自由帳
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2011-11-18 17:23:55

ブログ引っ越しのお知らせ

テーマ:最近
ブログの引っ越しを致します。新しい引っ越し先はこちら
です。

今後は動画等を積極的に張っていこうと思います。

 

なおこのご案内は一定期間の後削除致しますのでご了承下さい。

  
2011-11-09 16:37:27

ホームページ文字化けについて

テーマ:最近
PCを買い替えて新しいPCからトップページとスケジュールをアップしたら、やり方がまずかったらしく、Internet explorerご利用の場合のみ文字化けが起こってしまった。11月スケジュール分は管理人さんに直してもらったが、風車の画像をクリックして入った所のトップページは未だ文字化けしたままのようである。
以前のPCからデータを移植すれば解決できるのであるが、取り急ぎ、トップページ上部にあるブロックの、左列上から三個目がスケジュールページへのリンクなので、そちらから11月スケジュールをご覧頂きたい。
2011-11-01 10:32:19

11月スケジュール

テーマ:ブログ
取り急ぎ、こちらに掲載します。

11月2日水曜日 桐生Villege 織原良次"色彩感覚"
3日木曜日 京都国際交流会館 OpenDay2011 織原良次"色彩感覚" 13:45~
5日土曜日 久米川 蓮 安ヵ川大樹trio
6日日曜日 関内BarBarBar 高田ひろ子quartet
7日月曜日 六本木Softwind あびる竜太trio
8日火曜日 JZbrat 牧山純子group
2011-09-27 22:39:01

是安さん

テーマ:偉人伝説

 サックスのかみむら泰一さんが引き合わせてくれて、ベースの是安則克さんと知り合った。いつだったか、3~4年前か。

 いつからか泰一さん是安さんと橋本をメンバーとした、泰一さんのリーダートリオがレギュラー化し、今年の3月頃「オチコチ」と命名された。

 泰一さんは自分より一回り先輩、是安さんは自分より二周り先輩。是安さんは二世代下の自分にはとても暖かい眼差しで接してくれて、一世代下のリーダー泰一さんには時には叱咤しながら背中を押し、支え、去る8月15日なってるハウス・8月29日新宿ピットイン昼の部・8月31日エアジンでのライブは自分としてはとても良い感触であった。


 9月23日、正午過ぎに泰一さんから電話が入るも受け取れず、かけ直そうとしていたところにピアノの栗田妙子さんからメール「是安さんが亡くなったそうです」と。生前の最後はエアジンの前で「お疲れ様」といつものように別れた瞬間だった。


 以下是安さんの思い出を、鮮明なうちに記しておこうと思う。


 初対面、大先輩を前に自分は少し緊張していた。楽屋で、是安さんはニコニコと上機嫌にメンバーと話しているものの、自分にはまだあまり目を合わせてくれず、かといって偉ぶるでもシカトするわけでもなく、きっと単にシャイな人なんだろうなと思った。ベースの音は太くクリア、迷いがない。ビートの感じ方は独特。早く打ち解けて仲良くなりたいと思った。


 泰一さんのトリオがレギュラー化した。是安さんは泰一さんの書いたユニークなベースラインと時に格闘しながら、ものすごいパワーとスケールの大きさで曲想を広げていった。さすがに回を重ね、普通に目を合わせて話してくれるようになった。難しい曲でライブが終了した時ほど「にゃん、にゃん、にゃん、にゃーん」とおどけ、苦笑しながら握手をしてくれた。壮絶なベースプレイをした直後に猫とピアノの柄のハンカチで汗をふいていて、ますます好きになってしまった事もある。


 是安さんの弾くジャズ・ワルツのリズムは最高に気持ち良くて、是安さんのベース・プレイの中で一番好きだった。細身の体をくねらせながら全身でベースを弾くさまもあまりに格好良く、共演しながら何度も見とれてしまった。


横浜491HOUSEの楽屋にて、是安さんの忘れられない一言があった。「ミュージシャンはさあ、バンマスはさあ、自分のプレイで、音で、メンバーに向かう先を示さないとだめなんだよ。音に説得力があればほんとはアイコンタクトもいらないんだよ。俺なんかもう、絶対目も合わさないもん!」これがこの人の生きざまか、と感銘を受けた。この信念がプレイの潔さに表れていると思った。


 阿佐ヶ谷ヴィオロンにて、泰一さんの計らいで是安さんと二人っきりの即興デュオを1曲だけやらせてもらったことがある。決めごとも曲も何にもなし。アイディアが尽きる事なく、楽しくてあっという間に終わってしまったが、終わった瞬間の是安さんの笑顔が嬉しくてたまらなかった。あれは楽しかった。自信がついた。もうこの頃にはすっかり胸を借りて、全力で遊ばせてもらっていた。


 先月29日のピットインの楽屋で自分は「4ビートのリズムが一番難しくて、まだ一日じゅううまく叩けないまま終わる日がある」と話すと、「そう?俺は難しいなんて一回も考えたことないけど?でもドラムと合わないと何にもできない。相性だよ、相性!」と是安さん。人に合わせる器用さを持ち合わせていないのに合わせようと頑張る必要ない、うまくいかないのはお前のせいだけじゃないぞと、すごく愛情のある言葉だった。しっかりとこちらを見据えて話してくれて、初対面からやっとここまで近づけたなあとその時思った。


 泰一さんは最近、もうベースラインもコードもない新曲を書いてきた。「僕がメロディ吹くので是安さんは好きに弾いてください」と。泰一さんの是安さんへの信頼がいかに大きかったか。「好きにっつったってコードもないのに何すりゃいいかわかんねーよ!」と言いながら、それでも是安さんはあの音で常に全力で立ち向かっていた。



 是安さんが亡くなった当日の夕方、泰一さんと電話がつながった。自分がツアーで葬儀に行けないかもしれない旨を伝えると、泰一さんは「是安さんならきっとわかってくれて『いいよいいよ、来ないでいいよ!』って言いそうだよね」と言ってくれて、それが生前の声で脳内再生され、泣いてしまった。


 自分なんかより泰一さんの方がずっと辛いはずだ。そしてご家族や、公私に渡って付き合いの長い先輩ミュージシャンの方々は、もう想像もつかないくらいの喪失感を抱えておられるに違いない。


 電話で泰一さんは「是安さんと三人で作ってきたものを断ち切るつもりはなくて、これからもつなげていきたい」と言ってくれた。もちろん同意した、というか、自分も泰一さんさえその気なら初めからそのつもりであった。


 是安さんの長いキャリアの最後の数年を一緒に過ごせた事を光栄に思う。もしまた会えるなら、「是安さんのベース好きです、また一緒にやりたいです」とちゃんと言葉に出して言いたい。生前にそれが音で伝えられてればよかったのだが、伝わったかどうかを聞きそびれてしまった。



 


 




 


 


 


 


 

2011-09-08 23:35:00

迷う

テーマ:最近
打楽器に関して、「迷う」事と「叩く」事の両立はなかなか難しい。
打楽器、中でもドラムを叩く時に最初に求められるのは、はっきり発音する事とリズムキープする事の二つである。
はっきり発音するためには叩くときに躊躇してはいけなくて、リズムキープするためにはタイミングについて迷っている暇はない。
ましてや、自分のやっているようなジャズおよびその他即興演奏では、自分の演奏内容は毎回決まっておらず、その場の判断で次の音を決めねばならない。


そんな訳で二十代半ばでドラムを仕事にして以来約十年、現場でいかに迷わず自分の音が表現できるかを毎日のように考えてきた。
まずはドラム・テクニック面でのクリアな音の出し方の研究。リズムキープ、タイムに対する自信をつけるためのメトロノーム練習。力むとタイミングが崩れるので脱力についての研究もした。


しかし、それらのベーシックな能力がおおよそ体にしみ込んだ今、「迷わない」という事が、ともすると「自分が決めなくてもいい事を決めに行ってしまう」「その場をとりつくろうための間に合わせの演奏をする」といった弊害を引き起こしているのではないかと思うようになった。
「グルーヴ(ノリ)やサウンド、進む方向はメンバーみんなでちょっとずつ作るもの」「本当に叩きたいモノだけ叩く」「呼吸を長く」というのが最近、演奏しながら思う事である。まあ実際はなるべく音楽から離れた直接的なイメージを念じているが、それは本題からはずれるので別の機会に。すなわち最近演奏しながら心がける事が「迷わない、躊躇しない」という事と矛盾し始めたのだ。


なので9月に入ってから、およそ十年ぶりに、演奏しながら迷ってもいい事にした。少なくとも今の所こちらの方が即興が面白くなっている感じがする。迷いながら、躊躇しながら音楽が進むのが楽しい。つじつまを合わせない方が面白い。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス