大きな地震が起きたわけではないのに、こんなことに。みんな驚いたに違いありません。
東京都中央区銀座7丁目にあるスイスの高級腕時計メーカー「スウォッチグループ」の日本法人本社ビルで、エレベータが傾いたという事故。
幸いにも事故当時エレベータに人は乗っておらず、けが人はいなかったそうですが、エレベータが支柱ごと傾いているそうです。そしてエレベータのかごが2階と3階の間で停まり、本来の出入り口から離れてしまったそうです。
ニュース映像を見させていただいたのですが、今にもエレベータが倒れそうな様子がはっきりわかります。エレベータの周りには規制線が張られ、人が近付かないようにしているそうです。
直近では、先月16日に点検を行ったそうで、「その時は問題なかった」そうで、警察と消防が事故の原因を詳しく調べているそうです。
今回の事故では、けが人はいなかったとはいえ、過去にはエレベータでの死亡事故があったことを忘れてはいけません。
個人的には、2006年に東京都港区のマンションのエレベータで起きた事故を真っ先に連想しました。この時は、扉が開いたままエレベータが急上昇し、体を挟まれた男子高校生が亡くなっています。
高層マンションや百貨店、一般のビルなどで、移動手段には欠かせない身近なエレベータも、下手をすれば人の命を脅かす凶器になりかねない事態を、今回の事故で改めて思い知らされたように思います。
こういった事故が起きたら、なかなか安心してエレベータに乗ることは出来ません。だからこそ、原因の究明はしっかりやってほしいと思います。
これ以上同じような事故が起きないことを願わずにはいられません。