■政府・軍による慰安婦強制連行政策などない。by米議会調査局

これ以上突っ込むとブーメランが跳ね返ってくるからやめよう・・byCRS


「組織的強制徴用なし」 慰安婦問題 米議会調査局が報告書

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070412/usa070412000.htm

(産経)



【ワシントン=古森義久】米国議会調査局は日本の慰安婦問題に関する決議案に関連して議員向けの調査報告書をこのほど作成した。同報告書は安倍晋三首相の一連の言明を「矛盾」と批判しながらも、焦点の「軍による女性の強制徴用」については軍や政府が全体としてそうした政策をとってはいなかったことを認める見解を明らかにした。同報告書はさらに決議案の日本側へのこれ以上の謝罪要求に懐疑を示し、賠償を求めれば、日本側から原爆の被害者への賠償請求が起きかねないという懸念をも表明した


 議会調査局の専門家により3日付で作成された「日本軍の『慰安婦』システム」と題する同報告書は議員の審議用資料で23ページから成る。

 いわゆる慰安婦問題の主要争点とされる「日本軍による女性の強制徴用」について同報告書は「日本軍はおそらくほとんどの徴募を直接に実行はしなかっただろう。とくに朝鮮半島ではそうだった」と述べ、いま下院に提出されている慰安婦問題での日本糾弾の決議案が「日本軍による20万人女性の性の奴隷化」という表現で非難する日本軍による組織的、政策的な強制徴用はなかったという趣旨の見解を示した。

 しかし同報告書は安倍首相らの強制徴用否定の言明について

(1)慰安婦システムの一部分である「徴募」だけの否定の強調は軍が大きな 役割を果たした慰安所の設置や運営、慰安婦の輸送、管理などを矮小(わいしょう)化する

(2)一部の言明は徴用にはいかなる軍の強制もなかったと受け取られ、日本政府自身の調査をも含む元慰安婦らの証言に矛盾する

-と批判し、「強制性」の最大の論拠としては2002年に米英両国で出版された「日本の慰安婦」田中ユキ著)という英文の書を挙げた。

 同報告書はその一方、日本政府が慰安婦問題に対して1990年代前半から「アジア女性基金」の設立などで謝罪や賠償の努力を重ねてきたことを詳述し、「同基金は元慰安婦たちに償い、助けるための日本政府の真実の努力だ」して、女性たちによるその基金からの賠償金の受け取りを韓国政府が事実上の脅しにより阻んだとして非難した。同報告書はとくに賠償について政府間ではすでに対日講和条約や日韓関係正常化で解決ずみとの見解を示し、もし諸外国が日本にいま公式の賠償を求めれば、「日本側は戦争中の東京大空襲の死者8万人や原爆投下の被害への賠償を求めてくる潜在性もある」とも指摘した

 下院決議案は日本の首相や政府に改めて謝罪の表明を求めているが、同報告書は河野談話や歴代首相の「アジア女性基金」賠償受け取りの女性への謝罪の重要性を強調し、「それでも不十分だとする批判者たちはなぜ不十分なのか理由を明示していない」として、謝罪要求への懐疑を明確にした。同決議案はさらに米側の一部が「日本の国会での謝罪決議」を求めることに対しても、「そうした決議が成立する見通しはきわめて低い」として、この種の要求の非現実性を指摘する形となった。


そりゃ何も出てこんだろう。

CRS報告の概要にも言いたいことはありますが、所詮この程度が限界でしょう。

ところで同じCRS報告書についても半島では違う意味に取ったようで

正反対の論調で報道しております。


慰安婦:「日本政府・軍の強制動員関与、証拠は明白」

http://www.chosunonline.com/article/20070410000007

(朝鮮日報)



 米国議会調査局は最近、旧日本軍の「従軍慰安婦」に関する報告書をまとめ、その中で「日本政府と旧日本軍が慰安婦の強制動員に関与した証拠は明白であり、旧日本軍が慰安婦の募集から慰安所の運営に至るまですべての段階に関与していた」という見解を示した。


 この報告書は、米軍がビルマ(現ミャンマー)で発見した約20人の韓国(朝鮮)人慰安婦らの証言や、ホレース・アンダーウッド博士が1942年に日本政府によって韓国から強制追放された直後、韓国の女性が日本軍の慰安婦として強制動員された事実について米国政府に報告した記録などを基に、このような見解をまとめた。


 今回の報告書は、昨年作成した11ページにわたる報告書の内容を23ページまで大幅に補強したもので、米国議会の議員らに配布された。昨年の報告書では、旧日本軍の従軍慰安婦問題については客観的な事実についてのみ記載していたが、今年の報告書では「日本政府・旧日本軍の過ち」について詳細に指摘している。


 報告書はまた、「証言によると、日本当局が女性たちをだまして慰安所に連れていった。彼女らの大部分が慰安所に強制的に抑留されたという点については疑いの余地はない」と記している。これは日本の安倍晋三首相が「慰安婦を強制動員したという証拠は十分ではない」と述べたのに対する公式な反論だといえる。


ワシントン=崔宇晢(チェ・ウソク)特派員


結局

関与=強制徴用の首謀者

という固定観念から逃れられないのでしょう。


CRS報告書については一般公開されません。

CRSは昨年も慰安婦問題について意見報告をしておりますが

調査等は行わず見解通知であったようです。


米国外交当局の視点から見た「慰安婦」問題:議会調査局報告・解説

http://macska.org/article/135

日本軍「慰安婦」問題についての米国議会調査局の報告書(原文)

http://macska.org/article/134

(Macska dot orgさん)


■田中ユキ=田中利幸?


ところでその報告書について

「強制性」の最大の論拠としては2002年に米英両国で出版された

「日本の慰安婦」田中ユキ著)という英文の書を挙げた。

とありますが、この「日本の慰安婦」というのは

慰安婦関連を調べているとよく出てくるのですが

Yuki Tanaka というのはあまりよくわかりません。


で共著者としてToshiyuki Tanakaが紹介されているのですが

表紙等には出てきません。



日本の慰安婦


でToshiyuki Tanakaといえば

広島市立大学広島平和研究所の田中利幸教授でしょう。

この人はいくつかの著書などにて我が国の戦時犯罪とやらを

国内外で喧伝しまくっている人です。


最初は田中ユキというのはこの田中教授の奥さんか誰かだろうと

さして気にも留めなかったのですがAmazonの著者説明でこうあります。


About the Author
Yuki Tanaka is at Keiwa College in Japan and is the co-author of Hidden Horrors:

Japanese War Crimes in World War II (1995).

つまり「敬和学園大学」の教授?だと書いてあります。

実は田中教授の前職は敬和学園大学国際文化学科教授です。


Yuki Tanaka・・・

普通、Toshi Tanaka とかにするんでしょうけど

呼びやすさとかでニックネーム表記したりすることも。


どうみても女性と思ってしまうところが微妙です。



YUKI TANAKA

うーん。やっぱり同一人物な予感。

田中教授の大活躍は検索してください。


広島平和研究所 田中利幸