セブンスファイター
です
"٩(*´ ∀`*)۶”
いわゆる、Pro4の2代目世代ですかね?
7フィート
ミディアムヘビーアクション
スローテーパー
のベイトロッド
ロッド選びには、人それぞれ様々な優先順位がある。
・単に好き
・とにかく使ってみたい
・価格帯
・感度
・強度
・所有感
・ブランド
・コスメ
まぁ、この辺のモノに優先順位がつけられず全てを網羅しようと欲張り、収入の殆どを釣り道具やらゴルフ道具に突っ込むと、以前の私のようにちょっとした中古ショップのような状態になってしまいます。
結局、自宅の火災というミラクルな出来事により全てが灰となり現在のようなブランド思考の欠片もない状態に落ち着いたわけですが・・・。
溢れ返らんばかりのロッドに囲まれていたとしても、オカッパリでベイトロッド1本&スピニングロッド1本しか持っていけない状況は多々あった訳ですが、行くフィールドが誰でも釣れるオイシイ野池なら単純に好きなロッドをチョイスすれば良いものの、バスがいるかどうかもハッキリしない、もしくは激シブのフィールドだった時は、自然と
『これ持ってって釣れなきゃ諦めがつく・・・。』
ロッドを選んでしまう。
そんなロッドのベイト部門が今回ご紹介の
『セブンスファイター』
です♥
厳密に言うならば、一番過酷に使ってたのは今回のモデルではなく火事で犠牲となったステンレスフレーム&ゴールドサーメットガイドが付いてた初代モデル。
買い直そうとしてた時、たまたま中古ショップでこちらの2代目を発見し、持ってみたらグリップが初代より握りやすくなってて、尚且つ安価だったので購入しました。
因みに、この後のモデルであるEXシリーズは中古でも値段が高いし、随分繊細なイメージのロッドになってたので購入には至りませんでした。
2代目セブンスファイターの本体自重は
の
『ウエダ セブンスファイター』
をチョイスしてた理由の一端です。
このロッドを使用してた当時はオカッパリロッドの平均的な長さは6フィートくらい・・・。
オカッパリでは6.6フィートでも『長物』と称される時代に7フィートロッドを振り回すのは、いささか大袈裟に見えてたかもしれない。
ただ、このロッド特有とも言える
『高弾性カーボン&スローテーパー』
の組み合わせは、30m沖でSRミニにバイトしてきた小バスでさえ、しっかりのせてくれるのです。
また、葦際へのピッチングで突然のバイトに対する強引なやりとりも、スローテーパーを活かし対岸の岸際にピンポイントでキャストした先の小さなバイトであってもしっかりフッキングに至るという万能さは特筆すべきモノがあります。
現在、無趣味でこれからバス釣りを始めようと思ってる方、最初の1本にはちょっと長いかもですが、中古だったら間違いなく安いんでとりあえずこのロッド
・・・買っとけ♥
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