今回のBikeJINイベントでは試乗できる輸入車も多くて、
これをお目当てに早くから来場されていた方も多かったんじゃないでしょうか!?
朝早くから並んで、滅多に試乗できない輸入車を一気乗りする意気込み、よ~く分かります
しかし、慌ただしく何でもかんでも試乗しちゃったら、一台一台の印象を
メモでもしてなきゃ直ぐに忘れてしまいそうです。
ちゅー事で気になる2、3台に乗れたらイイなって感じで、各メーカーの車両も
品定めしながらブラブラしておりました。
先ずはBMW
ニューモデルのS1000XRやR1200RSも気にはなりますが、
昨今、意外にBMWには試乗してるので、この日はBMWは見るだけ。
こちらはDUCATI
因みに、こちらの8耐マシンは試乗車ではありません・・・
この日真っ先にムルティストラーダ1200Sの試乗を希望しましたが、
凄い待ち時間だったので、諦めました・・・
それでも乗車姿勢を確認すべく、ちゃっかり跨らせてもらいましたが・・・
現行ハイパーモタード同様に、余計なおせっかいの日本人専用シートは、
太腿内側に違和感を感じますし、シルエットも…
他の車種もそうだけど、やはりシートは本国仕様が個人的にはイイかなという印象です。
こちらはKTM
ごついカスタムが施されたデューク
実にワイルドです
KTMの現行モデルで最も気になってるモデルが、このフラッグシップ
KTM 1290 SUPER ADVENTURE
正面から見ると結構幅のある体格ですが、160馬力のハイパワーを生かせる
物凄い電子デバイスも装備されてますかから、速く走れて転倒なんか
しないんじゃないかと思ってしまいます。
因みにKTMの1300㏄エンジンを積んだ、フラッグシップの2台は
早々に試乗受付終わってました。
こちらはTriumph
各メーカーを覗いて、午前中に試乗できる車両が無いことに気付き、
この時点で試乗予約が出来たのがタイガーのフラッグシップモデルのみ、
それでも試乗は15:20から・・・
とは言っても、このタイガー・エクスプローラーXC には乗ってみたかったので、
良い機会にはなりました。ただし試乗まで3時間以上の待ち時間・・・
こんな事ならムルティストラーダも予約しときゃ良かったなと少し後悔・・・
それでも色んなトークショーやブースがあるので、待ち時間もそんなに苦じゃありません
むしろこの時間を利用しない手はない
時間はたっぷりあるので先ずは、頭の計測とヘルメットの調整を
ショウエイさんにお願いしました。
何といっても無料でやって頂けるは非常にありがたい
お昼をまたぐので昼食も採りつつ・・・
原田さんの走りを見てみたり・・・
ネモケンさんの紙面じゃまず語られない様なお話しを聞いたり・・・
とまぁ~私にとっては待つ事も、それなりに楽しいイベントでした。
そんな時MVアグスタの午後からの受付が開始
(メーカーによって受付の形態に違いがあり、午前・午後に分けている所もあります。)
ってな訳で、運よく4人目くらいに並ぶ事ができ、受付を完了
希望したMVはこのSTRADALE(ストラダーレ) 800
何とこの車両・・・本国仕様と同じサイレンサーが付いているではありませんか
やっぱ3発アグスタはこれじゃないとねぇ
それにしてもこのデザイン・・・ 超個性的です。
隣はツーリズモ ベローチェ800
ベローチェのこの角度からの造形も凝ってます。
シートも凝った形状ですが、お尻の収まりは非常にイィ~です
気になる足つき、私には全く問題ございますん
2台とも両足べったりで、ちょい膝が曲がるくらいです。
因みに私のハイパーモタード1100Sは、つま先から母指球が路面に触れる程度…
ベローチェにパニアケースが付くとこうなります。
タンデムシートの下辺りに多少入り込むので、左右の張り出しも
若干抑えられている様です。
こっちは赤いベローチェ・・・
この車両にはパニアは付いてなかったので、参考に撮ってみました。
個性的なデザインのベローチェのタンデムシートはこんな感じ・・・
このシート下の空洞はなんなのでしょうか? でも色んな事に使えそうな気もします
やはりイタリアのバイクはデザインも面白いですよねぇ~
そして同じ福岡のショップでは、インディアンも取り扱われている様です。
復活した最近のインディアンもなかなかイイですよ
どこがイイのかって聞かれても、答えられませんけど…
Scoutってモデルは比較的リーズナブルなので、売れそうな気はしますが、
昨今のアメリカンのトレンドが分からないので、これ以上余計な事は言えません…
そうそう私のヘルメットなんですが・・・
私は頭の形状が悪く(中身もだけど)、横方向に幅広、前後に短いので
額と後頭部がインナーにきっちりと当たっていなかったんです。
そのくせコメカミは当たり過ぎて痛いという・・・
因みに私のヘルメットはM寸
サイズ的には、MとLの丁度境目辺りで、M寸でも悪くはなさそうですが・・・
モデル次第で多少違いもあるので・・・サイズ選びも悩ましいサイズとのことでした。
但し、パッドを入れて調整はできるけど、ヘルメットが小さいからといって削れないので、
この辺はきっちり計測されてサイズは選んだ方が良さそうですねぇ。
最後に額と後頭部にパッドを入れて貰い、ヘルメットの不快感はほぼ解消
ショウエイさんお世話になりました。
これで3つに分けたイベントの写真もそこそこ吐き出せたので、
やっとこのネタも終われます。
長々とご覧頂きありがとうございました。