触れまいと思ったんですが

 

思いの外、日本が反対を表明したことが許せない人が世の中にいるみたいだからちょっと触れておきます

 

 

この件です↓

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161028/k10010747411000.html

 

 

まぁいろんな文化や背景があるでしょうから歩み寄りましょうということでやっているわけで、着実に少しずつ周囲を巻き込みながらアレコレ進めているんですよ

 

意見を同じにする仲間を増やしつつ

 

 

 

 

ところが

 

数の力で一方的に物事を進めようとする流れが出来てきた

 

 

 

拙速な結論は崩壊の危険をはらんでいる

 

議決されても誰かが裏切ったらおしまい

 

 

例えば、北が調印して

 

みんな武器を捨てて

 

「密かに持ってたぜ・・・へっへっへ」

 

ってなったら終わりやん

 

 

そら北は無条件に賛成するさね

 

 

 

 

自分たちが進めてきた着実な歩みが台無しになりかねないので、この急速な議論の収束は本音を言えば止めたいところ

 

しかし目的地は同じ

 

ゴールは同じだけど、方法に反対ってことね

 

 

 

どうしたものかと思案した結果苦渋の反対

 

 

見方を変えれば数に任せた強行採決というんじゃないかと思うんだけど、反対して着実な歩みを進めようという結論に怒り心頭なのが、いつぞや「強行採決反対」などと叫んでいた人たちなので世の中はよくわからない

 

 

気持ちで言えばそりゃ賛成でしょう

 

気持ちだけなら賛成ですが、このまま禁止が決定したところでどうなるんですか

 

 

反対する事情はお金だったり安全保障だったりいろいろあるのかもしれませんが、すべての国が一律に法を守っても、核の保有者が「国」とは限らなくなってしまった今、物事はそう簡単におさまらないように思います

 

 

 

僕らは病状説明の時に、こんな感じの微妙なやり取りをすることがあります

 

変に摩擦を生んでも得する人はいません

 

 

酔っ払いの戯言です