高速道路でクロスボウ? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

一体何を考えているのか分からないこんな事件。かなりぞっとします。

茨城県かすみがうら市を走る常磐自動車道の上り線で、大型トラックの走行中に、何者かが矢のようなものが撃ち込まれたという事件。
この大型トラックの運転手の男性が確認したところ、クロスボウの矢のようなものが、助手席のドアに刺さっていたそうです。
クロスボウは、銃のように構えて発車する弓矢で、日本では、原則として所持が禁止されているのですが、その威力は、アタッシュケースや、金属製のやかんの底を貫通するほどだそうです。
高速道路の左側の車線か、あるいは路肩から発射した可能性があるそうですが、実際にどこから矢が発射されたのかは分かっていないそうです。
なぜこんなことをするのか、というところももちろん気になるところなのですが、そもそもなぜ日本国内では所持が原則禁止されているクロスボウを犯人が持っていたのかが、一番気になります。
1993年に起きた、いわゆる「矢ガモ事件」みたいに、動物が狙われた事件も過去に起きているのですが、今度の事件の犯人は、トラックなのか、運転手なのか、現時点で狙いが定かではないとはいえ、こういった事件を起こすこと自体驚きです。また、犯人が捕まっていない以上、第二、第三の事件が起きてもおかしくないように思います。
それほどまでに、犯人の顔が見てみたくなってしまいましたが、見たところで気分が悪くなるのは間違いなさそうです。
これ以上同じ事件が起きないように、早く犯人が捕まってほしいと思います。クロスボウが人に向けられる前に犯人が検挙されますように。