HDDに二話から録画されてなかったせいで、未だに動物戦隊ジュウオウジャーが一話しか見れていません。
どもども、後関です。
笑うとき、怒るとき、人は感情を発散させます。
それは、自分の中に溜まったストレスを吐き出し、落ち着かせるためです。
嫌だなーって思っているときに笑うことによって自分の感情を誤魔化したり、大声を出したり身体を動かすことによって発散する人もいます。
どうしようもない状態から解放されたとき、ふっと笑みがこぼれたりとか。
いつもニコニコ笑顔のあの人も、本当は吐き出せないストレスを隠して生きているのかも知れませんね。
さて、それはそれとして、
二日前初めて通しを行いました!!
まだまだ改善が必要なところはありますが(突き詰め始めたらいつまで経ってもキリがありません)、作品の全容が見えて個人的には「更にやったるぞ!」って気持ちです。更にやったるぞ!
きっと皆さんに笑いとちょっぴり切ないなにかをお届け出来るんじゃないでしょうか。
……ん?
さっきの話を当てはめると、お客さんが笑う、ということはそのお客さんはストレスを感じていた、ということになるんでしょうか。
答えはイエスな気がします。
でもそれってマイナスなストレスじゃなくて、いい意味での刺激なんだと思います。
考えてみると僕が好きな作品ってそういう刺激が強いものが多い気がします。というかみんなも刺激を受けるから笑ったり感動したりするんじゃないでしょうか。
思わず笑ってしまうほどの刺激を、舞台から相手の役者へ、そしてお客さんへ、伝えていきますよ。
PUNKISH!!!、刺激的な作品になってますのでご予約お済みでなければ是非。
http://ticket.corich.jp/apply/73003/014/
何がどう刺激的かは、あなた自身の目で、いや、肌で確かめてください。
観るんじゃなくて、感じる。そんな演劇を目指してます。
DOBELLMANがやってるんだ、ただのラブコメじゃあない。超刺激的なハチャメチャラブコメです。
なんだか宣伝ばっかりになっちゃったんで、ちょこっと違う話もしましょう。
「笑う門には福来る」なんていいますが、笑うから幸せなのか、幸せだから笑うのか、どっちなんでしょうね。
上にも書いたように、人は感情を誤魔化したりするときにも「笑い」を用います。
だからなんでもかんでも笑えばいいってわけではないのです。
本当に自分に必要なこと、逃げちゃいけないこと、それらとは向き合わなきゃいけません。
ヘラヘラ笑い飛ばしちゃったら、そんなのはダサい。
ヘラヘラすることと、心から笑えるようになるってことは、きっと意識や目的が違います。
なんだか笑えない世の中、ヘラヘラせずにきちんと向き合って、そしてせめて自分の手の届く範囲だけでも笑えるようになりたい。僕はそう思うんです。
"いつでも誰かの笑顔のために頑張れるって、すごく素敵なことだと思わないか"
(仮面ライダークウガ 第12話「恩師」より)
この歳になって幼い頃に見た特撮の言葉が沁みてきます。
以前ブログにも書いたクウガを一から見返す企画、地味に続行中です(最近稽古の方に集中する時間が多くて若干見れてませんが……)。
誰かジュウオウジャーも二話と三話だけ見せてください。他の話は録画してあるので。
というわけで本日はここまで。
後関でした。ではでは。