山口県の名物瓦そば。

もちろん専門のお店でいただくこともあるし。 

元祖たかせの瓦そば 



でも大抵の人達は自宅でホットプレートが多いんじゃないかな。
それというのも。

 

 


これこれ!

この3食入のソフト麺みたいのがスーパーで売られてて。

これを使って手軽にできるからねぇ。


だけどコレって多分限られた地域でしか売ってないと思うの。



 

 


こんな瓦そば専門店のお土産用のヤツなら手に入る機会もあるのかな。


でもねっ。

今みたく家庭で瓦そばが一般的ではなかった30年くらい前(笑)

会社の先輩夫婦のお宅に招かれた時にご馳走になったのがワタシの瓦そば歴の始まりなんだよねぇ。


この材料を使えば、日本全国津々浦々(笑)

誰でもが瓦そばを家庭で楽しむことができるので紹介しますね!









まず肝心のお蕎麦は茶そばの乾麺を用意します。
茶そばならドコのでもオッケー👌
一人前一束ってかんじですかね。

そして大事な浸けツユ。
これは『桃屋のツユ』を是非とも使ってください!
関東方面で素麺のツユとか買ったことないから分からないけど、とにかくコッチでは素麺のツユ(いわゆる麺つゆね)では味が薄すぎるの!

桃屋のツユは全国で入手可能なので。
これがベストバイですね。


牛肉はアッサリが好きなら塩コショウくらいで炒めて。
我が家のようにコッテリが好きなら「さとう、しょうゆ、酒、ニンニク、ごま油、ネギのみじん切り」でもみダレを作って牛肉にもみ込んでください。

もみダレの味は甘じょっぱくてニンニクきいてるねぇ!くらいがベストです。

あとは錦糸卵をお好きな分量で。
ワタシはタマゴも甘めに味付けして焼きますが好みでいいと思いますよ。






少し固めに茹でた茶そばを油をひいたホットプレートに入れて軽くいためて。
その上から用意した具を乗せれば完成です。

茶そばの下がパリっとした方が美味しいので暫し放置で底のやけ具合をみつつですね。






桃屋のツユはお湯でやや濃い目にわって。
もみじおろしを入れたり、ニンニクのすりおろしを入れたりしても美味しいです。
(基本的に浸けツユは温かい方がいいです)

本場の瓦そばは上にレモンスライスにもみじおろしを載せたりしますからねぇ。
レモンの酸味もツユに合いますよ。

今回は結構いためたお肉が残っちゃったので。







偽キンパを作ってみました(笑)
海苔にゴマ油と塩振って、まきすが汚れるの嫌だからラップひいて。
面倒だから具を全部入れたら案の定巻ききらない感じに😅

でも味はとても美味しかったですよ!

あと。
桃屋のツユはあまり甘くないので。
甘めのツユが好きな人はミリンを少し足してもいいと思います。

そして反対にチルドのに付いてるタレが甘くて嫌な人には桃屋のツユがおすすめ。

市販のチルド瓦そばは賞味期限も短いから。
乾麺を使うのもアリなんじゃないかな。

全国に散らばる山口・福岡の皆さんが瓦そばを手軽に楽しめますように♬