今回は身近に潜む敵の策略・欺瞞についてお話をします。
ここでの敵とは悪魔や悪霊、サタンを指しますが、この様な単語を使うと読み手が文章の内容を陳腐だと感じて受け入れ難くなってしまうので、支配者・権力者・体制側・為政者等の言葉を使用する方が良いと判断しています。
肉体的にも霊的にも、我々の敵の最終的な真の狙いは何なのか?というお話です。
ここからはもちろん私自身のことも含めたお話なのですが、最近の人間は知性とモラルの低下が著しいように感じます。
知性につい言えば、何かに疑問を持ち、自分の頭と時間を使って考えて判断し、想像するということができない人が本当に増えました。
学校の勉強ができるできないの話ではありません。それは知能です。
確かにスポーツや芸術の分野で幼少期から才能を開花させる子供たちが増えていることは事実です。
しかし、それは今の親の世代が子供の頃に自分たちがしてもらえなかった早期教育を、自分の子供で実現させようと奮闘し、またそのニーズに応える教育者がビジネスとして様々な教育機関を展開して、可能性の幅を広げているからにすぎません。
あとはインターネットによる情報共有の速さと、動画の普及の影響も大きいと思います。
ほんの一例を挙げるならば、大戦中もしくは戦前に十代の学生が両親に宛てて書いた手紙を探して読んでみてください。
現代の学生には絶対に書けません。読むことすら難しいでしょう。
格調高い正しい日本語で両親への尊敬と深い愛情が豊かな表現力で書かれ、しかも達筆です。
この様な文章が書ける頭脳を日本は愚かな戦争で失ってしまいました。
だから今の日本人には馬鹿しか残っていないという話ではなく、人間には元々この様なことができる能力が若いころから備わっているはずなのです。
モラルについては、知性と相関関係にあります。
人間の知性が低下すれば、同時にモラルも低下します。
ここで言うモラルとは、他人を思いやる力のことです。
これは一言で言うと想像力です。
こうすれば相手が痛がる、これを言えば相手が傷つく、といった簡単な想像ができません。
何かの物事に関してもいつか誰かがやってくれるだろうという考えが多く、極めて自己中心的です。
私は長年集団生活をしてきたので、そのような人間を腐るほど見てきました。
取るに足りない卑近な例ですが、公共浴場で体を拭かずに脱衣所に出ていく人が増えました。
これを「何だそんなことか」と考えますか?
ただ単に最近の若者は銭湯にも行ったことがないから、親が教える機会がないんだよと終わらせてしまえばそれまででしょう。
しかし、本当に床が広範囲にわたってびしょびしょに濡れている脱衣所に、靴下と長ズボンを履いたまま入っていけばどうなるでしょうか?
このような小さくて簡単な想像と、他の人にとってそれがどのような結果をもたらすのかを考えられない人間は、反対に大きくて複雑なことを考えることは絶対にできません。
さらに言えば、トイレットペーパーを使い終わっても、芯をゴミ箱に捨てることすらできない人がほとんどなのです。
さて、それでは知性とモラルの低下は我々人間の退化の結果なのでしょうか?
しつけがなっていない両親や学校の教師のせいなのでしょうか?
断じて違います!
確かに人間は進化などしていません。
どちらかというと退化させられています。
しかし、この状況は我々の敵によって意図されてきたものなのです。
大きな原因の一つに現代医療の嘘と製薬会社の結託があります。
あとは食べ物や飲み物に混入された毒物と空気の汚染です。
戦後GHQが日本人に仕掛けた3S政策(スクリーン・スポーツ・セックス)も、特にスクリーンの分野ではテレビが大きく成功していると言えるでしょう。
詰め込み主義の学校教育も弊害になっています。
ちょうど新型コロナウイルスの話題が巷を席巻しているので例として取り上げておきますが、健康な人間にも打つことができる各種ワクチンは、人間の知性とモラルと霊性を貶めることができ、おまけに医師・製薬会社・為政者の多くが莫大な利益を得ることができる最大の罠です。
この各種ワクチンには、脳を直接破壊する水銀やアルミニウムが保存料として添加されているうえ、MRC5細胞(ヒトの14週中絶男児の肺細胞から得られた細胞系)が含まれており、これは人間の霊性を著しく貶めます。
アドレノクロムといえば陰謀論者の中では有名ですが、原材料を人間の子供とした若返りの薬で、権力者たちが何千年もの昔から好んで密かに使用してきました。
もちろん人食い人種の霊性など腐っていて当然ですが、ワクチンに胎児の細胞を入れておけば、普通の人やクリスチャンの霊性だって大義名分によって貶めることができるのです。
このように敵は我々の霊性を密かに貶め、真理に気付くことがないように知性を破壊し、地獄への道連れを増やしているのです。
さらに新型コロナワクチンは『メッセンジャーRNAワクチン』という人類史上初のDNA改変ワクチンです。
これを一度でも打って我々のDNAを改変されれば、二度と元の体に戻ることはできません。
新しい生活様式とやらで無駄に普及させられているマスクでさえ、我々の抵抗力を低下させて外からの免疫力の獲得を阻害し、脳への酸素供給量を減らして判断力を鈍らせる代物です。
マスクは奴隷売買の歴史を見ていけば昔から物言えぬ奴隷の証です。
全て敵の策略には、必ず肉体的・霊的な二つの面があることを知りましょう。
そして人間の知性や霊性を貶め、肉体的にもぶち壊す計画は、陰謀論として流布されながら隠され、密かに、しかし大胆にも公に実行されていくのです。
洗脳から解かれた人は、敵の策略を知り、先ずは霊の器である肉体をキレイにするために、健康に注意して現代医学からはなるべく遠ざかるようにしましょう。