学歴が高くて優秀な人ほど洗脳されやすいのなんでだろう。ってずっと思ってた。

 

 

 

昔だと、オウム真理教や、今だとYouTuberとかインフルエンサーの言うことを、全部鵜呑みにするのどうしてだろう。

 

 

 

 

 

こんなん読んでみましたけどシリーズ②

 

「思考の整理学」

 

 

外山滋比古しげひこ1986年発行

 

 

数年前買って、そっと積んだやつ。

 

 

 

 

「学校教育とはなにか?」から始まり

 

 

 

「今の社会は、「学校信仰」であり

 
勉強は先生と教科書にひっぱられて勉強する
 
いわばグライダーの、ようなもので
 
ひっぱられるままに
 
どこまでもついていく、従順さが尊重される。
 
ヘリコプター人間は調和を乱し危険な存在とされる。」

 

 

 

※今の社会のところは1986年代

 

 

要するに、「学校的優秀」とは

用意された教科書と先生に従順であること。

 

 

 

従順=優秀

 

 

 

教科書と先生は本当のことしか言ってないし、

疑わない。つーか、疑うなんてヤバいやつ

 

 

 

そして、知識だけが増えて、結果

「自分で決められない人間」を作り出すらしい。

 

 

 

芸術に価値をつけられない人間かもしれない

(値段とかで決める人)

 

 

価値を人に決めてもらう人生はきつい。

 

受け身のプロとも言える。

 

 

冒頭の人たちはこうやって完成される。

 

 

 

まあ全部が悪いことじゃないと思う。

 

 

社会でも「従順さ」は必須スキル。

経営者としては最高の人材である。

 

 

 

 

だけど自分のアイデンティティが

全てネットからの拾い物だとしたらキツイ。

 

 

でこちらへどうぞになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に個性的な奴(ヘリコプター人間)は学校では調和を乱す奴認定され排除される。

 

 

 

先生からも理解されない。

先生がグライダーで育ってきてるから。

 

 

 

でも俺はこっちの人達の人生に興味がある。

 

 

 

他にも、第一メタ情報だの、うんたらかんたら興味深いことが書いてあった。

 

 

 

養老孟司さんの本読んだ時も思った。

 

 

 

あ、こういう大人がいるんだ。って

 

 

 

おすすめの本です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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