なぜ安定しないの?
●一番多い悩み
おはようございます。
日本一の暑さを競う町、鳩山町からお届致します。
今日は皆さんからのお問い合わせで一番多いもの、
安定感に欠ける、スイングが安定しない
という事について考察してみましょう。
・スイングがバラバラで毎回違う
・スコアの波が大きい
・右や左とショットが安定しない
安定感に欠けると考えている方は、この様なお悩みをお持ちでしょう。
安定しないという事はつまり、上手くできる時とできない時があるという事ですね
安定しない⇒
スイング、つまりインパクトが一定していない⇒
1/2000秒しかないインパクトの一瞬が一定していない⇒
良いショットだけではなく、悪いショットの出る可能性が有る⇒
ミスショット、あるいはスコアが悪い時、これらはたまたま出たのではなく、自分のインパクトに要因があり必然だと言うこと
「なぜ良いショットや良いスコアが出るのに“たまに”ミスが出たり悪いスコアになるのか?
なぜ安定しないのだろう?」
と思っている方も多いでしょう。
“たまに”ミスが出ると思っている方は、ミスした時だけに問題が発生していると考えています。
しかし実際には、良いショットの時、良いスコアの時と悪いショット、悪いスコアの時で、スイングの大きな違いは無くスイングの仕組みの中にミスが出る要素が有るという事です。
何らかの要因で良いインパクトが比較的多いときが調子の良いとき。
ほんの少しズレが出てしまうときが、調子が悪いときなのです。
ですから現状のままではいつまで経っても調子の波は無くなりません。
更なる安定したインパクトに仕組みになる必要があるのです。
また「常に安定しない」と思っている方の場合は、失敗した時だけが「たまたま失敗した」のではなく、上手く出来た時も「たまたま出来た」だけなのです。
そう言われてしまうと、やる気を失ってしまう人もいるでしょうが、現実とはそのような物なのです。
では、どうしたら本当に安定するのでしょうか?
それは1/2000秒しかないインパクトで微調整をせずに、シンプルな動きで打てるようになることです。
何回やっても、いつやっても上手く出来る事。それが本質的に安定しているということです。
その為には、体の回転でインパクトを迎えるようにすることです。
体と腕を一体にして目標方向に上半身(肩、胸、腕)を回転すること。
究極的には腕の動き、体の回転、クラブの動きの3者が完全にシンクロナイズ(同調)して動くことが安定性の最大の鍵になります。
この同調が獲得できれば貴方の望む安定したショット、スコアが得られるようになるのです。
いつも一定のタイミングでクラブフェースがスクエアにボールをとらえると言うことです。
身体を回転したら、ボールが真っ直ぐに飛ばないと言う人
あるいは上手く回転できない人、
それはセットアップやバックスイング、切り返しに問題があるからです。
自身のスイングの問題点を早く覚えて、インパクトの一瞬で毎回微調整しなくてもすむ、安定したインパクトを目指しましょう。
なぜ皆スコアアップして上達するのでしょう?
その秘密はこちら
より良いゴルフのために
A.Ishida
おはようございます。
日本一の暑さを競う町、鳩山町からお届致します。
今日は皆さんからのお問い合わせで一番多いもの、
安定感に欠ける、スイングが安定しない
という事について考察してみましょう。
・スイングがバラバラで毎回違う
・スコアの波が大きい
・右や左とショットが安定しない
安定感に欠けると考えている方は、この様なお悩みをお持ちでしょう。
安定しないという事はつまり、上手くできる時とできない時があるという事ですね
安定しない⇒
スイング、つまりインパクトが一定していない⇒
1/2000秒しかないインパクトの一瞬が一定していない⇒
良いショットだけではなく、悪いショットの出る可能性が有る⇒
ミスショット、あるいはスコアが悪い時、これらはたまたま出たのではなく、自分のインパクトに要因があり必然だと言うこと
「なぜ良いショットや良いスコアが出るのに“たまに”ミスが出たり悪いスコアになるのか?
なぜ安定しないのだろう?」
と思っている方も多いでしょう。
“たまに”ミスが出ると思っている方は、ミスした時だけに問題が発生していると考えています。
しかし実際には、良いショットの時、良いスコアの時と悪いショット、悪いスコアの時で、スイングの大きな違いは無くスイングの仕組みの中にミスが出る要素が有るという事です。
何らかの要因で良いインパクトが比較的多いときが調子の良いとき。
ほんの少しズレが出てしまうときが、調子が悪いときなのです。
ですから現状のままではいつまで経っても調子の波は無くなりません。
更なる安定したインパクトに仕組みになる必要があるのです。
また「常に安定しない」と思っている方の場合は、失敗した時だけが「たまたま失敗した」のではなく、上手く出来た時も「たまたま出来た」だけなのです。
そう言われてしまうと、やる気を失ってしまう人もいるでしょうが、現実とはそのような物なのです。
では、どうしたら本当に安定するのでしょうか?
それは1/2000秒しかないインパクトで微調整をせずに、シンプルな動きで打てるようになることです。
何回やっても、いつやっても上手く出来る事。それが本質的に安定しているということです。
その為には、体の回転でインパクトを迎えるようにすることです。
体と腕を一体にして目標方向に上半身(肩、胸、腕)を回転すること。
究極的には腕の動き、体の回転、クラブの動きの3者が完全にシンクロナイズ(同調)して動くことが安定性の最大の鍵になります。
この同調が獲得できれば貴方の望む安定したショット、スコアが得られるようになるのです。
いつも一定のタイミングでクラブフェースがスクエアにボールをとらえると言うことです。
身体を回転したら、ボールが真っ直ぐに飛ばないと言う人
あるいは上手く回転できない人、
それはセットアップやバックスイング、切り返しに問題があるからです。
自身のスイングの問題点を早く覚えて、インパクトの一瞬で毎回微調整しなくてもすむ、安定したインパクトを目指しましょう。
なぜ皆スコアアップして上達するのでしょう?
その秘密はこちら
より良いゴルフのために
A.Ishida
魔法の薬
●魔法の薬
おはようございます。
いよいよ夏本番が近づいてきました。
あまりにも暑いと練習やプレーのやる気を損ないますね。
先日休憩中にゴルフダイジェスト、パーゴルフ、ワッグル、EVEN、ゴルフTODAYなど雑誌に一通り目を通してみました。
相変わらず、
トッププロの飛ばしの秘訣、
これで80を切る、
グリップはなんでもOK、
スイングじゃなくメンタル、
ストレッチで飛距離アップ、
最近のドライバーはこう打てば飛ぶ、
プロも使うこのボールでスコアアップ・・・
などなど
様々な記事があふれていて、どれもそれさえやれば全て良くなる「魔法の薬」であるかの如く書かれています。
レッスンにいらっしゃる方にも様々なレッスンを渡り歩いて、究極の魔法の薬を求めていらっしゃる方がいます。
それさえやれば、その瞬間から「夢のように自分が変わり、全て上手く打てるようになる」という具合にです。
頭ではそんな事はないと理解していながら、それを追い求めてしまう。。
誰にでもそういった気持ちはあるものでしょう。
しかし現実的には、何か1つだけで全てが改善することは無いのです。
ゴルフは、「メンタルだ!」いや「スイングだ!」などの意見も聞きます。
しかし実際にはメンタルも重要ですし、ボールの飛球法則にスイングの方法が影響しないことはないのです。
120位でプレーする初心者で、すごいスライスを打つ人が、メンタルトレーニングをしたからと言って、その後から急にスライスがなくなり、70台でプレーするなんていう夢のような事は起きないのです。
スライスは考え方の問題ではなく、クラブフェースがボールに当たる瞬間にどういう状態になっているか?という物理的な問題で出るのです。
確かに、色々考えすぎずにスムースにスイングしたらスライスは減る可能性もあります。
しかし、ドライバーを変えても、ボールを変えても、ストレッチしても、メンタルトレーニングしても、どれも効果が出る可能性がありますが、どれか一つだけで全てが改善するという魔法の薬は無いのです。
・体力に問題がある人は、体力をつける
・体が硬い人は柔軟性を増すようにする
・考え方が良くない人は、メンタルトレーニングをしたりプレー中の考え方の方法を学ぶ
・スイングの問題は適切な対処で、一時的なその場しのぎでない方法を理解して、本質的な改善に取り組む
・クラブが問題の場合、適正なシャフトの硬さや重さ、長さに調節する
・スピンをかけたければ、スピン系のボール、飛距離を少しでも出したいのなら飛ぶボール(ただしグリーン上で止まらないと言う無理な要望は持たない)を選らぶ。
などなど。
ゴルフには様々な面がありますので、自分に足りないと思う部分は少しづつ改善を図るべきですね。
全ては出来ないでしょうから、全ての要素が大切なんだという事を理解しつつ優先順位の高い部分、つまりスコアに最も影響を与えていると思われる部分から改善したら良いでしょう。
どこから手をつけたら良いか分からない?
そんな方はご相談下さい。
自分の練習に不安のある方はこちら→http://www.leadbetterjapan.com/document
では今日はこの辺りで。
P.S. 魔法の薬
合ったらいくらで買いますか??
(ごく一部の方だけに秘密で販売しますよ・・)
より良いゴルフのために
A.Ishida
おはようございます。
いよいよ夏本番が近づいてきました。
あまりにも暑いと練習やプレーのやる気を損ないますね。
先日休憩中にゴルフダイジェスト、パーゴルフ、ワッグル、EVEN、ゴルフTODAYなど雑誌に一通り目を通してみました。
相変わらず、
トッププロの飛ばしの秘訣、
これで80を切る、
グリップはなんでもOK、
スイングじゃなくメンタル、
ストレッチで飛距離アップ、
最近のドライバーはこう打てば飛ぶ、
プロも使うこのボールでスコアアップ・・・
などなど
様々な記事があふれていて、どれもそれさえやれば全て良くなる「魔法の薬」であるかの如く書かれています。
レッスンにいらっしゃる方にも様々なレッスンを渡り歩いて、究極の魔法の薬を求めていらっしゃる方がいます。
それさえやれば、その瞬間から「夢のように自分が変わり、全て上手く打てるようになる」という具合にです。
頭ではそんな事はないと理解していながら、それを追い求めてしまう。。
誰にでもそういった気持ちはあるものでしょう。
しかし現実的には、何か1つだけで全てが改善することは無いのです。
ゴルフは、「メンタルだ!」いや「スイングだ!」などの意見も聞きます。
しかし実際にはメンタルも重要ですし、ボールの飛球法則にスイングの方法が影響しないことはないのです。
120位でプレーする初心者で、すごいスライスを打つ人が、メンタルトレーニングをしたからと言って、その後から急にスライスがなくなり、70台でプレーするなんていう夢のような事は起きないのです。
スライスは考え方の問題ではなく、クラブフェースがボールに当たる瞬間にどういう状態になっているか?という物理的な問題で出るのです。
確かに、色々考えすぎずにスムースにスイングしたらスライスは減る可能性もあります。
しかし、ドライバーを変えても、ボールを変えても、ストレッチしても、メンタルトレーニングしても、どれも効果が出る可能性がありますが、どれか一つだけで全てが改善するという魔法の薬は無いのです。
・体力に問題がある人は、体力をつける
・体が硬い人は柔軟性を増すようにする
・考え方が良くない人は、メンタルトレーニングをしたりプレー中の考え方の方法を学ぶ
・スイングの問題は適切な対処で、一時的なその場しのぎでない方法を理解して、本質的な改善に取り組む
・クラブが問題の場合、適正なシャフトの硬さや重さ、長さに調節する
・スピンをかけたければ、スピン系のボール、飛距離を少しでも出したいのなら飛ぶボール(ただしグリーン上で止まらないと言う無理な要望は持たない)を選らぶ。
などなど。
ゴルフには様々な面がありますので、自分に足りないと思う部分は少しづつ改善を図るべきですね。
全ては出来ないでしょうから、全ての要素が大切なんだという事を理解しつつ優先順位の高い部分、つまりスコアに最も影響を与えていると思われる部分から改善したら良いでしょう。
どこから手をつけたら良いか分からない?
そんな方はご相談下さい。
自分の練習に不安のある方はこちら→http://www.leadbetterjapan.com/document
では今日はこの辺りで。
P.S. 魔法の薬
合ったらいくらで買いますか??
(ごく一部の方だけに秘密で販売しますよ・・)
より良いゴルフのために
A.Ishida
なぜ飛ばないの?
おはようございます
本日は富士山の麓からお届けします(^^)
もっと飛ばしたい人へ
なかなか梅雨明けしませんが、皆さんは季節によって「ゴルフをしない」ということはないですね。
冬はスキー、あるいは他の趣味もあるという様な方もいらっしゃるでしょうが、上達したいと願っている方は一年中プレーをしていらっしゃることでしょう。
今日は、そんなゴルフ好きの皆さんの中で、
「もっと飛ばしたい」と飛距離への強いこだわりを持っている方には厳しいアドバイスです。
飛距離はゴルフの中の1つの麻薬です。
良い当たりで飛距離が出ると、気持ち良くて
「次も、またその次も」となってしまうものです。
また飛ばないと思っている人は、頻繁にクラブを変えて、「これは飛ぶ」という物にはいくらでもお金を払ってしまいます。
自分を変えるのには努力が必要ですが、クラブはお金さえ払えば一瞬で自分の物になりますから、
「20万円のシャフト」とゴルフをしない人が聞いたら目が飛び出すような物にも躊躇なく出費します。
飛距離を最大限に出すためには、高い道具を買うことや、トレーニングを頑張ることよりも、スイングを良くして効率の良いインパクトを目指すことです。
ゴルフ雑誌などで
「一般男性と同じくらいのヘッドスピードの女子プロがなぜあんなに飛ぶの?」
という様な記事を目にしたことがあるでしょう。
女子プロが飛ぶのはインパクトの効率が良いからです。
飛距離を出したければ自分の能力を最大限有効に使えるようなスイングを身につければ良いということです。
「でもプロはすごくトレーニングしてますよね?」と言う声が聞こえました。。
既に自身の能力の最大限の飛距離を出しているプロは、筋力アップすれば更に飛んだり、ショットが安定する可能性があるからやっているのです。
また一般人とは比べ物にならないくらいのプレー頻度に耐えうる体を作る目的もあります
芯に当たらずに飛ばない人には、トレーニングも高いクラブも時間とお金の無駄になる可能性があります。。
飛ばしたければ、
・自分の現在の筋力や柔軟性でヘッドスピードが最大限に出せるスイングを目指すこと
・クラブヘッドがボールに当たる角度及び軌道を正しくし、無駄なスピンをかけず、適正な角度でボールを打ち出せるスイングを身につけること
です。
練習場で
「よしあそこまで飛んだ!」
「今のは飛んでない。もっと飛ばそう」
という具合に強くインパクトすることに注力している人は決してゴルフが上達しません。
初めてレッスンに来た人は90%位の方がレッスン前よりもレッスン後の方が距離が出るようになります。
ヘッドスピードは疲れて落ちているかもしれないのにです。
つまり、効率良く芯で打てるようになると飛ぶという事です。
貴方はドラコン選手並みに、飛ばすことに命をかけて練習していませんか??
いつまで経っても上達しないのはその為かもしれません。
飛ばすことではなく、上手く打つことを目的に練習しましょう
正しい練習方法とは? ⇒ こちらから
ではまた。
より良いゴルフのために
A.Ishida
本日は富士山の麓からお届けします(^^)
もっと飛ばしたい人へ
なかなか梅雨明けしませんが、皆さんは季節によって「ゴルフをしない」ということはないですね。
冬はスキー、あるいは他の趣味もあるという様な方もいらっしゃるでしょうが、上達したいと願っている方は一年中プレーをしていらっしゃることでしょう。
今日は、そんなゴルフ好きの皆さんの中で、
「もっと飛ばしたい」と飛距離への強いこだわりを持っている方には厳しいアドバイスです。
飛距離はゴルフの中の1つの麻薬です。
良い当たりで飛距離が出ると、気持ち良くて
「次も、またその次も」となってしまうものです。
また飛ばないと思っている人は、頻繁にクラブを変えて、「これは飛ぶ」という物にはいくらでもお金を払ってしまいます。
自分を変えるのには努力が必要ですが、クラブはお金さえ払えば一瞬で自分の物になりますから、
「20万円のシャフト」とゴルフをしない人が聞いたら目が飛び出すような物にも躊躇なく出費します。
飛距離を最大限に出すためには、高い道具を買うことや、トレーニングを頑張ることよりも、スイングを良くして効率の良いインパクトを目指すことです。
ゴルフ雑誌などで
「一般男性と同じくらいのヘッドスピードの女子プロがなぜあんなに飛ぶの?」
という様な記事を目にしたことがあるでしょう。
女子プロが飛ぶのはインパクトの効率が良いからです。
飛距離を出したければ自分の能力を最大限有効に使えるようなスイングを身につければ良いということです。
「でもプロはすごくトレーニングしてますよね?」と言う声が聞こえました。。
既に自身の能力の最大限の飛距離を出しているプロは、筋力アップすれば更に飛んだり、ショットが安定する可能性があるからやっているのです。
また一般人とは比べ物にならないくらいのプレー頻度に耐えうる体を作る目的もあります
芯に当たらずに飛ばない人には、トレーニングも高いクラブも時間とお金の無駄になる可能性があります。。
飛ばしたければ、
・自分の現在の筋力や柔軟性でヘッドスピードが最大限に出せるスイングを目指すこと
・クラブヘッドがボールに当たる角度及び軌道を正しくし、無駄なスピンをかけず、適正な角度でボールを打ち出せるスイングを身につけること
です。
練習場で
「よしあそこまで飛んだ!」
「今のは飛んでない。もっと飛ばそう」
という具合に強くインパクトすることに注力している人は決してゴルフが上達しません。
初めてレッスンに来た人は90%位の方がレッスン前よりもレッスン後の方が距離が出るようになります。
ヘッドスピードは疲れて落ちているかもしれないのにです。
つまり、効率良く芯で打てるようになると飛ぶという事です。
貴方はドラコン選手並みに、飛ばすことに命をかけて練習していませんか??
いつまで経っても上達しないのはその為かもしれません。
飛ばすことではなく、上手く打つことを目的に練習しましょう
正しい練習方法とは? ⇒ こちらから
ではまた。
より良いゴルフのために
A.Ishida
距離調節の基準、キチンと持っていますか?
おはようございます。
今日は涼しくてプレー日よりですね!
さてあなたはアプローチ、特にピッチショット(15y~45y前後)やウェッジでの50y~70yのコントロールショットで距離の基準をキチンと持っていますか?
少し前になりますが、ダスティン・ジョンソンの優勝で幕を閉じたUS OPENでは、とても難しいセッティングでしたので、プロでもあまりピンに寄っていないアプローチが沢山見られました。
しかしあれは特殊な状況だからです。
もしあなたが世界のトッププロがアプローチをするのを目の前で見たら、
その精度の高さにとても驚くでしょう。
平らな普通のライで風もなく単純に距離を合わせるだけでよいと言う条件だったら、
15y~70yくらいまでの距離では、まず1,5m以上離れてしまうことは無いと思います。
このショートゲームの精度の差がアマチュアとプロの最も大きな技術の格差です。
ドライバーの飛距離ではないのです。
例えば、10y、20y、30y、40y、50yをそれぞれキャリーで打ち分ける時に、自分でスイングの大きさ、ヘッドスピードの違い、をそれぞれ自分の中でキチンと整理して使い分けていますか?
20yのスイング、40yのスイング、という具合です。
これが無い人は、安定して70台は出せません。
今まで考えたことも無い、だいたい感覚で打ち分けていた、と言うような方は今すぐに練習場に走って行き、自分のスイングの大きさの目安を作りましょう!
一応大きさやスピードの目安があると言う方(上手な方だと思いますが)で、思ったように距離をコントロール出来ないと感じている方は、インパクトがハンドファーストに入っていませんので、原因を把握して練習して下さい。
レッスンを受けるのが近道ですよ。
「あなたの30yのスイングの大きさとヘッドスピードはどの位ですか?」
と聞かれた時に「この大きさでこのスピードです」と答えられなくてはいけないのです。
あなたはどうですか?
ピットショットの練習に迷ったらこちらから正しい練習方法をチェック
効果の出ない間違った練習方法とは?
より良いゴルフの為に
A.Ishida
今日は涼しくてプレー日よりですね!
さてあなたはアプローチ、特にピッチショット(15y~45y前後)やウェッジでの50y~70yのコントロールショットで距離の基準をキチンと持っていますか?
少し前になりますが、ダスティン・ジョンソンの優勝で幕を閉じたUS OPENでは、とても難しいセッティングでしたので、プロでもあまりピンに寄っていないアプローチが沢山見られました。
しかしあれは特殊な状況だからです。
もしあなたが世界のトッププロがアプローチをするのを目の前で見たら、
その精度の高さにとても驚くでしょう。
平らな普通のライで風もなく単純に距離を合わせるだけでよいと言う条件だったら、
15y~70yくらいまでの距離では、まず1,5m以上離れてしまうことは無いと思います。
このショートゲームの精度の差がアマチュアとプロの最も大きな技術の格差です。
ドライバーの飛距離ではないのです。
例えば、10y、20y、30y、40y、50yをそれぞれキャリーで打ち分ける時に、自分でスイングの大きさ、ヘッドスピードの違い、をそれぞれ自分の中でキチンと整理して使い分けていますか?
20yのスイング、40yのスイング、という具合です。
これが無い人は、安定して70台は出せません。
今まで考えたことも無い、だいたい感覚で打ち分けていた、と言うような方は今すぐに練習場に走って行き、自分のスイングの大きさの目安を作りましょう!
一応大きさやスピードの目安があると言う方(上手な方だと思いますが)で、思ったように距離をコントロール出来ないと感じている方は、インパクトがハンドファーストに入っていませんので、原因を把握して練習して下さい。
レッスンを受けるのが近道ですよ。
「あなたの30yのスイングの大きさとヘッドスピードはどの位ですか?」
と聞かれた時に「この大きさでこのスピードです」と答えられなくてはいけないのです。
あなたはどうですか?
ピットショットの練習に迷ったらこちらから正しい練習方法をチェック
効果の出ない間違った練習方法とは?
より良いゴルフの為に
A.Ishida
安定して良いスコアを出す条件の1つ
●確実な寄せワン、決めていますか?
今日はグリーン周りで1番大切なチッピングについてお話しします
チッピングって?
と言う方のために一応ご説明しますと、グリーン周りでグリーンまでの距離がだいたい10ヤード以内の時に使うアプローチショットです。
状況に応じてクラブを使い分けます。
ピンが近ければウェッジ、遠ければロフトが立ったクラブと言う具合です。
世界の青木功さんは、5番アイアンを使う時もあります。
練習場にボールを打ちに行ったらまずチッピングの練習をする人は少ないでしょう
直ぐ近くに打つのは何だか勿体無い気がしますからね。
しかし、プレーの時、1日に3~4回はチッピングの機会があるはずです。
ショットがまあまあ良いとグリーンの近くに外しますからもっと多いこともあります。
全てのチッピングで寄せワンを取れているでしょうか?
80台前半から、70台、60台を目指している人は、全てのチッピングをピンに寄せなくてはいけません。
カップから1m以内にです。
これが安定して良いスコア出すための一つの条件です。
これが出来ないと偶然しか良いスコアが出せません。
・手首を使わず
・体の回転で打つこと
やる事はこれだけで、とてもシンプルですが、ミスが出る人は、
・体の回転が出来ない
・体を回転しているつもりで傾いているだけ
・手首や腕を使う
・力んでいてクラブの重みを感じることが出来ない
結果、
ダフリ、
トップ、
ショート、
方向がぶれる、
たまたま寄る
と言う具合です。
5~6球打って、トップ気味、ダフリ気味などミスが1球でも出たらプレーの時に成功している様に見えるのは偶然上手く行ったと言うことです
なかなかスコアが良くならないな、と感じている人が最も早くスコアを良く出来る分野の一番はパッティングですが、その次に来るのがチッピングです。
前回のプレーの際、グリーンから10ヤード以内に外したショットがほぼ全て寄せワンだったとしたらどうでしょう?
もちろんライが悪い、ピン位置が難しいなどで確実に寄せられないこともあります。そう言った場合は除いて、
ライも普通、ピン位置もそんなに難しくない、ただ打って距離が合えば寄る
こんな条件ならば必ず寄せてワンパットで決めたいものです。
これが出来れば安定して70台が出せる可能性が高まります。
出来なければ偶然の良いプレーを願うばかりです…
チップの練習に力を入れましょう。
正しい練習方法はこちら
より良いゴルフのために
A.Ishida
今日はグリーン周りで1番大切なチッピングについてお話しします
チッピングって?
と言う方のために一応ご説明しますと、グリーン周りでグリーンまでの距離がだいたい10ヤード以内の時に使うアプローチショットです。
状況に応じてクラブを使い分けます。
ピンが近ければウェッジ、遠ければロフトが立ったクラブと言う具合です。
世界の青木功さんは、5番アイアンを使う時もあります。
練習場にボールを打ちに行ったらまずチッピングの練習をする人は少ないでしょう
直ぐ近くに打つのは何だか勿体無い気がしますからね。
しかし、プレーの時、1日に3~4回はチッピングの機会があるはずです。
ショットがまあまあ良いとグリーンの近くに外しますからもっと多いこともあります。
全てのチッピングで寄せワンを取れているでしょうか?
80台前半から、70台、60台を目指している人は、全てのチッピングをピンに寄せなくてはいけません。
カップから1m以内にです。
これが安定して良いスコア出すための一つの条件です。
これが出来ないと偶然しか良いスコアが出せません。
・手首を使わず
・体の回転で打つこと
やる事はこれだけで、とてもシンプルですが、ミスが出る人は、
・体の回転が出来ない
・体を回転しているつもりで傾いているだけ
・手首や腕を使う
・力んでいてクラブの重みを感じることが出来ない
結果、
ダフリ、
トップ、
ショート、
方向がぶれる、
たまたま寄る
と言う具合です。
5~6球打って、トップ気味、ダフリ気味などミスが1球でも出たらプレーの時に成功している様に見えるのは偶然上手く行ったと言うことです
なかなかスコアが良くならないな、と感じている人が最も早くスコアを良く出来る分野の一番はパッティングですが、その次に来るのがチッピングです。
前回のプレーの際、グリーンから10ヤード以内に外したショットがほぼ全て寄せワンだったとしたらどうでしょう?
もちろんライが悪い、ピン位置が難しいなどで確実に寄せられないこともあります。そう言った場合は除いて、
ライも普通、ピン位置もそんなに難しくない、ただ打って距離が合えば寄る
こんな条件ならば必ず寄せてワンパットで決めたいものです。
これが出来れば安定して70台が出せる可能性が高まります。
出来なければ偶然の良いプレーを願うばかりです…
チップの練習に力を入れましょう。
正しい練習方法はこちら
より良いゴルフのために
A.Ishida