皆様こんにちはニコ

 

痩身繁忙期になってきたせいなのか、こちらの痩身ブログのアクセス数が全体に増えています

 

以前は「GLP-1の効果」についてのブログがずーっと首位キープだったんですが

 

最近読まれている記事が変わってきまして、今アクセスが集中している記事のほとんどが雪の結晶クールスカルプティング雪の結晶関連のブログです

 

中でも一番に読まれているのがコチラ「ボディコントゥアリング治療 クールスカルプティングの失敗&副作用」

 

です

 

かれこれ2年前に書いた記事です

 

やはり皆様知りたいのは、その効果もよりも「失敗」や「副作用」という内容なんですね

 

当然ですよね

 

効果を謳っている内容や広告はこれでもかという位出てきますので

 

その発想は当然かと思います

 

ので今日はそんな内容の続編です

 

クールスカルプティングの副作用、あるいは合併症と呼ばれる類に

 

「逆説的過形成」と言うのがあります

 

何かと言うと、治療部位のサイズが小さくなるどころか大きくなるんです

 

え!?痩せるために行うのに太るってこと!?

 

って思いますよね

 

でもこの病態の原因は完全には分かっていないのですが、経験した先生から聞くと

 

「その部分の組織が瘢痕化している」とのことでした 

 

 

「瘢痕」とは組織が線維化して固くなることで、強く炎症が起こった結果に起きる組織変化であり

 

クールスカルプティングに限らず、HIFUやRF後、他のレーザー後にも強い反応としてみられる組織変化です

 

 

先日何気なくクールスカルプティング関連の動画を見ていたら脂肪細胞が大きくなるんです!と言い切っていたDrがいらっしゃいましたが

 

脂肪細胞自体に起きていることと、その周囲の組織に起きていることは違いますので、そこは言い過ぎではないかなぁと個人的に思いました

 

この逆説的過形成というのは、かなり少ない頻度でして(0.00数パーセント←すいません、正確な数字を忘れてしまいました)

 

私も、今現在で5500か所以上治療してますが一例も経験していませんし

 

ヒスパニック系の男性に多いとか、現在のアドバンテージシリーズのアプリケーターの前のレガシーと呼ばれるシリーズのアプリケーターでの報告があったなどあります

 

ですので、頻度はかなり少ないですし、対処法もありますのでそれを恐れて治療を行わないとまでの選択はしなくてよいかと思うのですが

 

コロナ前に参加したバルセロナのエキスパートフォーラムでは各国のDrとそれに対しディスカッションがありました

 

 

 

 

 

 

 

ドイツのDrが脂肪吸引後数か月後に同部位にクールスカルプティングを行い逆説的過形成をきたした症例を報告してくださってました

 

そこにいた全員で症例検討を行いましたが、やはり脂肪吸引のように強い炎症が加わった後の同部位の治療は1年は間隔を明けて行いましょうとのことでした

 

これは、私が参加して学んだ見解ですのでクールスカルプティングの添付文書やガイドライン?的なものに記載されている内容ではないのですが

 

このブログを読んでくださっている方には知っていただきたいなと共有いたします

 

実際に普段診療をしていますと、脂肪吸引後にぼこぼこ凹凸になった凸の部分にクールスカルプティングを行い形を整えてほしいとか

 

脂肪吸引で残ったここのこの部分だけをもうひと息サイズダウンしたいとか

 

いう声はあります

 

はやる気持ちは分かるのですが、当院では、脂肪吸引後の同部位の治療は一年間は明けて治療するよう促していますし

 

他のクライオ系(脂肪冷却系)の治療をして同じ部位をクールスカルプティングで行いたいという方も2か月以上明けて行うようにしています

 

治療を受ける際に、過去の治療歴を全て話してくださる方とそうでない方といらっしゃいます

 

安全で有効な治療ができるためにも、全てお話しいただきたい!と思います

 

それが何よりも患者様自身のためですので!

 

今日はちょっと、気難しい内容だったかもですが

 

どの施設でもクールスカルプティングが正しく理解された上で安全に行われますように

 

そして何よりも患者様にとって良い治療になりますように!!!

 

色んな願いを込めてニコ

 

 

 

 

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