9月13日、先生からのお話では息子が「ミルクアレルギーの可能性がある。」との説明を受けてとても驚きました。
お腹の張りが定期的に持続しているので、浣腸をしてガスやウンチも取り除いている状況でもまだお腹が張る。
原因を探る中で一つの可能性が「ミルクアレルギー」。
新生児のミルクアレルギーは時々いるようですが、一時的なことも多く、約3〜4ヶ月で症状が治まる事が多いんだそうです。（息子も一時的だといいな
）
）本当なら血液のアレルギー検査をすればすぐわかることですが、この検査をするにはかなり多めの血液が必要とのこと。。
小さく生まれた息子はこの時、ようやく573gまで増えてきたけどまだまだ息子には厳しいです。
ただでさえ貧血気味で定期的に輸血しているのに‥
ということで採血するプランは除外することになりました。
もう一つの選択肢はママの食生活の中で摂取されてきた乳製品を今後徹底的に除去し、その母乳を与える方法。
「乳製品除去の母乳」を数ヶ月単位で行っていくという案。
正直、かなり大変だと思いますが‥ということでしたが、
〝息子が頑張っているんだからママも頑張る！！〟
ということで乳製品除去の日々が始まりました。
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「乳製品」というとまず思い浮かぶのが
牛乳、チーズ、バター、ヨーグルト、パン、アイス等‥色々ありますよね。
だけど加工食品の中には「乳製品」って本当、たっくさんあるんですね‥。。
私の中で意外だったのがベーコンやハム、ソーセージ、調味料のコンソメや和風だしとかも入っていたり‥
（もちろんメーカーによって入ってる物、入ってない物あるのでよく確認が必要！）
（もちろんメーカーによって入ってる物、入ってない物あるのでよく確認が必要！）食べる前に確認が必要でホント大変です。。
そして私はお菓子がだーい好きなのでチョコレート類が食べられないのが辛い
1日1個はお菓子食べてるような人だったから余計にですが、、でも前向きに考えれば間食はかなり減っているので健康的に過ごしているのかもしれないですね
それでも「乳製品除去」は想像以上に過酷な日々。。
スーパーに行ってはひたすら原材料の欄をみて「乳」が入っていないか確認。
お惣菜のところで買おうなんて思ったらほとんど入ってる。。
恐怖でしかない。
外食でも気をつけなきゃいけないことがたくさんあって、、油断してるとやられてしまいます。。
乳製品除去を始めて約1ヶ月半が経ちましたけど、未だに続いてます。
それでも息子のお腹は張り続けていて、他にも色々な要因があるかもしれないと先生は考えているようです。
母乳自体の成分すら反応しているのではないか‥という話も出たりしてなんだかへこみました。。
〝ママは必要とされていないんじゃないか‥〟
という不安。
ママの母乳さえも必要となくなってしまったら、ママはなんのためにいるんだろう‥変な不安がずっとモヤモヤと残ります。。
母乳が全てではないんだけど、、わかってはいるんだけど、、息子にしてあげられることが少ない中でのスキンシップ‥。。
それさえも奪われてしまうのか、という悲しみ。
心がポカンと空いてしまう気持ちでした。
もし万が一母乳自体もNGになってしまった時は、ミルクアレルギー用のミルクがあるようなのでそれに切り替える可能性もある‥と。
今のところ、辛うじて母乳を継続しているけど今後どうなるかはまだわかりません。
先生たちは悩んで、悩んで、息子にとって一番ベストな提案をしてくれているのだから‥その案に従っていきます！
次回はNICU編にまた戻ります。
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