エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
平成最後の年・・・そういう言葉をよく耳にするようになりました。
それは、天皇皇后両陛下が退位されるということ。
このお2人ほど、思いやり、誠意、真心、というものが体現されている方はいないのでは?と思います。
そしてそれが外見にも表れています。
見た目でわかる外見でいうと、被災地の避難所を訪問される時、両陛下は決してスリッパを履かず、冬でもとても薄着。
美智子さまは、かがみやすいように落ち着いた色味のパンツスタイル。
美智子さまのファッションというのは、様々な思いやり、気遣いがちりばめられているのです。
例えば、外国語訪問の際のお召し物は、訪問国の国旗の色を取り入れたケープやスーツ。
そして手にはその国の花のブーケを持たれるのです。
そして美智子さまのお帽子は、つばの広い帽子では相手のことが見えないということと、反対に周囲からも自分のことが見えないのでは?ということで、トーク帽にされています。
(トーク帽とは、頭にぴったりと乗せるように被る浅い円筒形の帽子のことです。)
災害地の避難所を訪れる時のスタイルはさっき書いた通りですが、それ以外に子供や赤ちゃんと触れ合う可能性がある場合は、縫い目が当たらないように気を配られ、生地も柔らかいものを選ばれているという。
阪神淡路大震災で訪れた避難所では、避難所となっていた学校の校長先生がご案内役だったのですが・・・
その校長先生が、美智子さまが薄着でとても寒いのでは?と思い、とても差し出がましいとは思ったけれど、自分が持っていたマフラーを、どうぞこの時間だけでも身につけてください・・・と申し出られたそうです。
すると、自分で紡いだ真綿を全身に身につけていますので温かいのですよ、ありがとう、と、丁重に断られたと言います。
この校長先生に対してもそうですし、避難所にいる人のことを考えても、まさに思いやりから生まれる言葉以外の何物でもないと思いました。
外見の中は、内面寄りの外見として、言葉遣いや立ち居振る舞い、表情などがあります。
天皇陛下、美智子さまのファッションは、会う人のことを考えた気遣いに溢れたファッションであるだけでなく、
訪問される場所に対する深い思いと、会う人、お見舞いする人へのお気持ちがにじみ出ているようなスタイル。
気遣い、思いやり、真心といったものがにじみ出たお言葉や立ち居振る舞い、表情の美しさがさらにそのファッションを引き立てている。
まさに、思いやりの外見だと思います。
外見表現とは誰のためにするのでしょうか?
もちろん、自分を大切にし、自分を表現する、ということで自分のため、という一面はあります。
ですが、誰かに見せる、誰かとコミュニケーションを取るためにするのが外見表現でもあります。
相手に自分というものを理解してもらうため、自分の思いを伝えるための手段ともなり得るのが外見です。
そういう意味で、自分を表現するファッションの中に、相手への想いをしっかりと入れて表現するのも本当に素敵で美しい外見表現なのだなと思わずにはいられません。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子
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