モンテッソーリ講座を受けてきました その2 | ☆☆☆しらゆり・リトミックランド♪ のブログ☆☆☆

モンテッソーリ講座を受けてきました その2




30年度生まれベビークラス  

4月に センター北✳︎北山田✳︎仲町台で開講します{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/mi/minnakottioideyo-enjoy/59947.gif}

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4月にイタリアからいらしたチェチリア先生のモンテッソーリ講座がありました。

その1は こちら

今日は「こどもと大人の時間」について。

こどもが何かをしようとしている時、 じれったくて、もどかしくて つい手伝ってしうことはありませんか?

特に1人目!!!

親は100%、こどもに接していられます。

そうすると つい着替えを手伝ってあげたり、靴を履くのを手伝ったりしていませんか?

こどもが何かしようとしている時、「待つ」ことが大切です。

「待つ」をイタリア語で「aspettare」と言いますが、チェチリア先生は「aspettare、aspettare、aspettare」と繰り返しおっしゃっていました。

大人の時間ではなく、こどもの時間で「待つ」ことが大切だと。

ゆっくりやりたい子に「いそいで!」と言うことに、良いことはないそうです。

変えなくてはいけないのは私たち「大人」だそうです。

また 幼児の集中は短く、大人の介入によって その集中を遮ってはいけないのです。

大人が隣でコメントしている時に、どうやって集中できるのでしょう?

とおっしゃっていました。

リトミックレッスンでも 時々見かけます。

次にやることを 一つ一つお子さんに伝えているママさん。

「違う違う、そうじゃない。」と 隣でコメントしているママさん。

こどもが やりやすいように、手を出しているママさん。

きっと、ママさんたち本人は 気づかれていないと思います。

私も、娘に つい余計な口出し、手出だしをしてしまうことがあります。後で「失敗したー」と反省することがあります。

でも それでは、こどもは自分で考えて行動しなくなりますし、集中力も養われません。

「自分でできた!」と思える子は、自分に自信がもてる子だそうです。

正に これが自己肯定感ですね。

自己肯定感が高い子は、諦めずに最後まで物事をやりとけだり、難しい物事にもチャレンジする子になります。

お話しを聞いて 大人の役割は 「待つこと」「見守ること」「こどもの時間にあわせること」が大切かな?と思いました。

こどもが大人にしてほしいことは、「私が1人でできるように手伝ってほしい」のです。

お着替えを手伝ってあげては、いつまでも子供は1人ではできません。

1人でできるようにするには。。。

例えば こどもが1人で着やすい洋服を揃えてあげる。

どうやって着るか、ゆっくりお手本を見せてあげてる。

時間がかかっても、まずは見守って親は手を出さない。

ことだと思いますよ。
最初から簡単にできるものではないです。

でもこどもも試行錯誤を繰り返して、コツをつかむと思います。
そうやってもがきながら自分で着られた時、きっとこどもは自信に満ち溢れることでしょう。

娘はそういう時  昔も今も 「じぶんでできた!ひとりでできた!」と嬉しそうに私に報告してくれます。


小さなことの積み重ねが お子さんの成長につながります流れ星



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