■単なる美談ではなく。


老兵の独り言さん

http://masa-n.at.webry.info/

に教えていただいたのですが


惠 隆之介さんの「敵兵を救助せよ」の話が

テレビで紹介されていたのですね。知りませんでした。

老兵様ありがとうございます。



敵兵を救助せよ

敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長

http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4794214995/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=465392&s=books


恐らく少し前の放映(半年ほど前)だったんだと思いますが

アンビリーバボーの映像、

YouTubeにあがっています。


日本の武士道1 Japanese BUSIDO saved lives

http://jp.youtube.com/watch?v=wRcOmYgdp4E&feature=related




日本の武士道2 Japanese BUSIDO saved lives

http://jp.youtube.com/watch?v=QByCyliKXcI&feature=related


日本の武士道3 Japanese BUSIDO saved lives

http://jp.youtube.com/watch?v=Q_SbowJUWV4&feature=related



元海軍中尉サムエル・フォール卿は何も最近になって

当時の話をされているわけではない。


元外交官としても、世界各地でこの武士道精神の話を

「正式」に伝えておられました。


で恥ずかしいのは、フォール卿がいたたまれなくなって

英タイムズに寄稿されたのは

我が国の愚行による旧英軍捕虜の対日抗議行動の拡大を

懸念されてのことだそうです。


愚行・・・村山談話もそうですし、

何より、当時の橋本龍太郎元総理によるブレア首相(当時)に対する謝罪・・・

それをわざわざ「謝罪しましたよ」と

大衆紙サンへ英国人捕虜の扱いに関する謝罪文を寄稿。


もう、謝ると相手は調子に乗って盛り上がるということをわかっていない。

しかも天皇陛下御訪英の間際に拡大する捕虜問題について

憂慮されたフォール卿がタイムズに「ちょっと待て」と寄稿されたわけです。


「敵兵を救助せよ」については

ネット上にも関連情報が多々ありますのでそちらで。