先日、うちの自宅前に紙ゴミが散乱していた。

一枚拾ってみると、何やら仕事の伝票の様。氏名に住所、工務店の名前に担当者の名前、項目は地鎮祭などと書いてある。中には自殺物件の清め払いの伝票もあった。

どうやら神社の神主さんが落とした仕事の伝票の様だ。ところが肝心の神社の名前が入っていない。

しかも日付を見るとほぼ10年前。

やばそうなので、とりあえずそこら辺に散らばっているのを全部集めた。風で飛んでいったものもあり全部回収は無理だがとりあえず16枚拾った。

 

個人が特定できるものは個人情報で保護法案で厳重に管理しなければならない。

とにかくこういう伝票の様な物を落としたら、見つかるまで探し、相手先に赴きお宅の情報が書かれた伝票を落としてしまったことを詫びに行き、回収したら回収したのでもう大丈夫である旨伝えなければならない。

 

私は、個人的にこの類のミスをカバーする保険までかけている。

 

おそらく神社が産廃業者に渡したゴミが散らばったので、神社は全く認識していないはずだ。

個人情報の知識もあって、とりあえず神社を特定してこういうことがあった旨伝えなければならない、、と思い拾った伝票の中で有名大手の工務店に電話をして事の次第を伝えた。

 

これが間違いだった、、、大手企業となると個人情報の重要性を理解している。

自分の会社の顧客名住所、会社名と営業担当者の名前が入った情報が漏れたので被害者でもあるわけだ。

10年前に営業マンだった担当者は出世して神奈川のショぼい支店から都心の本社首都圏本部に在籍していた、、要するにこういった問題を解決するお役でもあるわけだ。その時の神社の名前がだけ教えてもらえばよかっただけなのに、その偉くなった元営業マンが全てとりまとめて神社への連絡等全て行ってくれた。さすが大手。問題の神社はウチの近くの有名神社だった。

 

後日、神社から神主さん2名がウチに高級日本酒を持ってお礼にやってきた、、、。

全くそんなつもりはなかったのに、、拾って捨てりゃよかったものを余計なことをしてしまった。

拾っても喜ばれる物じゃないからねぇ。

 

どうも気分的にスッキリしないので今度その神社にお参りがてら行って酒代分奉納しなければ、、と思っている。