幸せを呼ぶ四ツ葉のクローバー | FM岡山DJ牛嶋俊明オフィシャルブログ

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Fresh Morning OKAYAMA』は、今日も2時間30分の生放送。


A Touch Of Breeze~風と空と水と~』(毎週金曜日9:20頃~)は、NPO法人タブララサ理事長の河上直美さん、岡山県自然保護センターの”てっちゃん”こと山田哲弘さんとお届け~。


今週から第17シリーズ(苫田郡鏡野町編)がスタートです。16シリーズ後半から仕事の都合で休んだ河上直美ちゃんも元気に復帰です。


鏡野町は、奥津町、富村、上齋原村、旧鏡野町の2町2村が新設合併し、2005年3月に、新・鏡野町が発足しました。


岡山県の北部にあって、北は鳥取県、東南は津山市、西は真庭市に接しています。


主な産業は、米・果樹・野菜などを中心とする農業と林業。また、温泉、キャンプ場・スキー場などの観光資源も豊かです。


そんな鏡野町で、最初に訪れたのは、四ツ葉のクローバーを生産・販売している矢部きのこ園の矢部晃明さんです。


実はシンガーソングライターの石野田奈津代さんがホームステイしていた時、石野田さんがお手伝いをしていたのが矢部きのこ園でした。


きのこ園ですが、今では四ツ葉のクローバーの栽培がメインとの事。


話を聞く前にビニールハウスを見せてもらいましたが、四ツ葉以外に五ツ葉もあったり。六ツ葉、七ツ葉もありました。びっくり~。


クローバーは観賞用に販売しているのではなく、つまもの用としてレストランなどに出荷しています。


無農薬、有機肥料によるクリーンハウス栽培なので、安全安心で、そのまま食べることもできます。


結婚式やパーティーの需要が多く、牛嶋もレストランで矢部さんの作ったクローバーを見たことがあります。


しかし、その場ではもったいなくて食べられず・・・でも、押し花にはしていないので結局は食べた気が・・・(笑)。


道端にあるクローバーを食べる意識がありませんが、あれは衛生上問題があるので食べないだけ。うんうん、そうか。確かに・・・。


クローバーは、シロツメグサというマメ科シャジクソウ属の多年草です。


日本では、牧草用として明治時代以降に導入され、帰化、野生化しました。


茎は地面を這い、三枚の小さな葉をつけますが、時に突然変異により、四つの葉をつけるものがあり、それが“四ツ葉のクローバー”として珍重されています。


四ツ葉のクローバーは、自然界では1万分の1の確率とも言われるほど、見つけることが難しいため、『見つければ、幸運を招く』という話が生れました。


矢部さんは、四ツ葉がよく育成するものの株分けを繰り返しながら、土や温度など、栽培方法の試行錯誤を重ね・・・その結果、四ツ葉の発生率が高まったそうです。


発生率としては約1割を想定して出荷計算しているとの事。


思えば、子どもの頃によく四葉を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。


今は前よりも見つけにくくなったようで、実は東京のレストランでは、『三つ葉が欲しい!』という依頼があり、今では三つ葉のクローバーも出荷しているそうです。


東京でも荒川の土手にあるかもしれませんが、そうなると衛生上の問題があるし、また料理人がそこまで取りにいけないということもありますもんね。


『やはり自然のものでは捨てるものがないなぁ~』と矢部さん。


もう今ではクローバーの栽培をして7~8年になるそうですが、最初は椎茸ハウスからスタート。しかし、雪でつぶれてしまい、凹んでしまったそうです。


『これからどうするか?』と・・・。


そんな中、徳島県上勝町に農業研修に行きました。そこで、お年寄りの方がつまものビジネスで頑張っているのを見て、何か良いものはないか?と思っていた中、クローバーとの出会いがあったそうです。


『料理のデコレーションに出来ないかな?』と、岡山全日空ホテルの料理長に見せたら、『需要がある!』との返答。


『試しに使ってみて!』と言われたので、使ってみたら人気が出たそうです。


以来、結婚式などで来賓のお客さんに喜んで頂くようになったとか。


でも、料理以外にも使えそうです。


例えば、なぜクローバーが街中から少なくなったのか?考える教材として。


また、四ツ葉になる遺伝子の勉強にもなったりするのでは?


矢部さんの仕事は幸せを提供する仕事。是非、そんなカタチでつながるといいですね。


クローバーは酸性土壌を嫌うそうですが、タンポポは酸性に強いとの事。


矢部さんはクローバーの栽培を通じて環境問題も意識するようになったそうです。


だったら、是非、子どもたちに見せる場を作って欲しいですね。


環境教育という切り口もあるし、植物の生態を学んだり、例えば小学校でクローバーを子どもたちに見せて、触ってもらい、最後は食べてもらう。


五感を使ってクローバーなど環境について考えるきっかけになるのでは?


矢部さんは、食べる事の大切さも訴えました。今、機能性食品がたくさん出ていますが、それを食べれば、とりあえず栄養素は摂れる。


しかし、人間やはり食べないと栄養は摂れない。しっかり自分の歯で食べる事が大事であると・・・。


てっちゃんは、食が二極化しているイメージがあるとの事。


ひとつはお金をかけて安心安全なものを選んで食べる・・・。


一方でとりあえずお腹がいっぱいになればいいやという考えの方・・・。


食べるものはカラダを作るもの。やはり小学生の時にしっかり学ぶ必要があるのでは?


食べた者が自分の細胞を作るんだ!と考えると、自然とのつながりを、カラダの中で感じる事が出来るのでは?


矢部さんは、さらに食について熱く語ります。


最近の食事は簡単に速くという傾向が。三分出来る料理番組はあっても、手間ひまかけて作る料理番組はない。


料理は1日かけて作るもの。子どもがお母さんの料理を作っている姿をみれば、こんなに時間をかけて作っているのか?を知る事も出来る。


そして、それを大事に食べる・・・。


結局、それが無駄なものを捨てなくなる。ひとつが全部つながっていくんですよね~と矢部さん。


確かに、最近は忙しい方が多く、料理に時間をかけられなくて、そういう食品が多く出る傾向がある。その話の流れで、矢部さんはこんな事も・・・。


忙しいというのはなにか?仕事で忙しい方も食事をしっかり食べなければならない。


仕事の前にまずは食べる事を先に考えなければならないのでは?と・・・。


その大切さを知っているからこそ、矢部さんは『生産者は安全なものを作らなければと思う』ときっぱり!


まさか、クローバーの話からこんな展開になるとは思わなかったが・・・。


クローバーも虫がつきやすく、管理が大変なんだそうです。


しかし、安易に農薬を使いたくない!安心に食べて欲しい!と矢部さん。


いつも優しい温厚な矢部さんと思っていましたが、とても熱い方だったんですね~。


でも、僕も、食べることは食べるにしても、食事にかける時間やお金も後回しになっている傾向があって・・・思わず、ドキッとしてしまった回でした。


今は、食べ物が当たり前のようにありますが、改めて、幸せに食事が出来ることに感謝しなければ・・・と思いました。


さぁ、来週も引き続き、矢部さんのお話です。どうぞお楽しみに~。

なお、矢部きのこ園のホームページはこちら


PHOTO BY

GIRI GIRI YAMADA

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