32年間ありがとう! | Distinguished Beads Atelier Eikoのブログ
32年の想い出が詰まっているガス台。

最後の夕方は、燃えさかる炭火のような夕焼けが、繭ちゃんの病院の帰りに見えました。






最後の朝は、雲一つない青空






ピンク薔薇



32年間働き続けてくれたハーマン社のガス台の交換の時が来ました。
4つあるガス口の手前の大のガス口2つが、点火しなくなりました。





ガス台ですが、32年、ノスタルジーがあります。
それに、義父との想い出もあるガス台なのです。


ピンク薔薇


我が家は二世帯住宅で、義父母が80歳を過ぎた時に、中で行き来が出来る造りに変更したのですが、若い頃は、完全分離型二世帯住宅でした。


遠い昔のある日、私が里帰りをしていて帰宅したら、ガス台の五徳がピカピカに掃除され磨かれたいました。
義母は病がちだったので、殆どの家事は義父がやっていました。


"え!留守の間に、玄関の鍵を開けて中に入ったのだぁ" と、思い、最初は少し不愉快に感じました。

でも、ピカピカの五徳を見ていたら、人が好意で何かをやってくれた事に対し、感謝をしない方がおかしい、と思い直しました。

そして素直に、"おとうさん、ガス台がピカピカ!ありがとうございました!"と言うことができました。

義父も嬉しそうに、"余計な事かな、と、思ったけど、忙しい永子さんが少しでも楽が出来る様にと、思って。それに、磨く事は趣味なんだよ〜"と。




92歳の時



こんな風に、自分の両親よりも長い間一緒に暮らした義父母には、私は何かと育ててもらいました。



ピンク薔薇



今も天国に居る義父母の写真に、ワインやシャンパンを供えて、話をすることもあります。

人と人の付き合いは、心を開き、素直にものを見なければ、良い関係は築けない、と思います。
これも、義父母と過ごした時間に、教えてもらったことの一つだと思っています。


クローバー


今回もハーマンのガス台と考えていましたが撤退したらしく、今はノーリツが引き継いだそう。

こんなガス台になりました。
今度は、天板にスイッチが付いています。







又、沢山の思い出を作ってくれる、と思いますパンダr