4室 (ケンドラハウス)
人生の目的:モクシャ(解脱)

象意:母親、家、土地、建物、乗り物、農業、基礎的な教育、心

 

 

星4室に各惑星がある時の特徴。

 

【4室に太陽がある】

公的な仕事をするかもしれない、不幸せ、気分が良くない、

悲観的、母親との折り合いが悪い。

 

【4室に月がある】

幸福、性に溺れる、友情が厚い、母親とは良い関係、寛大、

気持ちがオープン。

 

【4室に火星がある】

孤独、母親との関係は難しい、快適な住居、成功する。

 

【4室に水星がある】

良い話し手、気が利く、良い教育を受ける、不完全な養育を受ける、

知的な母親。

 

【4室に木星がある】

 楽しく贅沢なライフスタイル、幸福、母親べったり、成功する。

 

【4室に金星がある】

快適な住居、着道楽、芸術と贅沢、母親とは良い関係、家族思い。

 

【4室に土星がある】

不幸、子供の頃に病気、こだわりと深い悩み、ほとんどを一人で過ごす、家族から疎外される。

 

【4室にラーフがある】

母親との付き合いは難しい、孤独、

しかしそれにもかかわらず、幸福を感じる事が多い。

 

【4室にケートゥ】

財産を失う、旅行か移住で外国へ行く、母親とは問題がある。

 


参照:  Vedic Astrology 


 

チューリップオレンジ

4室は家族の中の特に大切で重要な母親を現すハウスです。
それとまたその人の人としてのベーシックな部分が分かるハウスでもあります。

このハウスが凶星によって傷ついていると、やはり育った環境というのは厳しいものがあると思います。


どのハウスの支配星が4室にあるかをみて、その元をたどってみると、どこにその人の心の悩みや育った環境がどうだったのか、自分の実家をどう思っているのかが分かると思います。


4室というのはその人を幅広くいろんな角度から解釈が出来る大切なハウスであると思うんです。


あくまでも私の解釈なのですが、人としての基盤を示すこの4室の意味合は、このハウスに関わる苦悩、問題は人として生きるための最も初歩段階にある苦悩のように思うんです。

 

 

例えば、母親と上手く行かない。

それは良くある話で、私自身も自分の母のことでは悩んだ時期もありました。

 

数十年をかけて改善の方へ努力しまして、今は大の仲良しではないものの、お互いにやっと親愛の情をもって接することが出来るようになりました。

ここまで来るのに、道は長かったです。

 

 

家族として人として最もそばに居る母親との折り合いを改善してこそ次のモクシャに以降出来るのではないかと、ふとそう思うんです。

 

家族が嫌い、母親が嫌いなんていうのは喜ばしいことでは無いのは当たり前で、最も辛く悲しいことなのではないかと。

 

それを改善するために今世があるとしたら・・・。

 

魂をモクシャ(解脱)に向けて浄化していく過程で、この4室を洗浄しなければ先へは進めない気がします。