パロマ社長の一問一答 湯沸かし器事故で会見
岩手日報 -
18日の小林弘明パロマ社長の記者会見での主なやりとりは次の通り。

「事故で亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りし、深くおわび・・・


やっとお詫びがでましたが今までの対応は年商数千億の企業の対応とはいえません。


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↑パロマHP上に関連した情報はこのPDF一枚のみ。

お詫びの文字はどこにもありません。


http://www.paloma.co.jp/

今もって何もありません。(7/18 21:00現在)


↓変わりに燦然と輝くコーポレートポリシー

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1911年の創業以来、パロマが一貫してこだわり続けてきたのは、なによりも、

まず「安全」を優先した製品をお客さまにお届けすること。どんなに先進的で

使いやすくても、安全性が備わってこそ真の技術、と私たちは考えています。

人にはうっかりミスがある、だからこそメーカーが積極的に安全を確保すべき、

という良心に立脚した商品開発の姿勢は、「技術の責任」を追求するパロマ

の変わることのない企業思想です。

このため、コストや生産効率より先に、自ら「安全」に対する厳しい基準を設け

て、どこよりも早く安全対策に取り組んできました。独自に開発したガステーブ

ルの立ち消え安全装置や、給湯器の不完全燃焼防止装置などを世に公開し、

率先して安全への啓蒙を業界全体に図っています。

人々の暮らしの身近なところに「安心と快適」をお届けするために、けっして

妥協することのないパロマの安心・安全技術。

それは、私たちの製品のフォルムやスペックが雄弁に物語っています。


http://homepage3.nifty.com/webpress/index.319.htm

「われわれが事故を防ぐことに力を注げるはず」

自らを「技術屋である」と評する小林氏。 

会話からは確かに技術屋としての誠実さと正義感が、肌に伝わってくる。

~安全性最優先にこだわった開発への意欲は、社是の思想そのものだ。


これが

↓こうなる。小林一族、まさに今はやりの金の亡者ですな。

 世間知らずのボンボンで周りにはイエスマンだけなのでしょう。

↓は先代の話ですが


http://web.archive.org/web/19991001214247/http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/199901/07/0107m134-400.html

(毎日 アーカイブ)

「パロマ」:
税逃れ計画 自社株贈与めぐり経営者一族


 ガス器具製造大手の「パロマ」(本社・名古屋市、小林敏宏社長)の

経営者一族が、法人税法違反(脱税)などの罪で起訴された公認会

計士の大竹常夫被告(48)=東京都目黒区=に対し、所有していた

自社株の贈与をめぐる節税対策を依頼し、計7億円の手数料を支払

っていたことが6日、国税当局の調べなどで分かった。

同社株は非上場だが赤字会社を買収することで同社の負債を膨らま

せて贈与時の株の評価額を下げ、贈与税を安くする計画で、大竹被

告はこの7億円も申告せず脱税していた。この計画は国税当局が査

察(強制調査)に着手して実行されなかった

が、買収には総額270億円が準備されていたとされる。


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ところで

あのMr.マリックも社員だった「パロマ」

http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/06/post_2523.html

「ハンドパワー!」「きてます」でおなじみの人気マジシャン、

Mr.マリック氏。彼が今から35年ほど前にパロマの社員だったこと

は、社内では誰もが知る話だ。在職したのは半年ほどだが、検査部門

に在籍^^


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パロマ事故の死者20人に 小林会長が辞任の意向 中国新聞

パロマ社長謝罪 湯沸かし器事故で 南日本新聞

不正改造の責任どこに パロマは欠陥否定 中日新聞 - 2006年7月14日


責任否定、謝罪せず/パロマ社長、告訴も示唆 秋田魁新報 - 2006年7月14日
「製品にはまったく問題ないという認識です」。


パロマ社長「製品に問題ない」と謝罪なし CO中毒死
産経新聞 - 2006年7月14日