お医者さんのたまご日記
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いやはや 参りました・・・

またまた 久しぶりの更新となってしまいました


巷は やれ花火大会だとか 夏休みだとか おっしゃってますが


再来年に国試を控えた身としましては 遊んでもいられません


そんなことを言いつつ 夏休みが始まった直後から バイトに精を出す


大ばか者な俺です・・・



パソコンが壊れてしまってから いろいろありました


将来の展望も大きく変わりつつあります


この夏は この先の人生を考える上で重要な時期になると思います


だからといってこれを呼んでくれている皆さんには 全然関係ないことですね



唐突に『バイト篇』ということで


先日のハロプロのコンサートの警備の話をしようと思います



世の中にはいろんな人がいるものだなあ、


それが率直な感想です


頭真っ白などう見ても50過ぎの男性が高校にも


通ってないような小さな女の子の顔写真つきのTシャツきて


踊って回って叫ぶのです



ある男性は 2時間の公演中ずっと 手をかざしているんです


時折あさっての方向に 手を振りながら 



公演が始まってから 10分とたたない内に寝入り始めて


終わる直前に起きていた人もいました



忙しいと言い訳しながら テレビを見てない日々が長いですが


メンバーの誰が誰で・・・もう俺にはついていけません・・・



でも他人様に迷惑かけてないですし・・・


いや いいのかな~


そんなことより そろそろ模試の勉強しなきゃと思う今日この頃です


あまり知られてないですが 医師国家試験のための 模試や


セミナー 塾まであるんですよ



私も初めて知ったときは 少し意外でした


でも最近は 座学での知識よりも 


実習での知識も重視される 時代らしいです


今はまだ 理想の域を出ていないといいますか


過渡期の途中でしょうか


そろそろ 医師国家試験にも 実習試験が導入されるようです



少し長くなりました


今日はこの辺で…


数日後には ふるさとに帰りたいですね 暫く帰ってないな


そういえば



次は 努力の価値 


というお題・・・かもしれないです


それでは







いやはや 疲れました…

またまた 久しぶりになってしまいました。


今日は 最近にしては珍しく 早く終わりました



前の3連休はバイトに励み


この数日は外科の実習で 


レポート書いて データをまとめて バイトの調整をして


夏休みは合宿もあるし


結構 大変なことに 今気付きました・・・


でも 充実してるような気もします



まったく関係ない話ですが


始発間際の 電車の中って


変わった乗客の方多いと思いませんか?



白鳥なんですよ 見た目が・・・


かなり体格のいい方で


背も高く 白い白鳥のようなワンピースを着て


真っ赤な口紅した 男の人・・・


ピンクの毛皮のマフラーに 足が収まりきらない ハイヒール


なのに 薄化粧なので どこからどう見ても おじさんなんです・・・


彼はどこへ行くつもりだったのでしょうか・・・



夏休みも近いですね


合宿 旅行 研修 帰省 アルバイト…


勉強しなきゃな… とは 思うんですけど・・・



それでは 次は お隣のプレーボーイについて 書きます


・・・医療現場の話じゃないな・・・





パソコンが・・・

ひどくお久しぶりです。


わがパソコンが、壊れてしまって更新できませんでした。


メールも出来ない。


ニュースも見れない。


音楽も聴けなければ、DVDもみることも出来ず。


こうなってしまったら、プリンタもディスプレイもただの箱・・・。


何より困ったのが、病院実習のレポートが書けないことです。


最初は、友人のノートPCをお借りしてましたが、


なにやら、怪しげなファイルが多数あるらしく、あまり快諾してもらえず


しょうがないので泣く泣く預貯金切り崩して 新PCを買いました


さすがに5年も前のPCから比べると、その性能はモンスター級です(笑)



そんなこんなで 久しぶりの更新となってしまいました・・・


今日はこれから次の実習先のオリエンテーションで


その後勉強会がありますが


明日の試験の準備が滞っているような気もします・・・



それでは、また



「しぼる」ということ

こんばんは


先日 ある先生から 「しぼる」というお話を聞きました


それは もちろん体重を落とすことでもなく


雑巾の水を切ることでもありません


医療現場で働く者は必ず 何時亡くなるかも知れない患者さんと


向い合わねばならないときがあるでしょう



高齢で 多くの臓器に障害があり 意識不明で


様々な投薬と 人工呼吸器によって辛うじて命を繋ぎとめている


そんな状況は医学生も実習中に目の当たりにすることがあります



本人の生前の意志もないとき これらの「医療」は 何時終わるのでしょうか?


ご家族が もう十分です チューブを外して下さい と仰ったときでしょうか?


ご家族の意思が一致していればチューブも外されるかもしれませんが


親しく近い人のそのような姿を目にして 家族ですら 家族だからこそ


意見や考え方が一致しないことももちろんあるでしょう



患者さんが意識を取り戻す可能性がほとんどなく


医療によって 命を繋ぎとめることに ご家族やご親戚の方々の


経済的負担もかさみ この医療に対する意見も一致しないとき


「しぼられる」そうです



意識もないので チューブや点滴によって栄養や水分が投与されます


「しぼる」というのは 点滴の量を減らすことなんです


我々の体は 常に水分を失っています 呼吸や汗によるもの


皮膚からの喪失も含まれます


外部からの水分が少なくなると 体外に出す尿の量も減り


尿と一緒に排泄されるはずの 有害な物質が体内にたまります


それで体内のバランスは崩れ ただでさえギリギリの状態である


患者さんの心臓は止まってしまう


ということです


その先生によると このようなことは 少なからずあるようです



「現場で どちらを選んでも責められたり 苦しんだりするような


選択を迫られることが必ずある


そんなとき 医師の裁量で 患者さんの命を操作できてしまう状況にもなる


今は 『この先生は間違ったことを言っている』 と思ってくれてかまわない


でも このことは 忘れないでいて欲しい」


とも言われました



俺は 何の感想も意見を述べることもできず 


ただ その話を聞いてました



何が正しいのか?


何に重きをおくのか?


本人の意思か


経済的な負担か


現代の倫理か


誰もが納得する道はあるのかないのか?


それとも納得しなければいけないのか?



誰が答えを与えてくれるわけでもなく


今 少ない頭でひねり出した答えも いずれは変わってしまうでしょう


上手く 書き表せません・・・



考えあぐねて 病気の治療ができるわけでもないだろう


とりあえず勉強して国家試験に合格しろ


と言われるでしょう 医学生ですから




命を削って・・・

こんばんは


今日は 病院実習が早く終わりました


科にもよりますが 学生の実習では 研修医の先生が


俺たちの面倒を見てくれることがあります


研修医の先生方は かなり忙しそうです


血液を患者さんから採取して 検査にまわしたときのことです


病棟に帰る途中 お世話になっている 研修医の先生が


「実習はどうだ?」


と仰ったので


「率直な感想としては 先生方は命削ってますね」


と言ったんです


朝6時には 既に病棟に居て


食事もろくにとる暇もなく 夜遅くまで働いている姿を見ていたからです


すると 先生は 


「命なんか 削ってねえよ」


と笑ってました


俺が 女性だったら 間違いなく惚れてただろうと思うくらい


そのときの 彼はかっこよかったです



その日の午後 病院の廊下で 初老の男性がうろうろしているのを


見かけました


話を聞くと 玄関の場所がわからないとのことでした


玄関にご案内する間 彼が言うには


「ここの先生に心臓の手術をしていただきました


もう11年前のことです


違う病院では 二度も手術されたのに 全く良くならなくて


死にそうになりました


そんなときに 先生に手術していただいて


今はこんなに元気です


本当に先生には 感謝してます」



丁度その先生に挨拶された帰りのようでした


その先生には ついこの間色々と教えていただいたばかりで


俺もあんな医師として働けるよう頑張らねばと思いました




本当は 今日は 一つ別に話があったのですが


それは また今度の機会にします


ちょっと長くなってしまうかも・・・




右も左もわからない

こんばんは


また 久しぶりになってしまいました


新しい環境や職場で 右も左もわからないときに


知らないということを踏まえたうえで わかりやすく教えてくれたり


気を遣ってもらえると とても嬉しいですね


年齢高い人より 少し若めの人のほうが


丁寧に教えてくれるような気がします



自分も一人の医師として 学生に教える立場になったときには


そんな風に 教えたいものです



明日はオペです 長いらしい・・・


体力温存して 今日は早めに寝ます


それでは


やる気の壁

こんばんは


えらく 久しぶりになってしまいました


科によって先生方の雰囲気と言いますか


カラーは様々で 向こうから丁寧に教えてくれる先生もいれば


何言っても 素通りしてしまう先生もいます



自分なりに研修する学生の態度として


恥ずかしくないように振舞っているつもりでも


医療の現場では 或いは 先生にとって


好ましくない状況もあるのだと


当たり前のことでしょうが


気付かされました



「挨拶して頭下げるだけなら サルでもできる


他に勉強することたくさんあるだろ」


確かにそのとおりだなあ と思いました


我々は(俺は未だ学生ですが)知らなければ


全く話にならない世界ですから


礼を尽くして患者さんの治療ができるなら


何の問題はないのです



医師となるための勉強以外に将来のこと考えて


大学のカリキュラムとは別に 勉強させて頂いていることも


「今流行りだけどあまり頭使うことではないね」


と言われ


ムカッと来ましたが


それも確かに そういう評価もあるなあ、と思いました


今まで どの先生も


「それはやったほうがいいよ」


「学生のうちからすごいね」


とか 一様にプラスに評価してくれましたが


今回初めてそのような意見を聞いて


あ、いろんな人の意見を聞くことって大事だな


と改めて思い知らされました


結構 自分が(無意識のうちにも)求める意見のほうが聞きやすいものですが


気に入らない意見や考え方も 自分の参考になるな


ということです



それでも やはり この医局には入れないな という思いは変わらず


せめてできるだけ勉強させてもらおう


そんな毎日です



そう言えば 最近 『~篇』ってやってないですね・・・


明日は ちょっと初心に返ってみますか・・・


それでは また




医局の微妙な人間関係

こんばんは

 

最近忙しくてこんな時間になってしまいました

 

人の命を救おうってんだから 同じ目標に向かって

 

医局の先生方の結束は固いんじゃないかなと思ってました

 

確かに雰囲気の良さそうな科もありましたが

 

ある科の先生方の人間関係が あまりに微妙でビックリしたこともあります

 

 

ある科の実習中 ある先生方は決してお互い言葉を交わさないんですよ

 

一方の先生が発言されている間

 

もう一方の先生は「はぁ?」って感じで

 

しきりに首を傾げていたり

 

 

又別の二人は

 

お互いに 陰で あからさまに罵り合ってますし

 

 

更に別の先生が 回診で患者さんの病室をまわるときだけ

 

ある先生は その病室にすら入らず

 

廊下で腕組んで立ったままです

 

「俺には関係ね」みたいな感じでした

 

 

仲の悪い先生方が 呉越同舟で同じ所に存在するときは

 

その場の空気が重く なんともいえません・・・

 

 

医療に携わるのって大変なんだな~

 

と日々実感しております

 

 

それでは 又

言葉って色々な意味で 恐ろしい

こんにちは


もう GWも残り少なくなりましたが


みなさん いかがお過ごしですか?


俺は やらなきゃいけないこと 片付けるために


あと少し スパートかけてます



この間 カルテの開示を求められた患者さんが


いらっしゃいましたが


医学生の俺らが見てもわからない記述も多いだけに


色々とご本人やご家族に 説明しなければならないですね


ここは 電子カルテの導入直前の移行期なので


まだ カルテは手書きの状態です


スケッチも文字も上手で読みやすい先生もいますし


もちろん 何かいてあるか 正直分からない先生もいます・・・



あ~ ところで 看護師長さんが てきぱきした 厳しめの方なんです


そこで 腰椎穿刺で髄液を採取するときに


横になった患者さんを動かないように


しっかり 抑えるわけですが


その最中に 彼女が


「ここで 手を抜いたら先生は上手く させないからね

先生を失敗させようとしたら 手を抜けばいいのよ

看護婦 敵にしたら怖いんだから」


と・・・


俺 思わず 


「冗談でもなんてこと言うんだ!」


と言いそうになりましたが


ぐっと こらえてしまいました


周りの先生方も その発言には 全く気にもとめていないようでした・・・



本人は冗談のつもりでしょうが


まあ、高熱で苦しんでいる患者さんを前にして


言うべきではないなあ、と思いました



俺は くそ真面目ですかね?


でも、敢えて 自分から 敵を作るような


発言をするのは どうかと・・・



あ、先日のロールキャベツですが


巻く前に キャベツお湯に通さないと巻きにくいですよね さすがに


なんか おかしいな とは思ってたんですが


それでは また 


ロールキャベツって案外難しい… じゃなくて

こんにちは

 

昨日 不測の事態が生じまして…

 

そうですね 糖尿病の話をしてました

 

インスリンは 必要に応じて常に膵臓から分泌され続けています

 

食事など 食べ物を食べたときには 高くなる血糖を下げる為に

 

ドッと分泌されます

 

ですから 何らかの理由でインスリンの量が少なくなってしまったときには

 

外部からインスリンを補充しなくてはなりません

 

必要なときに 必要な量を補充できるように

 

様々なタイプのインスリンが開発されています

 

では なぜ 血糖が高いと問題なのでしょうか?

 

糖尿病の恐ろしい問題は 少しずつ体を蝕んでいきます

 

失明に至る可能性のある 糖尿病性網膜症

 

手足の神経が冒されて 痛みを感じなくなる神経障害

 

腎臓も障害されて 腎不全になることもありえます

 

体が長い間高血糖にさらされると

 

上の問題だけでなく他にもいろいろな障害が

 

生じる可能性が高くなります

 

そこで インスリンを外部から補充して

 

血糖をコントロールしよう、となります

 

 

外来にいらっしゃった患者さんは 小さい頃から糖尿病を患い

 

ずっとインスリンで血糖のコントロールをされている方でした

 

あるとき 外科病院の受付として働くことになり

 

日々の勤務をこなしていたのですが

 

仕事の途中で 低血糖発作に襲われたそうです

 

なぜ 糖尿病の患者さんが 低血糖になってしまうことが

 

あるかというと

 

インスリンを補充してその作用がピークを迎えるまでに時間がかかります

 

食事の30分前とかにあらかじめ 補充するわけですが

 

何らかの問題があって 食事をとれないときには

 

体内の血糖は空腹時で低いのに 外部からのインスリンが

 

作用してしまい 更に血糖を下げてしまうのです

 

糖は 前回もお話したように 脳が働く為に必要なものなので

 

ひどい低血糖になると 意識を失ってしまうこともあります

 

その患者さんは意識を失うまでにはなりませんでしたが

 

病院側から 暫く休んだらどうだ、といわれ

 

休暇を取らされたそうです

 

暫くしてその病院に戻ると

 

病気を治してから 勤めてくださいと言われ

 

解雇されました

 

患者さんの糖尿病は 膵臓のインスリンを分泌する

 

細胞が破壊されているもので

 

今の医学では 完全に治す方法は まだありません

 

 

病院ですら こうなのです

 

まして 学校や 他の職場ではどうでしょうか

 

本人に伺ったわけではありませんが

 

糖尿病の患者さんを受け持つ専門の先生のお話によると

 

患者さんは 糖尿病であると周囲の人間に話すことも 

 

インスリンの注射を打つところを見られることにも 

 

抵抗があるそうです

 

 

思春期にも糖尿病と向き合い

 

血糖をコントロールすることは

 

我々が考える以上に難しいものなのだ、と

 

 

外来では 先生と患者さんは お友達感覚で

 

お話されてます

 

そうして初めて 本当の気持ちや 悩みを

 

打ち明けてくれるそうです

 

長い付き合いの中で その患者さんの性格や好みに触れ

 

どうしたら その人個人に一番よくあった

 

血糖のコントロールの仕方があるのか

 

患者さんと一緒に考えながら 問診にあたっているそうです

 

 

このときになって 改めて

 

人の苦しみは その人にしかわからないんだ、と思い知らされたようでした

 

自分が悩んでいることも 他人にとっては どうでもいい問題であったり

 

その逆もしかりです

 

それでも 医療に関わる全ての人は その苦しみを

 

少しでも少なくする為に 取り除く為に

 

日々 働いているんだなあ、とも思いました

 

 

今日は かなり 長くなりました

 

それでは また 明日

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