インドヨガ修行⑩ オールドデリーの大冒険 | あきのポヨポヨYOGAブログ ~相模原淵野辺・稲城市若葉台 ディワーリヨガ*Diwari YOGA*

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たのしく・ゆったり伝統的なヨガをしています。日々のおもしろいこと、ヨガサークルやレッスンのお知らせをかいています。

ナマステー

だらだらやってきましたインド修行記もラストです。

わたしの腰痛が収まらない原因は
「インドを忘れたくないから」
だとアセスメント(見立て)しているので、インド修行記が終わったら、少しは良くなることでしょう(苦笑)

そんだけ楽しかったインド。

中でも、最もインドらしく、荒々しかったのは
デリーに戻ってきた最終日でした。






ガナガンガアシュラムでのヨガ修行、全日程を終え、デリーに戻ってききました。
とうとうインド最後の日。

この日の夜に飛行機に乗ります。

とはいえ、飛行機は夜中なので、突然の終日完全フリー。


とても近代的なホテルに泊まり、温かなシャワーを浴びて、リッチな朝食を頂きながら、「今日どうするーー?」と同室のAちゃんと相談。

Aちゃんは同じ名前で(あきこちゃんよ、伏字の意味ないけど、笑)歳も1番近いので、滞在中はだいたい一緒にいました。わたしと違うのは、Aちゃんはチャレンジャーで自由なこと、旅好きなこと、荷物が少ないこと、痩せてること、でした。
なので、このインドでの出会いがもたらしたメッセージとしては、

・自由
・冒険

っていうのがあったわけです。

Aちゃんの旅の話を聞いていると、わたしがなぜに旅をしてこなかったのか、なんでわたしは勝手に自由さを捨ててきたんだろう、と不思議な気持ちになったりもした。

わたしはチャレンジが苦ではなくて、先が見えないのも気にならない。冒険もしたい(いつもは近所を歩いて冒険してるだけ、笑) でも旅行、特に海外はまったく行ってこなかった。

それはもしかして、自分を抑えてた?と気がついてしまった。行きたいのを抑えてたというより、もっと根本的な「自由人になってしまうのを抑えてた」ような気がしてきて。

わたしの唯一の海外はアメリカ留学なんだけどね、すごい楽しくてさ、ほんとはそのままアメリカにいたかった。人種が入り交じる感じとか、自由すぎる感じにフィットしてる自分がいた。

でも諦めて日本に帰ってきた。
だから、もし次に海外に行ってしまったら、本当に帰ってこないような気がしていて、避けてたのかもね。
今となっては、なんで海外に住んじゃいけない、と思ってたのかも謎なんだけどね。





ちなみに、最終日のアクティビティとしては、アーユルヴェーダトリートメントも用意されてたんですね。これは事前申し込みで、お姉様がたはみんな参加されてました。

わたしとAちゃんはふたりとも申し込んでいなかったので、「今日どーするー?」となったんですね。


朝食を終えても決まらずに、部屋のベッドでごろついていたら、ニケタンスタッフの隆子さんが、Uberを使って美容院に行くとの情報をゲット。

じゃあ私たちもUberで行ってみようかと。

Uberというのは、タクシーの配車アプリで、ボッタクリが頻発するインドタクシーにおいては、なんとなく安心できそうな逸品。行き先もアプリで事前に伝えられるので、言葉ができなくてもOK!価格交渉もなし!
もちろん、日本でも都内で使えるよ。


名所~~?名所~? 観光地~~~?
うーーん

と考えていたら、あ!そうだ!昨晩マダムが言ってた「アクシャルダム寺院」はどうだろうかと思い立ちます。


昨晩の豪華な晩餐会。
木村先生のお知り合いの方にお招きいただいていたんですね。

こちら手前のマダムが「ディズニーランドよりも感動する」と仰っていたので、とりあえずUberで調べてみると30分とのこと!近い! 

ってなことで、初めてのインドタクシー(Uber)でお出掛けです。どきどき



ついた!!


寺院のなかは撮影NGなので写真はコレだけ!
マダムが仰るとおり、凄かった(としか言えない)

彫刻がもーーーんのすごく細かくて、壮大で、お水のペットボトルが50ルピーもした(笑)(普通は10ルピー =20円)


インド人ってすごいんですよ。
いい加減さもすごいけど、細さもすごい。
特に信仰心が関わるととっても繊細になる。


まだ時間があったので、スパイスがいっぱい売っているとネットで見た、オールドデリーのマーケット、チャンドニーチョークってとこにも行けるんじゃね?と、またUberを呼び、行ってもらう。
1時間走っても230ルピー(500円)くらいなんですわ。

Uberの運転手さんが
「チャンドニーチョークに深く入るとめっさ混むから、ここで降ろすぜ」
と言うので(問答無用に)オートリキシャーや物乞いやその他訳わかんない人がたくさーんいる雑踏で降ろされてしまう。


ここからが The インド  だった。


雨季なので足元はグチャグチャ。うんこなのか、泥なのか、マンゴーなのか、よく分からない。時々穴が空いてたり、石が転がってるからつまずく。

足元への注意を払いたいのに、ちょっとでもキョロキョロするとものすごい勢いで客引き兄やんが近づいてきて「オレのリキシャに乗れ」と言ってくる。「NONO」と言ってもなかなか引かない。だから早足で歩くんだけど、なんせグチャグチャだから大変。

リキシャの客引きを振り切って、商店街に出たら出たで、今度は「サリー買わないか」オッサンの客引きがすごい。

おまけにこの人混み。


とにかく人混みを掻き分けながら前進。
基本的に隣のオッサンと肩や腕が当たる。




ちょっと前までは、この土のところにもお店があった?みたいなんだけど、工事が始まるらしく、お店少なし。

お土産でみなさんに差し上げた封筒はこの辺の露天で見つけたよ。



しかし、いけどもいけどもスパイスが売ってない!
なんでか電化製品とサリーのみ(笑)

Googleマップを見てもマジよくわかんないので、人の良さそうなお兄さんに聞きながら進む。
こんなに遠いんならリキシャー兄やんに乗せてもらったてたらよかったよね。


アーユルヴェーダ薬局をハケーン


そろそろ着くぞという頃に、なんと雨が強く降り出す!

なんで今日に限ってストールを巻いてこなかったのかと悔やむ。こーゆーときに使えるのがストールなんですね。


しかもそろそろマーケットを脱出しないと、ホテルでの集合時間に間に合わない!

ギリで到着したスパイス屋さんで、ミックススパイスを買い(ほんとは調合したりしてほしかった)やっとのことでUberを呼び、ホテルに向かってもらう。

Uberを呼ぶには現地のネット環境か、wifiが必要ね。わたしの持参したポケットwifiが1番活躍したのはこの時でした。
Uber最高よ。


荒々しいところでUber待ち
気を抜くとリキシャの客引きがやってくる


車に乗ってホッとしたのも束の間、Uberオッサンが

「今日はホーリー前で道が混んでるんだ。高速もダウンだ。電車で行った方がいいぞ、どうだ?」
と言ってくる。

はぁ?電車??
イヤイヤイヤイヤイヤ

インドの電車はまずいっしょ。

Googleマップ見ても、電車のほうが遅そうだけど?
オッサン何言ってんの?


「どうだ?電車のほうがいいだろ?Googleマップで見たらわかるだろう?」

と繰り返すオッサン。ちなみに、英語なんだけど、訛っててよーわからん。

でも確かに道は混んでる。集合時間も迫ってくる。
どうしよどうしよ、電車にする?え、でもどうやって乗るん?ってAちゃんとブツブツやってたら


オッサンが急に

「オーーー!!オレ分かった!!ゴメンゴメン、ホテルの場所間違えてたよ!隣町のやつかと思ってた。大丈夫、君達のホテルなら充分時間に間に合うよ」

と。ニコニコし始める。


えーーーなんだーー
オッサン頼むよー
Uberアプリをちゃんと見なって。

申し訳ないと思ったのか、猛烈に狭い道をつかってショートカットしてくれて(でも途中でおやつ買ってた)

無事にホテルにつきました。
時間にも余裕があってよかった。


こちらに冒険を望む心があると、ドキドキすることがうっかり増えてしまう、といういい例でした。


みなさんと無事に集合したあとは、ホテル横にあるショッピングモールでお買い物をして




最後の食事は素敵なレストランで

めちゃめちゃ美味しかった
もちろんカレーよ


木村先生と隆子さんに見送られながら、空港に向かいました。ホテルからずっと手を振って下さっていて、ほんとに名残惜しくなっちゃって。

空港までもかなりスムーズで、2週間ずっと一緒だった、ドライバーのミスターシンにも別れを告げ…


預け荷物とセキュリティチェックで一悶着あり、免税店でも更に買い物をし、痛くなった足を引きずって搭乗口に向かう我々。

帰りの全日空機内で、あーーとうとう日本だーーと安心するはずが、隣に座ったインドオッサンが2週間で1番のくせ者だった。
わたしの腰痛はアイツのせいに違いない。



と、最後までいろいろありましたが
無事に成田に到着!!


デリーの空港よりも成田はコンパクトで、クリーンで、静か。やっぱりわたしが住むのは日本なんだろな、と思う瞬間。
でもあの騒々しさをもう既に懐かしく思い、癖になってる自分もいる。



何よりも、わたしは自由なんだ、自由になっていいんだ、もっと冒険していいんだ、と気がついてしまった。

すべて自分の心次第だと強く思ったインド修行でした。



今回は特に長くなりました。
ここまで読んでいただき感謝します。


インドに行けたこと、みなさんに出会えたこと、木村先生、ラリタ師、隆子さん、アニールさん、ミスターシン、みーーんなに深く感謝。

家で待っていてくれた
旦那氏(洗濯がひとりでできるようになりました)
モイちゃん(普通に迎えてくれて、2日後くらいに嬉しさがジワジワ来たらしい)
に感謝感謝。

クラスをお休み、振替してくださった生徒さんのみなさん、ありがとうございました。

感謝しか感じないインド修行でした。


また行くかも?行かないかも?
きっと行くでしょう。