2か月のダイエットプログラムのお食事指導とは? | アンチエイジングlover Dr.ゆうこりんブログ

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渋谷のアラフォードクターゆうこりんが、『体質改善や免疫力UP』に取り組みながら、コスメや最新治療を分かりやすく解説するブログです!
酒さやアトピー性皮膚炎、乾癬治療にお困りの方は是非チェックしてください。

当院、大幅な減量を目的とする「2か月のダイエットプログラム」と言うメニューがございますグラサングラサン

 

部分痩せではなく、●●Kg痩せると言う、かなり気合の入った治療です。

もちろん〇〇ザップみたいな、糖質制限+筋トレではなく、クリニックであるが故に惜しみなく必要なダイエット薬は使いますし、ナチュラルホルモン補充も導入します。

 

毎日のお食事指導をその方のライフスタイルによって管理するわけなのですが…ここで結構ポイントとなるのは添加物や保存料や肉の種類など。

これはダイエットと言うよりは、アンチエイジング的にもとても重要な観点になります。

 添加物や保存料、化学調味料などは体に良くない!

副腎疲労の原因にもなります滝汗滝汗

副腎疲労の状態でダイエットは成功しません。

なぜならばコルチゾール(ステロイドの成分)が沢山出ると痩せるどころか、浮腫みや肥満の原因になります。

ストレスがなくダイエットをすると言うのも成功する1つのポイントです

●避けるべき調味料

【避けるべき調味料】

①砂糖・みりん・ケチャップ・マヨネーズ・ソース・オイル入りドレッシング・塩麹

※使う場合は少量にとどめましょう。糖質や脂質が多いです。また、外食ではたっぷりと使われています。

人工甘味料はアンチエイジング的観点からお勧めではありません。

 

②塩や醤油などの塩分

塩分の摂りすぎは、将来高血圧へとつながっていきます。加工食品(ハムやベーコン、缶詰など)の塩分は特に高いです。

また、汁物は一日一杯まで(具は食べても汁はNG)にとどめますと、減塩になります。

 

【お勧めの調味料】

①レモン汁などの柑橘系の果汁(フルーツですが調味料程度は可)

②酢

③スパイス類

④唐辛子や生姜など辛み成分

※これらは低カロリーかつ、塩は控えめですが美味しく頂けます。

遅発アレルギー検査で反応のあるものは避けましょう。副腎疲労の原因になります。

 

●避けるべき加工食品

【避けるべきタンパク質食品】

①加工食品全般(ハム、ベーコン、ソーセージ、スモークサーモン、はんぺん、その他練り物など)

 塩分が高め、かつ保存料、つなぎに糖質など、便利ですが不健康な食べ物です。

 ダイエットだけでなく、アンチエイジング的にもこれらを避けることは重要です。

 

②挽肉

どの部位が使用されているかが食品表示からは不明、脂身も入っていますので、避けます。

【牛豚ヒレ肉やもも肉】、【鶏のササミや皮なし胸肉】を、お肉屋さんで挽いてもらう、またはご自宅でフードプロセッサーやバーミックスでミンチにするのはおすすめです。

 

蛋白質を意識して、ハムやソーセージをチョイスする方が多いので要注意です!

 

常日頃より上記の内容を意識すると、太りにくい体になる事間違いなしです!