キンケイ小屋は、どこか寂しかった。。
キン太の手乗りも、なんだか虚しい。
実は。。一昨日、太郎ちゃんが見えない世界の存在となってしまった。
数日前から、いつもイジメられているキン太が、太郎ちゃんを追っかけ回していたので心配ではあったけど。。
一昨日の朝、キンケイ小屋へ行くと~寒い雨の中、羽根を抜かれて血だらけになった太郎ちゃんが、うずくまっていた。
急いで、泥だらけになった体を水で洗い流し、慌ててストーブのある部屋へ~
既に朦朧としていた太郎ちゃん。。
私は、羽根が乾くまで、ずっと一緒にいた。。
すると、羽根をバサバサとやり出したので、元気になったと思い、ほんの数分目を離した~
戻って来ると。。太郎ちゃんの息は止まっていた。。
(また)助けられなかった。。
その悔しさからか?目から涙がこぼれ落ちた。
ある意味、私のせい~
というのは、先日、太郎ちゃんがキン太をイジメていたので、太郎ちゃんを掴んで、「キン太をイジメちゃダメだぞ!」って言ったら、イジメなくなった。。
その隙に?力関係が逆転したらしい。
太郎ちゃん~大人しく言うことを聞いてくれて、ありがとう~ごめんね!
私はこれで、また一つカルマを作ってしまったような気がする。
宇宙的に?また会えるだろう(カルマや縁なら)とは思うが、次に出会った時に、あの太郎ちゃんだって分かるかな?
(別の動物になっている可能性もあるから。)
また~これは、私の物質的概念からくると思われる霊界的想像だけれど。。
私と、今まで出会っては逝った動物達の楽園に、太郎ちゃんも仲間入りしたのだと想像する。
もし、私があの世へ行ったなら、待っている動物達がいる~なんて思うと(想像すると)なんだか楽し気♪
太郎ちゃん~ありがとう!
またね。。
写真は、以前、手乗りをしてくれた時の太郎ちゃん。
