ストロベリー | わたしのしらなかったこと

ストロベリー

イチゴは英語でストロベリー(strawberry)だが、ストロベリーの「ストロ」の部分は、ジュースを飲むときの「ストロー(straw)」と同じ。

そして、ストローは「麦わら(straw)」が語源。

麦わらの様に筒状であるため、ストローが開発された時にstrawと呼ばれたのだろう。


さて、それではなぜイチゴがstrawberryと、「麦わら」もしくは「ストロー」の名前が付いているのだろう?

別に、中が空洞という事は聞いた事が無いし、なんとなく疑問に思っていた。


調べてみると、諸説あるのだそう。

栽培する時に、果実の下に麦わらを敷いておくからとか、strawには「覆う」とか「広げられる」という意味があり、イチゴが繁殖する様子からstrawberryと名付けられたとか。


とはいえ、英語の方が語源はわかりやすいと思う。

私はイチゴが何故イチゴというのかはわからないし、スイカが何故スイカというのかもわからないし、予想も付かない。

そして英語は、~berryや~fruitと付く果物が多いのに対して、日本語ではそういう共通点があまり見られない。

だから、外国の人は日本の果物を覚えるのには、苦労しそうな気がする。