舞台 『ダブルブッキング!-2023-』 (2回目) | Dolphin’s Holiday

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エヌオーフォーNo4

 

『ダブルブッキング!-2023-』を観てきました目

 

場所はマチネが紀伊國屋ホール、ソワレが新宿シアタートップス

 

《紀伊國屋ホール》

 

 

 

《新宿シアタートップス》

 

 

 

 

劇場ではパンフレットとトートバッグ、パンフ&トートバッグのセットが販売されてました

 

 

 

 

上演時間 : 紀伊國屋ホール  1時間45分 (途中休憩なし)

       シアタートップス 1時間40分 (途中休憩なし)

       

 

 

 

【アウトライン】


2劇場同時上演!
2劇場を題材にしたひとつのストーリーをキャストが移動しながら上演します!


《紀伊国屋ホールのあらすじ》
 

劇団「天空旅団」紀伊國屋ホール
結成22年目の老舗劇団『天空旅団』。主宰の雨宮が3年前に他界してから観客動員数が伸び悩んでいる。雨宮を慕っていた看板男優・藤崎も劇団を去った。雨宮の死後、何度も繰り返されてきた追悼公演も今回が最後。そこに一人の若者がオーディションに合格した。星川光。星川は劇団『デニスホッパーズ』の主宰・柏木幸太郎と同一人物だった。同日同時刻、紀伊國屋ホールとシアタートップスで公演が重なっている。ダブルブッキングを承知で公演に参加していることを知ったデニス・ホッパーズの役者たちはゲネプロをボイコット。柏木は天空旅団の若手に出演を依頼する。雨宮イズムに心酔する天空旅団のベテラン男優たちは「芝居をナメるな!」と激怒する。しかし柏木は、憧れの紀伊國屋ホールの舞台に立ちたかった。そしてどちらの公演も成功させたかった。そんな強気な柏木のもとに花屋の安藤が現れて…

 

 

《新宿シアタートップスのあらすじ》
 

演劇ユニット「デニスホッパーズ」シアタートップス
「デニスホッパーズの公演は中止だ!!」ネタ元はネットへの書き込みだった。『天空旅団』の星川光という役者が、実は『デニスホッパーズ』の主宰・柏木幸太郎だという情報を見つけてしまったことから、両公演へのダブルブッキングが発覚。当然のようにデニスホッパーズの役者たちは怒って帰ってしまった。すでにセットがバラされてガランとした舞台上で、柏木は静かに「公演はやる!」と言い、紀伊國屋ホールへと向かう。天空旅団の新人女優・柴と花屋の安藤を連れて急いで帰って来た柏木。それを追ってきた上谷。そこに天空旅団のベテラン男優たちが乗り込んで来て、柏木を非難し始める。柏木とデニスホッパーズを立ち上げ、公私共に支えてきた主演女優の豊原が、「天空旅団の公演を降りるなら、役者たちを連れ戻す」と条件を出す。柏木の下す決断とは…そして花屋の安藤が現れて…

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

野澤祐樹 : 柏木幸太郎/星川光、デニスホッパーズの脚本・演出・主演・座長・主催 天空旅団では星川光の名前で出演しようとする

里内伽奈 : 豊原仁美、デニスホッパーズを柏木と設立した女優で制作

 

山岡三四郎 : 松岡潔、デニスホッパーズの照明チーフ

芹沢尚哉 : 長谷部国明、デニスホッパーズの照明助手

小林祐真 : 森一郎、デニスホッパーズの音響

高橋紗良 : 杉村晴子、デニスホッパーズの制作お手伝い

 

菊池泰生 : 安藤正隆、柏木あてに花を配達に来た花屋

磯崎美穂 : 大場奈津美、折り込みに来た劇団「ナイチン」の女優

竹尾一真 : 瀬田亮治、柏木の幼なじみでサラリーマン
 

水谷あつし : チャーリー若松、天空旅団のベテラン男優で座長代理

渡部将之 : 赤羽銀次、天空旅団の中堅男優

糸原舞 : 五反田マコ、天空旅団の中堅女優

関根優那 : 船山千尋、天空旅団の若手主演女優

佐伯亮 : 武田陽介、天空旅団の若手主演男優

美波花音 : 柴さゆり、天空旅団の新人女優

中山義紘 : 上谷俊、天空旅団の新人男優

小林和也 : 沼袋沼男、天空旅団の新人男優

 

海老澤英紀 : 磯部謙作、天空旅団の舞台監督

堀田怜央 : 菅紀之、天空旅団の舞台監督助手

堀江あや子 : 津山和代、天空旅団の劇団一筋の制作

チャン・ユジュン : チン・ツーイー、天空旅団のお手伝いの留学生

 

久保田秀敏 : 藤﨑竜一、元天空旅団の劇団員で退団後有名男優に

竹本かすみ : 三ツ木啓子、雑誌「シアター・プリンス」のライター

 

 《出演比率》

 

 

【感想】

 

1回目の感想⇒ 舞台 『ダブルブッキング!-2023-』 (1回目)

 

内容はアウトラインに書いた通りですが

2つの劇場で上演される2つの劇団公演のそれぞれ開演2時間から始まります

その中で一人の役者の両方の舞台に立とうとするダブルブッキングが

発覚したことから始まる騒動を描いた物語でした

 

1回観てるから、おおよその繋がりが分かるのでより楽しめましたね

役者さんが劇場に入ると客席通路を通って舞台まで行くんですが

前回同様、席が2劇場ともに通路側だったので役者さんが間近を通るので

風を感じたりと臨場感がハンパなかったですねびっくり

 

前回は時間配分がバッチリだったんですが

今日はトップス側のスタート時間を変更したそうで

紀伊國屋ホールのカーテンコールでトップス側の役者が

全然間に合わなかったですあせる

 

物語的にはどちらの劇場も雨降って地固まる的な感じで終るのがいいビックリマーク

めちゃくちゃ心が温かくなりますね照れ

メッチャ面白かったですビックリマーク

 

 

 

 

この公演は7/23(日)までやってます

興味のある方は是非ビックリマーク

 

 

 

 

終わりドキドキ