Dj; Byou @ Munchen, Ibiza, England, Japan. -4ページ目

ロンドンでの生活

ご無沙汰してます。
さて、早いもので2度目のイギリス留学が決まりました。

そこで、去年のロンドン生活を振り返ってみたいと思います。

前回の日記にて、ロンドンのSt.Giles London Centralに行く
と書いていましたが、かれこれ1ヵ月半通いました。

 
【外観】              【カフェテリア】

とてもとてもよい学校でした!!!

そこで、St.Gilesの紹介を...
この学校に通おうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。


1. 授業について

昼の授業は、1クラスにつき2人の先生が担当します。
(9時から12時、と、12時から13時)
授業内容は、先生によって全く異なりますが、
僕のクラスでは、St.GilesのベストTeacher賞を2年連続で
獲得したAlison先生が担当していたため、非常によい授業内容でした。

アジア系の先生なので、授業の進め方やテーマが考えられていて、
授業の構築性は非常に高かったです。
英語を話すことは勿論ですが、ボキャブラリを確認したり、
生徒の質問にも丁寧に対応し、脱線すればすぐに注意したりと
授業に対する姿勢もしっかりとしていました。

St.Gilesでは5人の先生の授業を受けましたが、
ダントツでNo.1でした。

もしこの学校を考えている方は、一度は受けてみると
いいかもしれません。クラスもレセプションに行けばすぐに
変えてもらえます。(B1以上の英語力、クラスに空きがあれば)


2. 生徒について

本当に多国籍です。アジア人もいますが、
そこまで多いという感じは受けませんでした。
(日本人は各クラスに2人以上、中国人は見なかったな。。)

僕のクラスでは、スイス、イタリア、韓国、日本、フランス、
ブラジル、アラブ首長国連邦の出身者がいました。
約10人ほどのクラス編成ですが、
アジア人、ヨーロッパ人と固まらないように編成されています。


3. アクティビティについて

実は楽しみにしていた一つ。
なぜならドイツ留学の際、アクティビティに参加したことによって
友達が増え、留学が楽しくなったからです。

しかし、St.Gilesのアクティビティは簡素。
入学日の次の日(火曜)の夜に新入生歓迎の飲み会がありますが、
人があまりいませんでした。。
しかも、引率の先生がいるのですが、オーガナイズされていないため
誰がSt.Gilesの生徒か分からず、話しかけれない。

毎週金曜のパブクルーズも同様です。
3件程、パブを梯子して飲み歩くというアクティビティですが、
店は混んでいることが多く、また上記の通り、
誰が誰か分からず、絡みにくいという。。

ロンドンはアクティビティに参加しなくても
観光名所はいくらでもあるし、やることもたくさんあるので
あまりアクティビティで、やっほー!みたいな感じはなかったです。

St.Gilesの生活を楽しくさせるのは、自分次第!
どんどん話しかけて、交流を作ることが特に大事な学校でした。


さて、続いては住むところについてです。
実は、非常に苦労しました。
ロンドンの家探しは相当大変かつめちゃくちゃ高い。。
学校へ徒歩で通える圏内だと、週200£以上(日本円で35000円程度)

僕がネットで探したところは、Liberty House というところで
Angel駅から徒歩10分くらいのところにありました。
立地は最高ですし、部屋もキレイで申し分ありません!


【部屋も広くて、キレイ!】

まずはチェックインから。。
月曜から語学学校が始まるため、日曜日にチェックイン。
入口はオートロックなので、ピンポンを押す。。
(僕の場合はたまたま入口に人がいて、開けてくれました)

レセプションには、インド系の人がいて説明をうけて中に。
割とスムーズにいけました。

部屋もキレイで広く、ベッドカバーも交換できるし、
洗濯ルームもあるし、コミュニティルームやジムも!
近所にはTescoもあり、まさに最高の立地でした!

そして1ヵ月そこに滞在しましたが、
更に2週間ほど延長したかったため、レセプションに確認に行きましたが
あいにく満室とのことで、急きょ、部屋探し。。

続いて住んだところが、Unite Students at Kirby street でした。


【部屋は広くて、めちゃくちゃキレイ!!さすが高いだけある】

急きょ住むところを探したので、どこも空いていなく、
めちゃくちゃ高いところへ。。

しかもここのレセプションは日曜日にクローズしているため、
チェックインに約5時間ほど待ちました。。
入口はなんとか他の生徒が入る時に説明をして中に入れてもらいましたが、
レセプションには誰もいない。。
仕方なく緊急用の電話サービスのボタンがあるので、
そこを押して、事情を説明。
パトロールらしき人が現れて、とりあえず部屋に案内されましたが、
チェックインがまだなので、カードキーが使用できない可能性がある
と言われたため、後日、月曜日レセプションが空いている時に
事情を説明し、カードキーを再発行してもらいました。

恐らく、語学学校は月曜からなので、日曜日にチェックインをする
ことが多いと思うのですが、
イギリスではサービスよりも日曜休日が普通なので、
レセプションが閉まっていてチェックインが出来ない状態があるのだと
その時に学習しました。
(事前のメールでは日曜からチェックインと説明を受けるにも関わらず)

またKirby Streetではベッドカバー、布団、枕など、
ベット用品を自分で用意しなくてはならず、
わざわざ2週間の滞在で、全て買い揃えるはめになりました。。
(全部で一万円くらいで収めましたが、それでも痛い出費)

なので、ここに住むと決めた方はそれ相応の覚悟が必要です。
学生には少しキツイと思いました。


続いては、ロンドン観光ですが。。

見るところがたくさんありすぎて、本当楽しい!!!
長くなるため、また時間があるときに更新しますが、
本当に観光は楽しかったです。

またロンドン近郊の街、オックスフォードやケンブリッジなども
すぐ行けるため、とても楽しかったです!

また夜のロンドンも、僕が住んでいたところは
街中だったので、深夜でも人が多く、
危険を感じることはありませんでした。

しかし、友達は少々危険な目にあったりしていたので、
(絡まれたり、罵られたり)注意は常に必要です!!!


ここまで怒涛の如く、記事にしましたが、
まだまだ、お伝えしたい情報はたくさんありますので、
また書くかもしれません。。

今回は、来年の大学院に向けて、
IELETSのスコアをもっと伸ばすべく、
約1年間の英語勉強をしに、サウサンプトン(Southampton)に留学します。

ビザの手配など、非常に時間や手間がかかったので、
また書きたいと思います。

僕が手続きなどで色々と不安に思い、ネットで検索することが多かったのですが、
少しでも情報を記載してくれているブログ等でかなり救われました。

僕も少しでも有益な情報を記載して、皆さま方の少しの不安でも
解消できればなっと思います。