「『基本情報技術者試験』の参考書あれこれ」 合格体験記 〜問8を捨てた戦いの果てに〜 | 映画物語(栄華物語のもじり)

映画物語(栄華物語のもじり)

「映画好き」ではない人間が綴る映画ブログ。
読書の方が好き。
満点は★5。
茶平工業製記念メダルの図鑑完成を目指す果てしなき旅路。

果てしなく長く、海よりも深く、愛よりも儚い——それが基本情報技術者試験(何が?)

 この記事は「基本情報技術者試験」という資格試験に合格したよ~わーいというものである。このブログは映画と本のブログということで少し趣旨から外れてしまうようにも思えるが、上記掲載の参考書=本について言及するので、一応書評ブログというテイである。人間とはかくも都合の良い生き物なのである。

 で。

 くどいようだが、平成31年度(平成最後の!)「基本情報技術者試験」春試験に合格することができて、現在私は三谷幸喜の映画に出てくるホテルよりも有頂天である。

 

THE 有頂天ホテル THE 有頂天ホテル
300円
Amazon

 

 というのも、4回目の受験にしてようやく合格できたという、私の人生史上最も多くの回数を要した試験だったからである。そもそも合格率が20〜30%程度なので(といっても主催者側で非公開である配点の調整をして合格率を調整しているっぽいが)、パーセンテージ的にはまあ無難な回数だった=私は凡人であったというだけの話なわけだが、とにもかくにも嬉しいのは、やはり何度も「もうダメだ」と思ったからである。この試験、問題を解いているときにもう「ああ、これはもうダメだな」と途中で確信させられてしまうほど、私には難しかった。それでもどうにかこうにか合格までたどり着けたので、せっかくブログという媒体をもっているので、ありきたりではあるが合格体験記的なものを記そうと思う。というか、誰も聞いてくれないからここで述べたいという寂しい現実からは目をそらすとして、自分の記録として残しておきたいという思いが強い。

 それほど、思い入れのある試験となった。期せずして。予想に反して。甘く見ていて。

 ということで、以下はこの試験を受けたことがある人にしかわからないくらい雑な説明のもとで記す合格体験記である。しかも、合格を目指している人にもなんら参考にならないことをここで宣言する。これは謙遜ではなく、マジである。それどころか、真剣に合格を目指している人が読んだら怒りのポイントしかないかもしれない。私も真剣に合格を目指してはいたのだが。

 

午後試験の問8 疑似言語プログラム

(アルゴリズム)への取り組み

 この試験の合格を真剣に目指している人が最も気になるであろうポイントであり、私が「誰の参考にもならない」と断言したポイントでもある午後試験の必須問題「問8」について、いきなり述べてしまう。合格を目指している人にとっては、他人の試験のことなどここ以外はどうでも良いとさえ言えるかもしれない。

 私は下記の問題集にて一通り勉強した。

 

 

 この問題集を苦しみながらも頑張って一通りこなし、界王星で修行に励んで界王拳を会得した悟空のように重い気持ちと体に耐え忍んで学んだこととしては「私にはアルゴリズムを理解するのは無理だ」ということのみである。いや、マジで。

 本当に、一冊最後まで頑張って取り組んだのである。途中からはもう半ばめまいがするような感覚に陥り、練習問題の解説を読むのに1時間以上もかかってしかもわかったんだかわかってないんだかもわからない状態になりながらも、「とりあえず最後までやろう……」という気持ちで頑張ったのが、3回目の受検に向けてのときである。詳しくは後述するが、1回目のときは午後試験のことをほぼ調べもせずに甘く見ていたのでこの問題集を購入したものの全然終わらず、ほぼ何もできず撃沈し。これではいかんと2回目はこれも後述する「表計算」の問題集とともに2ヶ月前から取り組んだものの、「表計算」に時間を割いてしまったのと、4月の春試験受検だったこともあり試験直前が転勤と重なり気持ちと身体が環境の変化にまったくついていけず半分程度取り組んだだけで撃沈(が、実は結果は一番おしかった)。それではいかんと満をじして夏から1ヶ月以上かけて取り組みなんとか1冊完走を果たしたものの、結果的には本番では1問も分からなかった(実話)。

 いや、取り組みながら、薄々気づいてはいた。これは絶対解けないだろうな、と。他の分野と違って、「分かった!」感覚が一切なかったのである。なんかもう、そこに書いてある日本語を目で追うだけで精一杯だった自覚が、この問題集を読んでいるときにすでにあった。これはこの先わかる日は来ないな、女心と一緒だなと3回目の受検にして絶望したのである。いや、マジで。なぜなら、この時の点数は、午後試験を舐めきっていた1回目の受験の時と大差なかったからである。それに加えて3回目の受験では、アルゴリズム(疑似言語プログラム)だけでなく、他の分野の午後試験対策にも力を入れて取り組んでいたので、そこでも結果が出なかったことに、本当にガッカリした。

 本当はこのときもう受検を断念しようと半ば本気で考えたのだが(←ありがちな展開)、来年の春試験からは「プログラミングにPythonが加わり、数学的な問題も増える」というネットニュースを見て、午前試験でも数学的な問題はほぼ壊滅状態である現状を鑑みると、「そうなったらもはや合格の可能性は一切なくなるな」と考え、半ば諦めながらもこれで最後と4回目の受検を決心した。

 で、試験日までのあれこれは後述させてもらうとして、前置きが長くなったのでさっさと問8(疑似言語プログラム:アルゴリズム)に関する結論を述べると、全部「イ」にすると最初から心に決めて臨んだのである。そうしたら2問正解したのであった。ただそれだけの話である。

 ついでにいえば、問9~問13のプログラミング言語に関する選択問題は迷うことなく問13の「表計算」を選んだわけだが、「表計算」は前半は関数のみを扱うが、後半はマクロを組む問題なので、結局後半部分はハナからわからないだろうという自分に対する諦めがあったので、こちらも後半部分は全部「イ」にした。そうしたら1問正解した

 つまり、それだけの話なのである。

 何の努力もせずに高配点の問題をたまたま3問も正解できたから合格した! 運が良かっただけ! という話なので、きちんと努力をして頑張っている人にとっては何も参考にならないだろうし、何より頭に来るだろう。

 しかし、僭越ながら言い訳をさせてもらえば、私も一応自分なりの努力はしたつもりである。努力をしてもわからなかっただけで。わからないことがわかった、無知の知、みたいな(違う?)。

 だから、他のところでカバーしようという誰もが陥りそうな安易な道を、安易だとわかっていながら突き進むことにした。正直もう、独学ではアルゴリズムやプログラミングを理解するのは私には無理だと自分を見限ってしまったので、もはや触れるのも嫌だったのである。私に触れられるのすら嫌だと去っていったあの子の気持ちが今ならわかる(誰?)。

 そんなわけで、基本情報技術者試験のキモである「問8 疑似言語プログラム(アルゴリズム)」に関する私の対策は、「全部『イ』にして1分で終える」である。そして残った時間を他の問題に割り当てて少しだけ余裕をもって取り組めるようにしたのだが、それでも結局2時間30分をほぼまるまる使い切ることになったのだから、たとえ取り組めば多少なりとも問8の問題を解けるようになっていたとしても、その分の時間で他の問題に手が回らなかった可能性がかなり高いので、結果的にはこの作戦しか私にはもはやなかったと言い切れる。その程度の実力であることに変わりはない。

 資格試験を何のために受検するのか? 資格を取って何をするのか? という根源的な問いの前に、私の在り方は存在意義を失うのは言うまでもない。そんな風に取得した資格に何の意味があるのかと問われれば返す言葉はない——が、やはり思うのは、私はプログラミングにはそもそも興味がないということである。だからこそ私の頭には入ってこなかったし、だからこそ苦痛であったといえる。

 これから小学校ではプログラミング学習の必修化が始まる。まこと気の毒としか言いようがない。というか、誰が教えるんですかね、プログラミングなんて。小学校の先生に教えられるとは思えないんですが……

 

基本情報技術者試験受検を振り返る

 ひとの合格体験記を読みたい人が一番欲しているだろう話が無事に済んだところで(そして期待にまったく応えられなかっただろうところで)、改めて初めからこの試験のことを振り返りたい。まず受検動機であるが、これは「ネットワークのことを体系的に学びたい」という仕事上の必要性から生まれた想いによるものである。転勤前はいわゆる「情報システム部」的な部署に配属されていたので、とにかくコンピュータにまつわるトラブルが日々舞い込んできた。特にネットワークのトラブルは業務全体に致命的なダメージを与えるので、その健全な運用は生命線であった(現在ではどこの会社でも同じだと思うが)。で、同じくIPA情報処理推進機構が管轄している資格試験に「ネットワークスペシャリスト」というものがあり、「ネットワークのことが学びたいならネットワークスペシャリストだな!」という名前から来た安易な発想で何も知らずに思い至り、しかしどうやらかなりの上級資格みたいなようだから下位資格から順番に取得していこうということで、「ITパスポート」をまず受検した。で、コンピュータのことをほぼ何もわかっていなかった私には難しく感じたものの、勉強時間を2ヶ月以上もかけたこともあり、これがあっさりと合格した。で、お次は試験のランクを追うと「情報セキュリティマネジメント」ということになるわけで、この試験から午前と午後に分かれる「1日試験」となるのだが、これが信じられないくらい超簡単で、答え合わせをするまでもなく、なんなら試験を受けているときから合格を確信したくらいである。そんなわけでこちらもあっさりと合格した。正直「ITパスポート」よりもよほど簡単であったような印象である。

 で、こうもトントン拍子で来てしまったので、当然私の鼻は天狗よりも長くなっていた。「次の秋試験で基本情報技術者、その次の春で応用情報技術者、そんでもって一年後にはネットワークスペシャリストだな!」と超がつくほどの絵空事を、あの頃は本気で想像していた。小学生の時に自己紹介で「将来は柔道のチャンピオンになる!」と書いたのと同じレベルの絵空事であった。絵空事だと思い知るまで、人はそれが絵空事だとは夢にも思わない愚かな生き物なのである。

 そんなわけで基本情報技術者試験を受検するにあたり、セオリー通り参考書を購入した。初めに購入したのは、「ITパスポート」でもかなり好感触であった。「キタミ式」である。

 

 

 これは恐らく多くの人が手に取っている参考書であると思われる。実際試験会場でも持っている人を何人か見た。個人的にもかなりわかりやすい参考書だと思っている。「わかりやすく説明してくれているのがわかるのに、それでもわからないところがある」ということともっと向き合っておくべきであった……

 とりあえずこれを一通り読んで、あとはひたすら過去問の演習というセオリー通りの勉強方法で午前試験はまあイケるのではなかろうか。ただ個人的には「思ったよりも過去問と同じ問題は出題されない」という印象がある。もちろんまったく同じ問題が出題されることもあるが、どちらかといえば初めて対面する問題の方が多い気がする。ただそれでも過去問を解いていれば自ずととりあえず合格点くらいは採れるようになるので、問題を解くことを通して根本的な理解が深まっているのかもしれない。プラス、やはり情報分野の時事ネタ的なことには多少なりとも敏感になっていた方がよい。USB-TypeCのコネクタ形状とか問題に出た時はかなり焦った。当時はそれがある機器を所有しておらず、写真や動画でチラッと見たことがある程度だったので(正解できたけど)。

 ちなみに私は過去問はひたすらスマホのアプリでやった。

 これの有料オプションで広告を外し、行き帰りの通勤電車の中で延々と解いていた。まさかこのアプリと2年近い付き合いになるとは夢にも思わなかったのだが……

 参考書とアプリのおかげで、午前試験でダメ~ということは一度もなかった。

 

午後試験対策(問8以外の)

 午後試験対策は、1回目のときは正直何もしなかった。「情報セキュリティマネジメント」の午後試験があまりにも簡単すぎて、「まあいけるっしょ!」と漫画に出てきたら誰よりも早くやられるやつが必ず口にするセリフと同じことを思っていて、見事に玉砕した。前の二つの試験とはレベルが違いすぎて笑えてきたくらいである。「情報セキュリティマネジメント」では、午前試験の知識があれば午後試験もなんなくクリアできたので、同じようなものだと考えていたのである。が、もちろんそうではない。どの問題も午前試験とは比べ物にならないくらい難しいが、とにもかくにも共通問題の「疑似言語プログラム」と自分の得意なものを一つ選ぶ選択問題の「プログラミング言語」が、今までの人生で特にパソコンに深く触れてこなかった者には途方もなく高い壁となる。やはり前の二つの試験とは異なり、「技術者試験」なのである。基本とはいえ。
 
↓1回目は「COBOL」を選び、ほぼ勘で2問正解した。その代わりアルゴリズムは0点でした
基本情報技術者試験 結果
 
 そんな1回目の反省から、2回目では下記の2冊を購入した。

 

 

 

 上はすでに言及したのでもうくどくどとは言わないが、可愛い女の子のイラストから想像するほど簡単な内容ではない。あの女の子は我々読者と同じ立場で「福嶋先生」から教えを請うわけなのだが、後半になるといつの間にやら私を置き去りにして福嶋先生と高度な会話を織り成すようになる。二人の会話にもはや入り込む余地がなかったのが、最終的な私の姿であった……南無三。

 下の「表計算」の参考書は、「らくらく突破」ではないが、なかなかわかりやすい参考書であったと思う。「らくらく」とか安易に使って欲しくないのだが。

 プログラミング選択問題の「表計算」分野は、私のように技術者ではない人間がこの試験を受検するにあたりその救済措置のような形で生まれた選択問題である。「エクセルくらいやったことあるだろ~」という出題者の優しさだか見下しだかが透けて見える問題だが、他に術はないので迷わず選ぶ者が多いだろう。で、やっぱり他のプログラミング言語に比べて恐らく簡単な方だと思われる。ただし「エクセル仕事でちょっと使ってるし~」という程度ではおよそ太刀打ちできないレベルの複雑な関数処理が前半の問題で、後半ではおよそそんな複雑な処理なんて現実の仕事では絶対必要ないだろ~と思うようなマクロを組む問題となる。

 というか、曲がりなりにも試験問題なので、「わざわざ複雑にしている」としか思えない。前半の関数のみの処理であっても、複数のシートにわざわざまたがらせて、しかも問題冊子のページを往復することを余儀なくさせるような構成で入力されているのである。せっかくこの試験を通して「モジュールの結合度は弱い方が良い」とか学んだのに、その逆を地でいくようなスプレットシートなのである。

 で、2回目の試験はあと1問というところで落ちた。なんとこのときはヤマ勘が冴えてアルゴリズムで3問正解した(1問もわからなかったのは同じ)。表計算も関数は正解できたので、半分はできたことになる。それなのにあと1問届かなかったのは、「ソフトウェア設計」だかがまさかの0点だったことである。あと、共通問題問1「情報セキュリティ」でケアレスミスを1問してしまったのが……最初の方の問題だし、ちゃんと見直ししていればこのときにこの試験を終了できただろうに……

 

↓悔やまれる「あと1.5点」。見直していれば直せた問題が1問あったのよね~

 

 アルゴリズムとプログラミングがまあまあできたのに(まったくの運だが)それを生かせず落ちてしまったことはかなりショックであった。やはり「基本情報技術者試験」は午後試験の他の問題も難易度が高く、時間もかかるし頭も使うし計算もしなければならないので、「アルゴリズムをカバーしよう」と考えるならそれなりにきちんと勉強しなければならないという想いを抱いた。そんなわけで購入したの↓である。

 

 

 この参考書兼問題集に1ヶ月半近く取り組んだ。結論から述べてしまえばすでにわかっているようにこの後の3回目にも落ちることになるわけで、残念ながらこの本の勉強の成果を生かすことはできなかった。が、この本に取り組んだこと自体はかなり良かったと感じている。

 青臭いことを言うようだが、「そもそも何故資格試験を受験するのか」といえば、合格を目指して勉強に取り組む過程で、その世界に必要な知識を身につけるためなわけで。この本は解説が充実していて、そのいった知識欲を非常に満たしてくれた一冊であった。知りたかったことがそこにある、みたいな。特に「オブジェクト指向」の概念はこの本でだいぶ理解できた、ような気がする。気がするだけだし、私が携わる業務で生かせる場面なんてあんまりないだろうけれど(ただないこともないようにも思う)。

 この本に1ヶ月半かけ、「表計算」の復習に半月くらいかけ、アルゴリズムの参考書はついに1冊通して完走した。自分の中では、かつてないほど万全の体制で臨んだ試験であった。だからこそ、このあと味わう「1問もわからない」という悲劇が私を打ちのめしたのである。試験の結果以上に。

 

↓1回目の受検とあまり変わらない結果……

 

 このときは試験中に泣きそうになったくらいである。「せめて最初の1、2問だけでも……」と思って読み進めた問8アルゴリズムは、疑似言語プログラムどころか、仕様を説明している問題文自体全く理解できなかった。試験中にも関わらず「ああ、私にはプログラミングは理解できないんだな」と寂しく悟ってしまったのである。それが尾をひいたのか、「データベース」と「システム戦略」も散々たる結果となり、心はポッキーもびっくりなほどポッキリと音を立てて折れてしまったのであった。。。

 これには本当に自分にガッカリして、通勤電車で読みたい本もたくさんあるし、ブログも書かなきゃならないし、何よりいくら勉強しても得点がアップしないという現実にすっかり嫌気がさしてしまって、これで最後にしようと本気で思ったのだった。が、それでももう一度受けたのは、既に述べたような経緯があるからである。一度後一歩までいっていただけに(2回目受検)、どうしても諦めきれない気持ちがあった。

 そんなわけでもはや割り切って受けた今回の受検、アルゴリズムはもはや一切勉強せず、表計算も「おさとエクセル」というYouTuberの動画を見て、本を読んだ程度である。これは試験のためというよりも、実務上必要になったからというところが大きいのだが。ただ結果的には、これは実は効果があったように思う。上記の本では「関数を混同するから」みたいな理由でエクセルを学ぶ前に「表計算」だけ割り切って勉強した方がよいようなことが書いてあったが、なんだかんだ言って試験の「表計算」は明らかにエクセルを元に作られているので、エクセルの理解があった方がすんなり理解できた、というか問題の意図がよく分かったような気がする。

 

 

 あとは少し午前対策に例のアプリですこーし問題を解いたくらいである。しかし今回は本当に最後までやる気がでなかったので、なんなら試験当日の朝も記念メダルブログを書いていたくらいである。

 ただやはり今までの貯金があったおかげで、始まる前から午前試験はなんとなく行ける手応えがあった。60点で良いわけだし。ということで問題は相変わらず午後試験だったわけだが、あとはまあ、すでに述べたとおりである。正直受けている最中にめちゃくちゃ手応えがあって、これは神が降りてきたと半ば本気で思ったくらいである。やはり時間的に余裕があると落ち着いて問題に取り組むことができ、落ち着いて考えれば結構わかる問題が多かった。今まではアルゴリズムと表計算(のマクロ)で大幅に時間を取られていたが、それがまるまる浮いたので、勉強の成果を発揮するというか、問題の意図を問題文から読み取ると言う国語の長文問題が解けたという感じであった。結局いままで午後試験対策で勉強してきたことというのは表面的には生かせていないのだが、もしかしたら「必要な考え方」の底上げができたのかな? どうなのかな? よくわからないけれど、とりあえずよくできた

 

↓試験当日の自己採点結果。午後試験はマジで異様なほどできた。何が起こったのか本人もよくわからない。

 

 そんなわけで、私も無事に「基本情報技術者」になりました! という自慢であった。誰も聞いてくれないので、しかしどうしても言いたかったので、まことに勝手ながらここで述べさせてもらった。とてもすっきりした。何より、これでもう「基本情報技術者」を勉強しなくて良いという開放感がハンパ無い。ちなみに手応えアリアリだったので、上記4冊の参考書は、試験翌日にもう処分した。それくらいもう見たくなかった。場所もとってたし。分厚くてキライ。大キライ。

 

 というわけで、今後の人生では「イ」を敬い、「イ」を大切にして生きていこうと思う。ありがとう!「イ」!