バラのジャムと浄化法は美容健康の最強の味方!? | Varahi のブログ

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チベット、ブータン等に伝わる瑜伽行者必携の如意宝珠、甘露、聖物等の説明、行法雑記など



インドなどでは、バラは一般的にも宗教的にも、

薬としても頻繁に利用されるのですが、

化粧水、他、などの作り方などは色々な所で

書かれている方がいると思いますのでここでは書きませんが、

そんなバラを使ったものを書いてみます。

 

ここでは香りも薬効も優れているダマスクローズを使用します。


<font color="#FF0000"><strong>1、    浄化用

2、    インドやチベット等で体調不良や
             体質の調整</strong></font>


以上、二つの用途をご紹介致します。



先ず、一般的に言われているバラの有効性を挙げてみます。

代表的な成分としては、

ビタミンC、E、ポリフェノールなどがあります

女性ホルモンのバランスを整えたり
お肌を活性化させ、きめ細やかにし、
収斂作用により肌にはりを与える。

下痢止めや月経過多の止血、
血液のめぐりをよくしたり、疲労回復
体内の毒素排出

その他に癌やその他の病気に有効の可能性があり、
様々な研究がなされていますが、

現代医療の観点からは未だ乏しいのが現実で、

企業などの意向から報酬次第でそのニーズに合った発言を御用学者や専門家と称する輩の出版物やメディアでの拡散から

本当のデータや製品の大半が表には出ていません。


なのでここではそのような輩の意見に耳を貸さないようにしなければ、病気などを作る結果になっていることを知らなければいけません。

 

さて本題に入りましょう。

 

師範の製品の多くは、


薄い根拠を元に過剰に膨らませ、

香り付け程度の多くの物が製品化されています。


とはいっても効果が無いわけではありません。

上記の様な有用性は、今のバラが作られるに至る過程で、

幾つもの原種などが掛け合わされています。

その一つが中国で自生しているマイカイカ

日本のハマナスに近い種類のものですね。

ハマナスはバラ科バラ属の原種ですが、中医学、漢方で言う

効能が上記のものになるのですが、メーカーや業者が、

掛け合わせたのであるなら、懸け合わせて出来ているのだから

同じ効果は少しでもあるだろうと、

売り込むために一緒くたにしてしまったのです。


過去の例を一つ挙げてみますと、

アガリクスと言うものをご存じの方は多いと思いますが、

市販されているほとんどのものは、単なる乾燥シイタケです。

それはおかしい? そんな訳はないだろうと

思われる方もいると思いますが、事実です。

今では培養や人工栽培のものもありますが、

以前にも書いた様に、成分だけ同じでも

本物と同じ効能は出せません。

その大きな要因の一つは、育つ過程での環境などで

生み出される酵素にあるとされていますが、

同じ酵素であっても同じにはならないのです。

 

どのような生き物でも、育った場所や環境で、種類や構成成分が同じでも、同じにはなりません。

お米などでも顕著に現れますが、よくぬか臭いと言いますね。

本当に作られているものであれば、ぬかはきなこのような風味や味を持っています。

そのようなお米を知らないのに米がうまいと言う方は

どれだけ害されているのでしょうか・・・

 

人も同じですね。

 

成分だけで作る科学などの限界はここにあるともいえますが、

生まれてから育つまでの間に化学でも理解しきれていない

一連の過程があり、再現の出来ない刹那に起こる

特定の事象が起こり形になっていくので、

それを完全に捉えることが出来ない状態で、

成分のみを分析再現しても見た目以外同じには出来ないのです。

 

そこまで捉える方法が、辛うじてインドやチベットに伝わっていますが、これも10年もしないうちに消えて行くでしょう・・・



そこで、以下を見てください。


アガリクス
分類の目は、ハラタケ目Agaricales

シイタケ
分類の目は、ハラタケ目Agaricales


同じですね。


ここだけを取ってアガリクスと言って販売しているわけで、

例え指摘されても

ハラタケ属のアガリクスとは言っていないと

逃げられてしまうのですね。

業者はあらゆるところを上手く利用し、

薬事法もいい加減で、例え薬としての医薬品扱いであっても

ハーブ名表記にしてしまえば医薬品にはならないのです。

そのため、どこの業者もメーカーもハーブ名で利用しているのですが、

生薬相当のものは、やはり値が張りますので、

クズ同然か最下の品を使って最上と謳っております。

それでも量を多くしたと売りに出し、

過敏な方は粗悪品の反応が出てしまい、薬事調査が入る前に
大慌てで回収作業をしているのをニュースでも良く見かけますね。

量産されるものはそういうものだと覚えておきましょうね。




それでは、ローズウォーターの作り方から書いて行きます。

花屋さんで売られているものは、ほとんどが輸入ものです。

輸入物は農薬が多く使われているため

肌や口腔での使用でなく浄化用のみでの使用にしてください。

国産でも農家によっては農薬を使うので、食用や化粧水用等のものを購入してください。


また、前回書いたサフランも同様ですが、自宅などで

栽培したものを使おうと思われる方も居られると思いますが、

植物の成分や薬効などは、育つ場所や環境などで変わってしまいます。

 

一般でも愛情を持って育てると良く育ち、荒んだ感情や欲の強い方が育てれば、小さい、ムラがあり匂いまで悪い、

根付かない枯れるなどetc

 

人は理屈や気分転換など工夫しているつもりでも、やはり影響を受けていることに気付かされますね。


ですので、
特に自宅などでの栽培では毒性が強くなる場合もありますので注意が必要です。



大体で良いのですが、参考までに以下を目安にしてください。

出来たものは、美容、うがい、浄化等に使用できます。


<font color="#FF0000"><strong>●生花の場合</strong></font>

精製水又は還元水  100cc 

バラの花    

大輪であれば3~4本、
中輪であれば5~7本
小輪であれば7~10本 



鍋に花びらと水を入れて、沸騰したら弱火で5分~10分程度煮つめます。

(煮詰めすぎると香りが無くなります)
 
濃い目に出しますが、水分が無くなったり焦げないように注意してください。
常温で冷めたら濾して、容器に入れて原液の完成です。

好みに合わせ、適量を別な容器に取り、精製水などで好みの濃度に希釈します。

お肌用でしたら、この時に保湿成分などを入れて一緒に混ぜても良いです。

原液や希釈したものは、冷蔵庫で保管してください。




<font color="#FF0000"><strong>●ドライフラワー</strong></font>
 

ダマスクローズであれば正規品の手摘み乾燥品も容易に手に入ります。
 

花びらのみ
400グラム 

精製水又は還元水 
500ml


花びら半分200gと、水500mlを鍋に入れて火にかけます。

最初から弱火で40分ほど煮込みます。 

残りの花びらを入れ、更に1時間ほど煮込みます。 

火を止めたら自然に冷めるのを待ち、 濾したら完成です。

こちらも化粧水やうがい用として使えます。

(煮詰めすぎると香りが無くなってしまいます)



負の想念などの浄化用には


先の原液、又は希釈したものを1~3滴ほどを聖水に垂らします。

聖水はガンジス川等の水を使いますが、

無ければ普通の水に直接手を触れて以下のどちらかの
マントラを21回 

しっかりしたものにするのであれば、
108回、1080回行うと良いでしょう。

急ぎで簡易のもので良ければ3回でも良いのですが、
効果は薄いです。

それからローズウォーターを垂らします。


信仰や宗教などは関係なく、楽器同様の

古代の純粋な波動、振動を出すという意味合いが強いので

肯定的な思いや気持ちと言うよりは、肯定否定どちらにも寄らない思いで行うことが重要です。

 


<strong>
<font color="#FF0000">ガンジス女神</font>(ガンガー デーヴィー マントラ)</strong>

オーム(ン)・ヒリ・ヒリ・ミリ・ミリ・
ガンガー・デーヴィー・ナマハ


ガンジス川を始め、インドの主要な聖なる川と同じ
エネルギーを持つ水に変えることが出来るとされるマントラです。

巡礼に行けないものが礼拝する為、
儀式などの時、聖地の水が手に入らない時などにも

使用されます。

オーム(ン)ガンゲー・チャ・ヤムネー・チャイヴァ・
ゴーダヴァリ・サラスワティー・ナルマデ・
シンドゥ・ガヴェリ・ジャレ・スイン・
サンニディン・クル

<font color="#FF0000"><strong>※注意※</strong></font>
表記はオームでも読みはオーン
地域や流儀によって異なりますが、こだわらずに
純粋な自然の一部という思いで行えば問題はありません。




マンは心、トラは道具、
心の道具と言う意味になりますが、一般的には
神や宇宙の言語とも言われております。

又は宇宙に遍在するプラーナ(エネルギー)の流れを見、
写したのがサンスクリット等の文字で、
振動する音を聞き取ったのが言葉になったとされています。 
これを正確に唱える方が良いのですが、
カタカナ読みでも負の想念ではなく慈愛の、
心がこもっていれば、あらゆるものの中にある
本質のプラーナに共鳴し、不純なもの、
負のさびや穢れがふるい落とされるので、
信仰を問わず働きますが、怒りや妬みひがみ、
悲しみや悲観的な思いが強ければそれがスパイスに
なってしまいます。
どのような事でも良いので、幸せな思いの振動の
スパイスを込めて作りましょうね。

本来は道を歩むために心を巧みにする道具と言う
ことで、その道を歩む者のサポート役が
タントラ(密教)系の瑜伽の役割でしたが、それらが
共に並び発展してきたのがチベットやブータンですが、
もう崩壊が始まり100年は持たないと危惧されています。
瑜伽としての、ヨーガーとしての完成を遂げ、様式化理論理屈での解釈と発展で、一見研鑽 ? と見えても興味と理屈の探求

これによって世界中の遺産も文化も多く破壊され失われてきました。

知力や経験には無限性はありません。

抑圧や廃絶に繋がっていることは歴史や世界を見れば一目瞭然ですね。

 

そのような有限性のものにならないような思いで作らなければいけませんね。

 

そのように可能にしたものを昔は職人や匠と呼びました。



より清く高い振動を出すものを作るのであれば、
せめて負の想念のかたまりである肉食と
プラーナの波動を狂わす玉ねぎやニンニク、トウガラシ
などを食べないようにして作るとなお優れた良い物が出来ますね。

 

昔であればどの職種であってもそうやって作られてきましたね。




どのような素晴らしい聖地と言われる場所でも、そこで処刑や生贄が行われていた場合、何千年経とうと最後に残された想念は元からある二元的に言う反面のエネルギーがこれを読み込む。

これを消すことは不可能で、ただあると言うだけのものなのですが、

歴史や史実から人はそれを見てそこに思いや考えを向ける。

消えることはないですね。

 

浄化用の聖水もあっという間に振動が変化していきます。
一般で言う所の淨霊だのお祓いだのは、

ここで作られた浄化用の聖水以下です。


なぜか?


聖人でさえすべてを把握するのは難しいと言われるプラーナを、見る事も聞くことも出来ず、中国で言う所の気と同じとしか思っていないものがいくら所作に専念して念を凝らしても、

スーパーのパートさんやその他の仕事をしている方となんら変わりの無いと言う事で、かろうじて静まってもらいたいと思う思いで散らされたにしか過ぎません。
ヨーガを行うものも何かの道に専念したり歩もうとする場合、

ブラックマジック=負の意識の振動を向けられるエネルギー
人の想いが家庭や職場、環境や社会を築いていきますね。
同じようにいじめや虐げられれば強行や自殺にまで追いやれます。
怒りや妬み、ひがみややっかみ、うらやましいとか無関心、やじ馬
応援や良い事だと思い、努力をしないものが安易に口にするがんばれと言う言葉。

邪視邪眼だけではなく、人の生み出したり向ける意識の
大半がブラックマジックになります。

同じように亡くなった者が最後に残した想念などと融合するエネルギーが、最初も終わりも無いはじめからあると言うエネルギーより生まれた餓鬼と呼ばれるエネルギーで、人を人たらしめるためにエゴや感情などに働きかけて同じ振動を出させようとして来ると言われ、それに意識を向けて
結びつけるのが霊能というものですね。

ここで作る聖水は
自ら生み出したり他から向けられるそのエネルギーを寄せ付けなく高い振動数で保護されるための聖水になりますね。

飛行場や騒音、人口的に作られた振動の中に長期置かれた場合、様々な病気や老化も促進されることは、すでに周知の事実ですね。

上手く使えば量産されるどんなお守りよりも最強の守護アイテムになりますね。


かいつまんだ説明になり分かりずらい所も多いと思いますが、熟考下されば、理解できていくことと思います。


余談が長くなってしまいましたが、


<strong>つぎに、<font color="#FF0000">バラのジャム</font>に入ります。</strong>

作り方は、先のものと変わりませんが、
精製水ではなく還元水を使いましょう。

(水素水は意味ありません。以前の記事を参照ください)

普通のジャムの作り方とおなじですが、
グラニュー糖とレモンは使いません。
ジャムと言うよりは、砂糖煮ですね。



無農薬のバラの花びら 200g
キビ糖200g
水 : 200g

サンゴカルシウム  (ティースプーン一杯)
若しくは、 
漢方薬局で手に入れられる
牡蠣(ボレイ)(カキの殻の粉末)ティースプーン一杯


参考までに以下記載


バラの花びらは、付け根部分から苦味が出るので、
一枚ずつ丁寧に付け根部分を切りとって洗う。

ミントの葉を1~2枚分を刻み、一緒に入れる。

そこにキビ糖を入れて良く混ぜながらもんでいきます。

全体的にしんなりしたら、
そこに残りのものをすべて入れて良く混ぜ、

中火にかけ、均一になったら火を止めて一度冷まします。

冷めたら弱火で水分が少なくなるまで煮詰めていき完成です。



これは、冷やす強壮剤になりますので、
ティーパが盛んな時や夏の時期などには良いですね。

抗生剤を飲んでいる方や癌の治療をされている方にも
良いと言われています。

熱や炎症、充血を抑えたり、疲労や倦怠、
記憶力や脳の活性化、視力回復、
アトピー整腸肝機能の強化ダイエットや美肌
抗酸化、生理不順を改善し、
過度の出血を防止する。
歯と歯茎を丈夫にする。
 胃酸過多を抑える。
定期的に使用されると、口臭や体臭を抑える

等と伝わっています。

すべての体質の方が年間を通して摂取できるが、
特にティーパ体質やペーケン体質の方におすすめです。



どちらもうまく活用されますと、
様々な問題から護られますので、

ご活用ください。