こんにちは、お花ちゃんです🌼🌈✨
今日は私に憑いてるらしい狐ちゃん2匹について
前編と後編に分けてお話をしようと思います。


episode1.大稲荷神(前編)

事の発端は、私の大学の友人の家に
お泊まりに行ったことから始まりました。

最初の違和感は“獣臭”。
外にいるのに、その友人の家一体を包み込む様に
ツンとした嫌な匂いがしていたんです。
家に入ると今度は“動物の鳴き声”。

「犬でも飼い始めたの??」

と友人に聞いてしまうほどに“キャンキャン”という
動物の声が響いていました。
でも質問した後から思い出したんです。
友人が動物アレルギーだったのを。
動物アレルギーを持っているなら
犬なんて飼えないよなと考えているうちに、
だんだんと吐き気も催してきて
私はやっぱり何かおかしい…と思い、
思い切って友人に聞きました。
すると「そういえば、最近なんだよね…。」
と話してくれました。

私の友人のお兄さんは弁護士なのですが、
今年の5,6月頃に自身の事務所を設立したらしく
神社から商売繁盛の稲荷神を迎えたとの事。
最初は丁寧に御神酒を捧げていたものの、
だんだんと御社の手入れをしなくなり、
挙句の果てに自身の事務所が上手くいかないのを
稲荷神に八つ当たりして御社を壊してしまったのだそうです…。

そう友人の話を聞き、
私は納得せざるを得ませんでした。
この家に来た時の犬っぽい鳴き声は
キャンキャン”ではなく
ケーンケーン”という狐の鳴き声だったのかと。
お狐様の事を考えていると、私は友人と
そのお兄さんに対して無性に腹が立ちました。

神社から稲荷神を家に迎えるというのは
神様と契約を交わすのと同じ事。
人間はその為に御神酒や捧げ物をして
感謝しなければならない。
その上、お狐様は自ら自分の世界に
帰ることは出来ません。
お狐様を迎えている間は御社がお狐様の家になるわけですから、お狐様がお怒りになるのも当然です。

ちなみにお兄さんは、現在原因不明の高熱
F市の病院の集中治療室にいるそうで、
私はすぐに代わりの御社を用意し、土下座なり
なんなりしてお狐様に謝った方がいいと友人に
伝えました。
それでお狐様が許して下さるかは
分かりませんが…。

その日、私は自身の家に帰りたい気持ちを抑え、
友人の家で眠りました。笑い泣き笑い泣き

後編もお楽しみに🍀🍀🍀