「ごちそう」は「ご馳走」と書きますよね
なんで「走」という文字が入っているのか???
普段は粗食のお寺でも客人がくると、何品かでもてなしたそうです。
ただ、常備している食材には限りがあるため、四方を馳走してかき集めたそうです。
そのため、特別な料理のことを「馳走」と呼び、今の「ご馳走」となったんだそうです。
豪華さだけが「ご馳走」ではないんですね
こんばんわ
上野山です
いよいよ合宿がスタートしました

どんなスポーツでも「自分の力」だけでは成し得ないことがあります
今回はこの6月からスタートするインストラクターコースを受講されるお客様を迎え入れた、合宿を開催しました
もちろん
通常のスクールも手抜きなくおこないましたよ!?
ダイビングはそもそも遊びでスタートするものですから
楽しんでレベルアップしていくものです
ただ、インストラクラーコースともなると一気に雰囲気も変わります。
なぜって、認定を受けたダイバーは活動するにあたり人様の「命」を預かることになるからです。
ようするに
「プロ」となるわけです
もちろんそこに勝ち負けといった概念はありませんが
評価の中には、だからこそ厳しい事項もたくさんあります
やることだけを聞いていても、個人練習では到達できないものももちろんあります。
以前から、合宿を開催しようとず~~~っと考えていまして
ようやくその日がやってきましたw
私の中でのテーマは
「結束」と「課題」です
結束のために、自炊や共同生活はテッパンとなっていますw
だから、今回のお宿は「ハイジ」を連想させる「丸太小屋」と決めていました

「ダイビングを通じて心を磨き、人間性の向上を目指す」である(ん?どっかで聞いたことあんな)でもある。
大切なお客様が本番を迎え、試験を終えたときに今回の合宿やこれからのトレーニングを思い出し同期と生涯にわたって語りあえるようなものにしたいと考えました。
どれだけ辛いトレーニングをしても、結果がでないと報われないといったものが一般的なスポーツの世界なのでしょう。
インストラクターコースはたしかにそれも大事ですが、全員で乗り越えようと結束したチームワークがあって初めて乗り越えていけるものです。
今回参加されました多くのお客様は、最高のパフォーマーであり、仲間です。
個々、得意な分野と苦手な分野があります。
誰にもあります
それがはっきり現れた2日間でした
6月を前に、あと2ヶ月という限られた時間を今後どのようにしていくのか
我々も可能な限り、お手伝いしたいと考えていますので
頑張っていきましょう!!
それでは
思い出の「写真」ですw
快晴で気温も20度を超えた初日♫








途中参加の「てるちゃん」
アシストのカオリン
総勢
9名でのスタートです
エントリーから決まってますw

朝も早くからスタートし
最終時間いっぱいまで、トレーニングしましたね~~
夜は
丸太小屋に移動して、バーベキュー&自炊のカレーですw
皆さん、到着と同時に「歓喜の悲鳴」でしたw
想像を超えた大きさの建物と、内装の雰囲気
バーベキューも石段で出来ており、キャンプファイヤーのように皆で囲んでいっぱい語りましたよ~~










22時からは座学講習として
ロープワークをやりました
皆で協力し合いながら、教え合い、見ていて楽しかったです☆




誰かが「終わり」というまで続く勢いでしたw
0時過ぎに終了し
翌朝も早いので、布団を敷いて就寝ですw
いつもならここからまた宴が始まるようなイベントやキャンプが多かったのですが…
さすがに合宿はダイビングに真剣でしたね


6時に起床したのですが…
なんとも都会で目覚めるのとは、清々しさが全くちがいましたねw
普段は朝食を食べないような人も??
昨晩のうちに作ったカレーをオカワリしてましたもんねw
いや~~まじで美味しかった

2日目はいよいよっ!?
難関のナビゲーション講習です
つづく…