「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決
元琉球政府の照屋昇雄さん
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/16661/
(IZA)
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この渡嘉敷島集団自決の調査については
以前より自由史観研究会・昭和史研究所等でも詳細に調べられおり
証言等についてもいくつか得られています。
沖縄戦集団自決についての
昭和史研究所の取り組み
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/sonota/0506-2.html
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渡嘉敷島集団自決については
沖縄・渡嘉敷島の集団自決
http://shupla.w-jp.net/datas/Tokashiki.html
(Eternityさん)
にわかりやすく解説されている。
遺族に年金を渡すために、赤松隊はあえて悪者になった
以下は、赤松隊の隊員の発言である。
「軍が命令を下していないということを隊員があらゆる角度から
証言したとなると、
遺族の受けられる年金がさしとめられるよう
なことになるといけない、と思ったからです。
我々が口をつぐんでいた理由は一つそれだけです。」[1,170]
「我々が悪者になっていれば済むのなら、それでいいという気持
ちは皆にあったんじゃないですか。遺族の方たちの気持ちを傷つ
けたくないという感じは誰もが持っているし。
ただ、こちらが、何も知らないで玉砕命令を出したということが、
定説になると困りますがね」[1,p171]
このように、
赤松隊の人々は恥辱にも耐え、
島の人々の将来を案じている。
沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴・関連
http://tamezou.seesaa.net/article/5318424.html
(日本列島本日も左翼の風が吹く)
にあるように大江・岩波コンビの実態を調査せず
悪の日本キャンペーンに利用した事から
様々な波紋を呼んでいた渡嘉敷島集団自決に関する
問題ですが、住民だけの証言だけではなく
当時の当局関係者の証言は初めて。
渡嘉敷集団自決の悲劇は、遺族救済の思いと
当局・軍関係者の多くを語れない苦しみの中にあり
それを利用した大江・岩波は悲劇をより深い苦しみへと
追い込んだ責任を明確にすべきです。
訴訟については
【沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会】
に詳細掲載されています。
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大江健三郎氏・岩波の出版差止め訴訟反対運動を
大々的に支援する
「琉球新報」
はどの様に報じるのでしょう。見ものです。