「面白くて寝なかった」辰吉丈一郎が香取・座頭市を絶賛！

4月28日20時3分配信 ぴあ映画生活

『座頭市 THE LAST』より　(C)2010「座頭市 THE LAST」製作委員会
伝説の時代劇ヒーローの最期を香取慎吾主演・阪本順治監督で描いた映画『座頭市 THE LAST』のPRのため、タイトルにかけて「ザ・10都市キャンペーン」を行っている香取と阪本監督の元に、このほどプロボクサーの辰吉丈一郎が訪れた。


今回の対面は、辰吉が1987年に出演した映画『どついたるねん』で阪本監督に出会い、1995年には阪本監督が辰吉のドキュメンタリー映画『BOXING JOE』のメガホンをとるなど、ふたりが親交を深めていたことから実現した。


大阪で行われた試写会に参加した辰吉は、「面白かったよ。だって寝なかったもん。(ふだんは)映画観ると寝ちゃうんだよね」と語り、愛する者のために一度は刀を置くも、再び過酷な戦いに身を投じる主人公・市の姿に「先が気になってドキドキしてた。香取くんが大きく見えて圧倒された」と絶賛。香取と阪本監督は、笑顔で辰吉とがっちり握手し、互いにエールを贈り合った。


この日、10都市中5都市目のキャンペーンとなった大阪の一般試写会では、市の妻・タネを演じた石原さとみも、夫役・香取を追いかけ、大阪入りし、3人揃って舞台あいさつに登壇。集まった観客は、石原を大きな拍手で迎えた。