HISTORY OF YURI(ユーリ開発までの軌跡)VOL.4 | メバル狂い ソルトマスターメバリング日記

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メバル狂いの
ソルトマスター
北部九州でのメバリング日記です

ハンドメイドルアーやフライまで作ってます
何故、メバリングにプラグなのか?
その答えを綴っていきます

それは、はるか昔

私がまだ中学生だった頃・・・

友人たちと、ダムにブラックバスを釣りに行った時の話。

 

我々は、少ないお小遣いを全てルアーにつぎ込んでいた。

ラパラ、へドン、アボガスト、コーモラン・・・

レーベル、コットンコーデル、バルサごじゅう・・・

 

すでに外観を見れば、そのルアーの大よその動きは想像出来るくらいになっていた。

が、ただ一つ

予想不可能な外見をもつルアーがあった。
 

 


 

HEDDON トップソニック

 

へドンと言えばザラ、トーピード、
ラッキー13など、もはや誰でも知ってるスタンダードでメジャーな物から

超ウルトラマニアックなルアーまであるが、


このルアーを知ってる方は少なくなってきたのではなかろうか?
 

バイブレーションの外見にトリプルフック1本・・・しかもテールに付いてある。

さらにお腹のど真ん中にリップ?
小さい割に重い・・・


「はあ?トップ???ホントに浮かぶのか???」

 

友人がドコからか仕入れてきた奇妙なルアーに我々はクギヅケ、興味津々。

だが、キャストされたルアーは、

体積と重量の関係から、私の予想通りに沈んでいった。

 

「それ、トップじゃないし!不良品じゃん!」

 

口ぐちに、その奇妙なルアーを買ってきた友人を小ばかにした。

 

 

が、・・・

ひとたびリトリーブを開始すると、その奇妙なルアーは水面まで急浮上!

ヌメヌメと水面を泳ぎ始めた。

 

 

目の前5mくらいまでリトリーブした時であろうか?

足元の立ち木から背びれを出してブラックバスがそのルアーに襲い掛かった!

 

その奇妙なルアーを引っ手繰っていったのを目の前にして

小ばかにされていた友人は転じてその日のヒーローとなる。

 

「おおおおおぉぉーーーー!」
 

その光景は衝撃的すぎて今でも忘れられない。

 

ライジングアクションを示唆するもの・・・

そうだ!トップソニックの理論を取り入れてみよう。

 

ユーリ開発に転機が訪れる。

過去に培ってきた経験と蓄積は無駄にはならなかった。

コレは、イケる!

VOL.5に続く