インドヨガ修行⑤ ヒマラヤアドベンチャー | あきのポヨポヨYOGAブログ ~相模原淵野辺・稲城市若葉台 ディワーリヨガ*Diwari YOGA*

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たのしく・ゆったり伝統的なヨガをしています。日々のおもしろいこと、ヨガサークルやレッスンのお知らせをかいています。

マナリではラリタ師の指導の元、ヨガ修行と聖名拝受が行われました。

もうひとつメインイベントがあります。


それは!

ヒマラヤアドベンチャー!
(しかし、始めからアドベンチャーだと知っていたわけではない)


マナリはヒマラヤへの入口の街なんですね。
マナリで既に標高2,000mあるので、ここから4,000mくらいまで車で(!)のぼります。

その昔、ヨガ行者さんはヒマラヤの山奥でヨガをしてました。なのでヨガの発祥はここヒマラヤです。
その雰囲気を体で感じるためのアドベンチャーだ!

目指すはロータン峠!月の湖!




このあたりでチャイ休憩

絶景絶景だとはしゃぐ我々
既に標高3,300mほど(富士山と同じ)


スプライトがうますぎる



ヒマラヤの男が運転する荒々しいジープで攻めるッッ

後部座席にはシートベルトがないぞぉ(笑)
助手席のわたしのシートベルトも車の揺れで取れたぞぉ
↑自ら取り付けた(笑)



もはや道とはいえない。 ほとんど川。
右上には滝があって、つまり滝の下を車で通過してる!


おっと!!スタックした!
すぐ上は滝だ!
もし車が傾いたら崖の下へ真っ逆さま!



集まる男達


とにかく車が揺れて揺れて揺れまくるので
車窓の写真は全く撮れません。
撮れても窓が泥で汚すぎて写らない(笑)


イメージしてほしいのは
乗馬エクササイズのマシーン。

あれを、10時間連続乗る。

しかもリアルに生命の危機を感じる。






/   ついた!  \



地球からいなくなった瞬間




気候は、下界に比べてカラリとしていて気持ちいい

空気が薄い
太陽光が強い

こう見えてみんなまあまあ高山病です
(ヨガの呼吸法を実践して少し楽になる)




おひるごはん
おにぎりとバナナのお弁当を用意してくださいました。

日本からそれぞれ持参した漬物が炸裂する!
たくあん最高やでー




なんともいえない集合写真(笑)

右端のアニールさんの帽子に注目。チベット地方の男性用帽子(だと思う)、なぜかヒマラヤではこれを被っていたアニールさん。
この後、この帽子は「アニール帽」と呼ばれることになる。



チャイをいれるおじさん


実は、この場所は単なる茶屋で、最終目的地の「月の湖」ではなかったんだけど、ここから2時間半もかかるということで、折り返して帰途につく。

ホントは途中のロータン峠という素敵な広場で青空瞑想をする予定だったんだけど、全て変更。

インドではすべての予定は未定なんです。
うまくいかないことに腹を立てていたらこの国ではやっていけませぬ。

「受け入れる」という精神力がつきますね。



みんな高山病になったこんな所で、昔の行者さんがヨガ修行をしていたことを想像すると、

そりゃあ体力がいるわけで、
精神力もいるわけで、
柔軟性や筋力もいるわけです。

キレイなポーズなんてやっていたら体はすぐに冷えてしまう、というか誰もいないからキレイなことなんて無意味。

人間がいかにちっさいかということと、弱いかということをヒマラヤの奥地で感じました。

自然は雄大、動物も自由。わたしたちはそこにお邪魔しているだけ。


ちなみに、わたしは体重が結構あるから体力もあるらしく、高山病はそんなにでもなかったです。ヤバいところにおける生命維持的な強さは何気にあるかもしれません。


珍しいブルーポピー





このあたりの峠を越えたら天候が急変して、雷ゴロゴロのどしゃ降り。
行きで見た絶景も雲の中。

ようやくマナリに近づいた頃、大渋滞で1時間以上動かなくなる。


インドの渋滞(特に田舎の)は面白い。

渋滞になると、すぐにドライバーは車を降りて様子を見る。
男達が集まってくる
なんか話してる(たぶん雑談)
リンゴ食べたりその辺の湧き水を飲んだりする
まだ動かないから自ら交通整理をはじめる
渋滞悪化する(笑)
警察出動
少しずつ進む



そんなこんなで全てがアドベンチャー。
インドの奥深さを感じすぎた1日でした。



12時間の冒険
無事に生還してホッとした瞬間

あの荒々しい道をビーサンで運転したヒマラヤの男。
どんなことにも動じず、リラックスした様子でした。
凄い。


つづく。