ファクトフルネス読みました。

 初版は2019年

 

 

おもろい

 

 

作者はすさまじい経歴をお持ちのお医者様

(国境なし医師団など)だったが

統計学者でもあり、剣飲みの達人でもある(なにそれ

 

 

 

ものすごいユーモラスで、ウィットに富んでいて、トリンドルでトラウデンでした。

最高に読みやすかった。

 

 

 

 

ということで問題です。(全13問)

 

 

13問目

「グローバルな気候の専門家はこれからの100年で、地球の平均気温はどうなると考えているでしょうか?」

A暖かくなる B変わらない C寒くなる

 

 

(答えは最後にしますね。)

 

 

ちなみに正解平均率は驚異の7%

 

唯一最後の地球温暖化の正解率は高いらしい。有名だからかな

 

 

 

 

作者は数年間、高学歴、医学生、先生、教授、科学者、金融エリート、ジャーナリスト、政治家、国際学者、etc...あらゆる何千人にもの秀才にこの問題を出題してきたらしい。

だけど7%

 

 

超天才に聞いても平均2問しか正解しないので、会っても緊張しなくなったらしい。

 

 

どんなにアホな高校でもこれはない

 

ちなみにチンパンジーが適当に選んだら正解率は33%になるらしい。(笑

 
 ちなみに、俺の高校は数学のテスト、クラスの平均点22点を叩き出したことがある。(サルに負けてんじゃねぇか)
 
 
 
 

 

そこで作者が「こりゃなんなん?」といった謎をまとめてくれたのがこの一冊

 

 

「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人は一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きる」

 

 といった先入観を持ってる人が多くいる。

 

 

 

だけど世界はどんどん良くなっている。

 

いまや世界の大部分の人は、「中間所得層」に位置する。日本人がイメージする中流層ではないかもだけど、極度の貧困ではないし、女の子も学校に行くし、子供はワクチンをうてる。旅行にも行く。スマホで遊ぶ。お洒落も楽しむ。

 

 

 

 

つまり俺たちの世界を見る目は、30年前で止まっているということ。

 

 

これは勉強不足とか、メディアの印象操作のせい、というわけではなく

 

 

人間の本能

 

「ドラマチックすぎる世界の見方」が関係しているのではと。

 

 

 

そこで「ただ思い込みのではなく、しっかり数字やデータを見比べながら真実(FACT)を知ろうね」って言うのが

 

FACTFULNESS

 

日本語ではなんだ、FACT..真実...FULNESS....ま、まんかい?

 

 

 

真実まんかいだ!(だせえ)

 

 界王拳10倍だぁーー!!

 

 

 

 ということで答え。

 

 

 

ファクトフルネスを使って

この10の思い込みをやっつけます。

 

 

・分断本能

・ネガティブ本能

・直線本能

・恐怖本能

・過大視本能

・パターン本能

・宿命本能

・犯人探し本能

・単純化本能

・焦り本能

 

 


まず女性が教育を受けると

子どもの数が減る。

(働き手のための子供はいらなくなるし、きちんと旦那と話し合える。)

子供が減ると、ひとりひとりにちゃんとした教育を受けさせることができる。

これができると子供が貧困から抜け出す。


これぞ、未来。



全ページ良い。


 

 

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