滄浪泉園にて | サロン・ド・吉田荘通信

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匂ひ袋の調製や、お香づくり講座等を行っています。

 

武蔵小金井に佇む美しい庭園、滄浪泉園。

そもそもは、明治・大正期の実業家である波多野承五郎氏の別荘として利用されたものだそうで、「滄浪泉園」の名称の由来は、この庭で遊んだ犬養毅元首相が友人波多野氏のために「手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵に汚れた心を洗い清める、清々と豊かな水の湧き出る泉のある庭」と名付けたことによるそうです。石の門標も、犬養毅の筆によるものだそうですよ。

 

宅地開発の動きがあったものの、市民のみなさんの保存運動が実り、1977年に東京都が買収、緑地保全地区に指定され、その後小金井市が整備・管理を行っているそうです。

 

 

静謐な森の中に佇んでいるような感覚に陥ります。

 

国分寺崖線に位置するこの庭園。

崖下の砂礫層から地下水が湧き出ていて、これを「ハケ」と呼んでいるそうです。

 

 

息が詰まりがちな日々ですが、湧き出る泉とアカマツなどの木々の中、非常にリフレッシュできました。

四季折々の美しさを楽しみに、また訪れたいと思います。