看護師が患者暴行「早く死ね」・岩沼の病院
河北新報 9月26日(金)8時58分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00010000-khks-soci

 岩沼市の総合南東北病院(松島忠夫院長)で、30代の女性看護師が入院患者に暴行していたことが25日、分かった。現場にいた目撃者によると、看護師は患者に対して「早く死ね」などの暴言も吐いたという。病院は患者の家族らに謝罪し、看護師を停職3日間の懲戒処分にした。
 関係者によると、暴行があったのは6月中旬の未明。70代の男性患者が看護師に病室で顔を殴られ、左頬付近が腫れた。男性は直前に病室を出て廊下を徘徊(はいかい)していて、看護師に病室に連れ戻された。
 同室だった患者は「無理やりベッドに寝かせられたのか、男性は『痛い、痛い』と声を上げていた」と話す。看護師は男性の汚物処理後、寝ている男性の顔を殴り、「早く死ね、じじい」と言って立ち去ったという。
 病院は男性の頬に湿布を貼る治療をした。看護師は聞き取りに対し「男性の体が腹に当たり、とっさに手を上げてしまった」と釈明。暴言はなかったと病院は認識しており、看護師にも確認していないという。
 病院は「理由はどうあれ、あってはならないことで申し訳ない。再発防止のため職員の指導・教育を徹底したい」と話している。

河北新報社


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他人様の汚物処理って、したことある人います?





汚物処理なんて行為は、一般世間では

赤ちゃんのおむつを替える

事くらいでしか経験されないでしょうか。


自分のかわいい赤ちゃんのおむつならいくらでも頑張って替えるでしょう。



自分も職務上経験があってわかるので、

まったくの他人様の、大人の、しかも赤ちゃんのとは比べ物にならないくらいの

量と質(匂い)のモノを、一日に何度も何度も処理されている

看護師をはじめとするスタッフさんには本当に頭が下がります。



ですからこんなニュースがあったとしても、頭ごなしに責め立てる気には、なりません。

もちろん違法行為があったのなら罰は与えられて然るべきですが、

特に暴行傷害事件として刑事訴訟事案でもないのに


看護師が患者に暴言暴行


という人目をひくショッキングな題目で世間から医療批判を集めるマスコミの

古典的な医療バッシングの手法

まだ健在なようですね。あ、河北新聞だw相変わらずですねw

ま、ヤフートップに取り上げられて記事の成果はあがりましたねw



そしてそれに踊らされるようにFBなどでは看護師を非難されている方の意見が多数見受けられ、

やっぱり、相変わらずだな、

と久々に記事を書く気になった次第です。

まあ、7年記事を頑張って書いても相変わらずだという事が解ったので放置ブログになったわけですが・・・。




「こんな看護師がいるなんて信じられない。」

「さっさと辞めればいい」

「処分が停職3日だけとは軽い」

という意見が散見されますが、

ベースにある看護師不足の問題もよく知られていないのだと

よくわかりました。


この出来事、記事をどうとらえるかは読み手次第なんですが、

如何に解釈するべきか、という事は、

安易に看護師批判をされている方には

もう一度考えてもらった方がいいと思います。



でないと、結局医療崩壊に手を貸すだけ、で

巡り巡って困るのは自分

だというところまでは、想像力を働かせ杉でしょうかね?




そのためには、こんなオワコンブログですが、

過去エントリーに医療現場の実情(それも過去の時点でのものですが)

を切々を書いたものもありますので、どうぞ参考にしていただければ幸いです。




参考エントリー



他者に対する不寛容性が社会を機能不全に陥らせている現代
http://ameblo.jp/doctor-d-2007/entry-10070648656.html

高齢者の介護の現実
http://ameblo.jp/doctor-d-2007/entry-10027957132.html


救急医療の崩壊 ~交通事故の79歳女性、救急搬送に1時間かかり死亡~
http://ameblo.jp/doctor-d-2007/entry-10055565478.html