daryl hall & john oatesは、
僕が洋楽を本格的に(?)聞き始めるきっかけを作ったアーティストです。
そして、未だに一番好きなアーティストです。
何が好きなのか、と言うと・・・、歌詞に共感できるのかな、と思います。
で、彼らのヒストリーを少し。
まずはデビューアルバム「whole oats」です。
フォーク・ロック、といった感じの曲が多いですが、
地味ながら、意外にいい曲がそろってます。
「i'm sorry」や「good night and good morning」など、
最近のアコースティック主流の彼らのライブで、
80年代の曲に混じって聞いても、違和感がないかもしれません。
当時はジョンもかなり主張してて、「Lilly」など、いい曲を書いてます。
しかし、売れなかったようです。
続いてのアルバムは「abandoned luncheonetto」
このアルバムも、前作に引き続き、シンガーソングライター的な
作品が目立ちますが、作曲の腕は格段に進歩してると思います。
「サラ・スマイル」あたりの、都会的なアレンジもところどころ。
ダリルの離婚が成立した日に書き始めたという「she's gone」は、初のシングル・ヒットとなりました。
(正確には、「サラ・スマイル」がヒットした後のリバイバルヒットですが)
そのほかにも隠れ人気が高いジョンの名曲「Had I Known You Better Then」や、
初めてサラ・アレンが登場する「Vegas Turnaround」が聞けます。
ちなみに、当時ダリルとジョンは同じ部屋に住んでたらしいですが、
さの部屋に最初にサラを引っ張り込んだのは、ジョンらしい。
他にも、ダリルのエキセントリックな面が前回の「Laughing Boy」など、
聴きどころは満載です。
続いて「war babies」です。
常にトッド・ラングレンのオーバー・プロデュースが失敗の原因、
と語られてますが、決してそればかりではないような・・・。
前作に比べると、曲のクオリティも低いように感じます。
もともとダリルは黒魔術にも興味があるみたいですが、
そういう面が出たのかも。
当時、自分たちの前世は中世の魔女裁判の裁判官で、
その罪を現世でつぐなってる、みたいなアイデアに取り付かれてた、
みたいな話を読んだ記憶もあります。
(D・ボウイーのアメリカツアーの前座とかしてたんで、その影響??)
ここまでが、アトランティック3部作。
いわゆる下積み時代です。
ダリルは、ジョンと組む前、「ガリヴァー」というグループの一員で、
探せば、当時の音源も入手できますので、興味のある方はぜひ。


