■大阪は夕張に


創価アレルギー対解同アレルギーだったんですが

解同が民主のチームメイトだと知らない人が大半。

今回は見事に「自公連立カラー」が出てしまったのが痛い。


大阪市長選挙 創価学会の大敗北

http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50483211.html

(オフィス・マツナガさん)



今回、大阪市長選挙の投票率は、43,61%。前回の33,92%と10ポイント弱もうわまわっている。つまり、今度の市長選挙は、創価学会が手をぬいた、脆弱したということでなくて「通常ある選挙で、投票率が10%ぐらいふえると、組織票の影響力は著しく減る」という永田町の丸秘の法則が発動したということかもしれない。「統一選挙もそうだけれど、地方の選挙の場合、投票率は30%台が多い。これが、40%台に上回ると、組織票の選挙は通用しなくなる傾向がある」ということだ。


大阪は創価の政治の聖地でありますが

それだけにアレルギーも凄まじい。


ただ、大阪市の創価票のパイ自体がが小さくなっているのでしょう。

(「頼むよ、あの人に投票して」っていうのも通じなくなっている^^)


で実は平松さん擁立の時点で当選が決まっていた・・・

とかいうと後出しですが

それが大阪気質ってもんです^^


まず、

知名度があって、

一見インテリ風とあれば、これで決まり^^


投票率の増加も

無党派層の決起・・・とかいうかっこいいものではなくて

タレント選挙の野次馬根性であります。


平松さんか・・・・民主もいいところに目をつけたもんだ。

大阪人をよくわかっている。


自公対タレントでは勝負あった・・

(平松さんて大阪では選挙向けのいい感じの知名度)


ギャンブル狂という性癖も

大阪のおばちゃんにかかると

「人間味あふれる」になるから面白い。


大体、国政の構図 「自公対民主」なんかではなくて

タレントVS役人あがりの現役・・・という

大阪人にとっては最初から勝負の決まっていた^^選挙でありました。


大阪の財政問題というのは

そのまま同和問題でありまして

関さんは、背に腹で同和行政に切り込んでいきました。


まぁ地下鉄、交通局の民営化なんてものも、

そのあたりの問題です。


で大阪市は5万人近くも市職員がいます。

なもんで親戚の中に一人ぐらいいそう・・・というわけではなくて

やはり特別採用枠みたいなものが幅を利かせている。


そのあたりは

大阪市問題さんで

http://osakasi.livedoor.biz/


太田知事が嬉しそうなのは

支持母体の一つへのジェスチャーですね。


平松太田

怖い^^


公平スタンスの方針はどっか行きました^^


tujimoto

この人も。

大阪市財政問題のもう一方の雄に絡んで

嬉しそうです。


一応、平松さんは何にも考えていなさそうです。

ところが、選挙で完全支援を得た以上

骨の髄までしゃぶられます。


さて、関さんがようやく腹を括った、

同和行政都市大阪の改革。


これにて、改革終了であります。


そういうわけで、夕張路線まっしぐら。


私は・・・

住宅ローン残っていますが引越し思案中^^