HISTORY OF YURI(ユーリ開発までの軌跡)VOL.5 | メバル狂い ソルトマスターメバリング日記

メバル狂い ソルトマスターメバリング日記

メバル狂いの
ソルトマスター
北部九州でのメバリング日記です

ハンドメイドルアーやフライまで作ってます
何故、メバリングにプラグなのか?
その答えを綴っていきます

 

方向性は定まった!

何種類かのベースを作り、リップを大まかに5mmずつずらして取り付ける。

が、アクションが大きく求めていたメバル用のそれとは違う。

 

次に各プロトのリップを削りながら折り合いをつける。

もっと滑らかに、ナチュラルに、メバルという魚に合わせた物を・・・

 

 

簡単には上手くいかず
根本から作り直す必要があった。

いっそのこと、ボディにリップを組み込むくらいの気持ちでRを付けたマイナーチェンジ。

削っては肉盛りを繰り返す・・・

 

が、

これが上手くいった。

 

早速、ライズがあるのにワームで全く歯が立たなかったポイントで試してみる

ゆらゆら・・・ゆら・・・
ふわっ・・・ゴッッ!!

背筋に電流が走るような快感のバイト!
想いが伝わる時、今までのバイトとは全く違う種の生命感を感じることが出来た。
まるで何かに体当たりされたようなアタリは
今までの徒労や苦労を吹っ飛ばすように強烈なものであった。

 

更に、ワームで全くアタリの出ない超ナイーブなメバルが、

プラグでは、次から次に皮一枚ではあるが掛かる・・・

 

たまらなく面白い!

むちゃくちゃに興奮した!
私にしか釣れない魚たち・・・

毎夜毎晩深夜まで徘徊

それなりに多くの魚を手にした時に、更に欲を出す。

 

押し波で動かずに引き波で微細な揺れをオートマチックに作り出す。

ラインを張っているだけで、勝手にメバルがバイトしてくるような、微細な揺れ・・・

上級者だけでなく、初心者がラインを扱うのに意識出来るようになるルアー。

 

そう、上級者には、操る愉しみを感じて頂き、

初心者には、ラインを張っているだけで魚が釣れる楽しみを味わっていただく。

 

ボディー一体成型の超極小リップが上手く使えないだろうか?

 

その日も夕マズメに磯に入り朝日が顔を出すまで
クッタクタになるまで釣りをして、帰宅。

風呂に入り、水をかき混ぜる。

もう、その作業でさえキツイ・・・と感じるくらいに疲れ切っていた。

 

何か劇的な変化を得られないだろうか?などと考えながら・・・

指を開き、手のひらには力が入らずに・・・

 それでも水をかき混ぜる。

ん?

なんか、手にブルブルッとした感触が?

 

そうか!

そうかも!

 

体を洗うのもままならないうちに、

風呂から飛び出て一つのアイデアを取り入れてみた。

 

VOL.6に続く