ノルウェイの森

読みました。

 
 
村上春樹、初版は1987年 

 
当時めちゃ売れたらしい(私は当時3才)
 
 

わたくしの村上春樹のイメージは
 
とにかくJAZZが好きで(jazz批評の本すきです
 
とにかく登場人物は昼間から酒を飲み
 
とにかくノーベル賞を取り逃がすおじさん。
 
 
 
 
 
この本はもう10年以上前、
兄夫婦が引っ越しの際捨てると言うので

完全に村上春樹というブランドだけで
なんとなくもらった。
 
 

どんな話?って聞いたら
「暗いよ」って言われて
 
 それに満足して、読んだ気にしようとしたが

 もらった手前なんとなく読まなきゃなぁって思って、やっとこさ読まさしていただきました。
 
 






 その月日10年以上、読んでみて








そこまで暗いとは思わなかったけど









 
 
え、えろい...




読破後ネットで調べてみたら

本人が「あの小説の中ではセックスと
死のことしか書いていない」
 
 なるほどね。まあそうだろうね。

うん、春樹が言いたいことって
つまり死とセックスだよね?



うん。わかるよ。春樹の言ってること
 
 
 
 
 
身近な人達の死。
 
出会った女とは大抵一回は、やってるし
 
そして、なぜか悩む(だろうな
 
今思うと主人公はただのサトリ系くそパリピ

ではないかと思うんだが、

昔の若者はいまよりアグレッシブだったのだろか

今の若者は、なにもできなくて悩んでる気がするんだが


上下巻で、上巻は最初は面白いがだんだん説明が多くて飽きてきて苦痛だったが、下巻は全部面白いと思ったし



旭川は作りそこねた落とし穴みたいな街


といった急に謎の旭川DISが入り面白かった。











今日の一枚