阪神の桐敷は20日のオープン戦でオリックス打線を5回無失点に抑えて開幕ローテ入りを確実にしました。
不安のあった桐敷が持ち直してホッとしましたが、打てない打線と最後に投げた小野が最悪でした。
小野は1点リードの9回裏の二死二塁から登板しましたが、ストライクが入らず三者連続四球で押し出し同点にするとサヨラナ暴投の大乱調でした。
個人的には開幕前に小野が本質的に変わっていないのが分かって良かったと思っていますが、投げるボールは一級品なので一軍で使うか否かは他の投手との兼ね合い次第でしょうか。
新外国人ケラーが急ピッチで調整して状態を上げてきているので、無理に小野を勝ちパターンに組み込む必要はないでしょう。
育成の岩田が左のワンポイントで使える可能性が出てきて、渡辺と共に開幕前に支配下登録されるかもしれません。
岩貞と及川の故障リタイアで左の中継ぎがいなくなる巡り合わせもありましたが、サイド左腕の渡辺と岩田が戦力になれば左の中継ぎは分厚くなります。
打てない打線は好調な4番佐藤輝を孤立させない為に5番糸原を試したり、不調の大山やロハスよりも糸井の優先順位を上げたりと苦慮していますが、昨年後半の中軸打者が誰も打たない末期状態を彷彿とさせます。
マルテとロハスが低調なままなら所属先の決まらないサンズに頭を下げて阪神に復帰してもらうのも手なのでは…と考えてしまいます。
外国人野手を必死にさせるには、昨年と同様に外国人枠を競い合わせる環境が必要だと思いました。