Don’t Tell Me
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M-1「DON'T TELL ME (TIMO MASS MIX)」
ボコスカビートを放つリミックスチューン。Madonnaのヴォーカルもエフェクトを被せて、膜が張ったような雰囲気で広がる。所々でスペイシーになったりと、濃淡を上手く使い分けて、トラックの魅力を伝える。
M-2「DON'T TELL ME (TRACY YOUNG CLUB MIX)」
Tracy Youngによるリミックスは、のっけから脂ギッシュな濃さを放ってきた。ジワジワと音を響かせては、弾けるトラックというより、まとわり付いてくるようなトラックだね。そしたら、今度はカラッとすっきりしたようなハウスビートに変身したりと変幻自在です。大満足の11分。
M-3「DON'T TELL ME (VISSION REMIX)」
Richard Vissionによるリミックス。4つ打ちビートにMadonnaのエフェクトヴォーカルが襲い掛かってくる仕様で、その後はピコピコなテイストも巻き込んでのディープな展開。こちらもたっぷりの約8分。
M-4「DON'T TELL ME (THUNDERPUSS'2001 HANDS IN THE AIR ANTHEM)」
THUNDERPUSSによるリミックス。なんだ?ラテン要素を取り入れてきたか?そこに4つ打ちビートを詰め込んで、攻めの姿勢を見せる。さらにキーボードも音を出しては、随分とライトな雰囲気。と思ったら、今度は弾けまくったりと、一息もついていられない展開で、楽しいね。キーボードのインパクトを前面に押し出した10分超。
M-5「DON'T TELL ME (VICTOR CALDERONE SENSORY MIX)」
Victor Calderoneによるリミックス。アンビエントな流れを彷彿とさせるトラックだね。ゆったり、じっくり。神聖な世界へと連れて行ってくれる。その後もどっぷりどっぷりとビートを連れてきては、一歩一歩しっかり歩いているような力を感じさせる。
M-6「DON'T TELL ME (VISSION RADIO REMIX)」
M-3のエディットバージョン。美味しいところをギュッと凝縮して聞かせてくれます。Richard Vissionの狙いを端的に味わえる、踊れるトラック。でもディープ。
M-7「DON'T TELL ME (THUNDERPUSS'2001 HANDS IN THE AIR RADIO EDIT)」
M-4のトラックをショートバージョンで。Madonnaのヴォーカルが入っている部分を中心に、軽やかに聞かせてくれる。コンパクトにまとまっているから、キーボードも暴れたりと、THUNDERPUSSの業を思う存分楽しめるないようです。