リディア・コーが実践し効果を証明した、飛距離が伸びてショットが安定するA Swingとは? -3ページ目

フック、プッシュアウトを撲滅するには?

こんにちは。
 
連続アップ。
 
今日は54ビュー
3倍です(^^)
 
では以下、お楽しみください。
 
フックやプッシュアウトを直すには?


このアドバイスは、定期的にレッスンを受講されている方は気楽に読んでください。
受講経験の無い方、あるいはしばらく受講していない方、そんな方はじっくりと読んで下さい。


フックやプッシュが出てお悩みの方

この種のショットが出る物理的な構造は理解していますね?

インサイドアウト軌道、クラブフェースが開けばプッシュ、閉じればフックかドロー

と言うのが物理的要因です。

プッシュを無くすために、クラブフェースをアドレスで閉じて構えてみたり、グリップを変えてみたり、手を返すタイミングを変えてみたり・・

フックを減らすのに、腰を切ったり(早く回転させること)、手を返さないようにしたり、グリップを変えたり、クラブフェースを開いてみたり・・・

こういった、その場しのぎ的修正にはウンザリしているでしょう。

どうして根本的に改善して完全にミスをなくすことができないのでしょう?

打つ仕組み、つまりスイングの仕組みが変わっていないからです。
良いショットとそうではないショットの出る確率は、貴方のスイングのインパクトの仕組みで決まっているのです。

「良いショットの時は良いスイング」と思いたいものですが、実際にはいつも同じ仕組みで打っているけれど、タイミング次第で良いショット、ミスショットが確率に従って出るのです。

根本的な改善には、スイング修正を図るか、朝から晩まで練習場で何も考えずにただひたすら目標をねらって打って1/2000秒しかないインパクトの一瞬で上手く打つタイミングを身につけること。


ご自身のスイングを正しく理解していて良い練習が出来ている人
そんな方は、良いショットの時は意図したスイングになっていて、ミスの時は今までの悪い癖が出た
となっています。
この様な方は安心して練習に取り組んで下さい。

自分のスイングの問題は把握しているけど良い練習ができていない

変えてるつもり・・
やってるつもり・・
意識しているつもり・・

でもあまり変化しない。

そんな場合、練習では色々試してみましょう。

インサイドアウト軌道が強いならば、アウトサイドイン軌道でフェードやスライスを打ってみる。

あるいは自身のスイングの欠点の部分を矯正する動きを極端にやってみる。

いずれにしても今までとは異なった方法でスイングしてみること。
失敗を恐れずに試してみるといつもと異なったスイング、それが正しいか正しくないかは別として、今まで感じる事が出来なかった感触を感じることが出来ます。

レッスン受講生は、レッスンで行うドリルをすることが大切です。

ただ普通にポイントを“意識して”打っても変化を感じられない人は、ドリルで行うことで正しい感覚を感じて身につけられるでしょう。

フック、プッシュともにスイング軌道やクラブフェースの向きのズレの根本原因を把握し、正しく対処すれば、その場で改善し始めます。

長年フックに悩んでどんなクラブで打ってもフック、と言う方も1度のレッスンで改善し「クラブじゃないんだ!!」とおっしゃっています。

そろそろ貴方もその場しのぎは止めて、根本改善に乗り出しましょう。
 

A Swing日本語版

こんばんは
 
先ほど、数カ月ぶりにマイページにアクセスして、ビューを見たらなんと、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
17!!
 
3~4カ月は全く忘れていましたけど、登録していただいている方がいらっしゃるという事ですね。
 
有難うございます。
 
何日続けて書いたら、100くらいになるでしょう??
 
さて、今週号のゴルフダイジェストにも、A Swing関連の記事が載っています。
 
書店で見つけたら是非ともチェックしてみて下さいねー。
 
ではまた。

A Swing 買いましたか?

こんにちは。
 
A swing 日本語版
 
順調に売れているようです(^^)
 
皆さんも是非とも書店などにてお求めください。
 
さて久しぶりにアップします。
お楽しみください!!
 
安定感欠如の最大要因、手打ちを直すには?

「手打ち」
だれもが悩む可能性のある、ゴルフの問題の1つですね。

自分では手打ちじゃないと思っていても手打ちな人。分かっているけど直せない人、様々です。

そもそも手打ちって何でしょう?

「手打ち」とはつまり手、腕だけでタイミングを取りボールを打っているスイングの事です。
手打ちじゃない状態は、体と腕とが連動して一体となっているという事。

1、主役が手の人は、手打ち=安定しない

2、主役が体の人は、ボディスイング=安定する
(*ただし腕と体だけでなくクラブの動きも含めて全てが同調していること。腕や手首が完全固定されていてはダメです)

という様な図式が成り立ちます。

プロも含めて安定感を得たい皆さんの目指す状態は「2」ですね。

ではなぜ手打ちになってしまうのでしょう?

原因は、

・そもそも手でクラブを持っているから手であつかう
・クラブが軽すぎる
・体が正しく使えないので手で補う
・手で打つものだと思っている

等があげられます。

最近のアイアンは軽過ぎます。
手打ちをせず体を使うスイングを実践するにはクラブの重みを感じながらスイングする事が必須です。

しかしクラブが軽過ぎると、クラブの重みを感じずらくなるので、ものすごく神経を使わないと体でスイング出来ません。

手打ちで悩んでいる人は、クラブの重さ、特にアイアンやウェッジを少し重たいものに変更するのも良い方法です。そしてスイング中クラブの重みを感じるようにしてみましょう。

また、意識してもどうしても手を使ってしまう人は、正しい体の使い方を覚えましょう。
パターやチッピングで手や手首を使ったら「とんでもないことになる」と言うことは理解できますね?
それが理解できない人はまずはフルスイングではなく、ショートゲームから手打ちを排除していきましょう。
体を正しく動かせるようになれば、手を使う必要がなくなります。

インパクトゾーンで手を使い過ぎてしまう人(上級者に多いです)
そういう方は、バックスイングや切り返しの無駄を排除すれば、インパクトゾーンで体を使えるようになります。
手を使ってしまう問題の原因把握が大切です。

手を使ってクラブをたくさん持ち上げたり、振り上げたりしないと飛ばないと思っている方
この様なタイプの方は、弾道計測器などを使ったりして実際の飛距離、精度を計測してみることをおすすめします。
いつも通りのスイングと腕を体と一体にさせてスリークォータースイングで打ってみたときの違いを自分で知るのです。
手を使ってトップを大きくしても飛ぶわけじゃないという事を理解すれば無駄なことはしなくなるでしょう。

なかなか安定しないと思っている方は、手打ち、あるいは手でタイミングを取っているスイングの可能性がありますので、体の回転を主体とした、いつも一定の動きをできるスイングに改善していきましょう。


追伸:
さてレッスンで体を使いすぎ、動かし過ぎと言われている方、あるいは手首の動きが悪い、腕が突っ張っている方、このようなタイプの方は今回の「手打ち」矯正の考え方には注意が必要です。
腕や手首を上手く使えずに、体の動きだけが強調されてしまう方は、そちらの矯正が優先しますので今回の記事は忘れても大丈夫です。

A swing 日本語版 発売日決定

{A2D268A5-B6DF-4F9D-8762-E510C937D02D}

皆さま

お待たせ致しました。

A swing 日本語版 

ついに発売日決定です。

12月2日(金曜)

です。

是非とも書店にてご購入下さい(^ ^)


今までのレッドベターの本の中で最高の出来だと思います(^ ^)

宜しくお願い致します!

自分のスイングの問題を本当に理解していますか?

スイングを全く理解していない

 

 

ご無沙汰しちゃいました。。

 

楽しみにしている方、ゴメンナサイ。。

では以下をどうぞ。。(^^)

 

 


あなたはスイングの仕組みを理解していますか?
ここでの話は、ご自分のスイングに関してです。

・なぜ右へ飛ぶの?
・なぜフックするの?
・なぜダフるの?
・なぜシャンクするの?
・なぜドライバーが安定しないの?
・なぜオーバースイングになるの?
・なぜ手打ちになるの?
・なぜ体重移動ができないの?
・なぜクラブが寝るの?
・なぜ当たらないの?
・なぜ斜面は打てないの?
・なぜラフが苦手なの?
・なぜ飛ばないの?

問題点は数え上げればキリがありません。

上手く打てない原因、スイングのある一部分が修正できない理由

これらを理解せずにやみくもに練習している人が多過ぎます。

「スライスするからインサイドから下ろせ」
「プッシュするなら体を止めて手を返せ」
「フックするから球筋をフェードに」
「左に飛ばないよう腰を切れ!!」

表面的な問題を、適当な対処で修正する

あるいはトッププロが実践しているから真似てみる。

奇跡的に上手く行くこともありますが、安定するわけがありません。

ゴルフボールの飛ぶ仕組みは物理です。

なぜ左に飛ぶの?
という質問への答えとしては
「体が止まるからフック」
「手を返し過ぎるからフック」
「手打ちだから左へ」
こう言った回答が一般的ですね。

これらは問題点の表面をとらえているだけです。

実際にはクラブフェースが閉じて当たればフック、左へ、開いて当たればスライス、右へ飛ぶ。
単純な物理の法則です。

ですから「なぜ左に飛ぶの?」という質問への回答は、「インパクトでクラブフェースが閉じているから」になります。

自分のスイングを理解するには、
ボールの飛び方の問題が「なぜそうなってしまうのか?」
を理解することが大切です。
物理的な問題点の原因を把握するということ。

グリップ?
腕や手首の使い方?
体の使い方?

という具合に進んでいき、真っ直ぐに安定して打てない根本的な問題を理解し、改善することが本当の上達です。
自分にとっての根本的な問題点とその原因、修正方法
これらをキチンと理解して練習しないかぎりは、奇跡にすがるしかありません。

何が問題なのかをキチンと理解しないでは本質的な上達は望めないと言うこと。

ご自分のスイングをしっかりと理解して練習しましょう。


追伸:


上記したような問題の原因は、皆さんには無いので安心してください。

・ゴルフ雑誌
・レッスン書
・インストラクター
・指導者
・ツアープロ

ゴルフに携わり、情報を発信している側の人に問題があります。
正しいゴルフスイングへの理解を全く持たずに、情報を伝えている人が多いからなのです。

もちろん悪気があるわけでは無く、皆さん良しと思ってやっているのです。


ただ単に知識が不足していて、正しい情報、それに触れる機会がないからどうしようもないのです。

皆さんが上達するために、本当に必要なことをお伝えして、ご自身にとっての本質的な上達のポイントを正しく理解してもらい、もっともっとゴルフを好きになり、もっともっと上手く打てるようになる為に、我々は引き続き頑張ってまいります。

 

引く続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

A Swing 本当に上手く打てます!!

 

 

より良いゴルフのために

A.Ishida