みなさんこんにちは。

児童発達支援 リトル☆スター岐阜キッズの政丸です。キョロキョロ

 

今回は、PT講師に来て頂いて親子療育を開催した様子をお伝えしたいと思います。笑い

 

今回は11月8日の年少未満児クラス、12月6日の年中年長クラスに分かれて、ナーシングケア加納の広間をお借りして、親子の運動教室を行いました。ハート

最初は未満児年少クラスの様子から!

 

 

PT講師から山田小児リハビリの紹介をして頂いた後、親子で出来る身体遊びを教わりました。

親御さんの足の上に乗ってよちよちお散歩したり、

 

 

たかいたかいや身体をゆらゆら揺らして貰ったり。

 

 

 

ダイナミックな動きもあり、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。爆笑

 

 

その後は、サーキット遊びです。

初めて見る大きなバランスボールにみんなの目もキラキラ!お願い

 

 

大きなバランスボールは高い所に怖さを感じる等の感覚過敏の子にとって、前庭感覚、固有受容感覚を鍛える事が出来るアイテムであるとのこと。登って滑り落ちる動きを楽しみましたよ。キラキラ

 

 

リトルで使っている物より大きなトンネルも登場しました。

 

 

トンネルの中にはソフトブロックが!ソフトブロックがあることで目で見て、身体の高さや角度を調整して歩いて行くことができるため、視空間認識を鍛えられるとのことです。グッ

 

 

その他にも、凸凹パットやブロックの上を落ちないように渡ります。

 

 

 

足裏に感覚の刺激を入れることで、バランスがとれる様になるとのことで、親御さんと手を繋ぎながら一生懸命に取り組みました。ウインク

 

 

 

 

親子療育の最後には、リトル職員からの「おおきなかぶ」の出し物が!

「よーいしょよいしょよーいしょ!」おおきなかぶが抜けるとみんなもニコニコ顔で喜んでくれました。照れ

 

 

 

次に、年中年長クラスの様子です。

こちらでも最初は親子で出来る体操からスタート!!

 

 

ストレッチを中心に親子で手を繋いだり、身体の上に乗せたりと、協力して身体を伸ばしていきます。笑い

 

 

 

「痛い痛い!」「手が届かない~」等の声が聞かれながらも、普段はあまり使わない身体の部位を伸ばすことで、親子で身体がスッキリしました!

ストレッチの後は、動物歩きに挑戦です。

 

 

クモ、アザラシ、カニ、ペンギン、カエルの歩き方のコツを一つずつ教わりながら、みんなで取り組みます。かに座

 

 

 

カニは、親御さんと手を繋いで一緒に行い、低い姿勢での横歩きは、なかなか難しかったようです。びっくり

 

 

 

 

その後は、跳び箱、鉄棒、前転等が入ったサーキット遊びです。うずまき

 

 

跳び箱は、どこに手をつくといいかな?足は閉じるの?開くの?など、PT講師のクイズに答えながら、正しい跳び方を教わります。

 

 

 

鉄棒では、前回りに挑戦!しっかり握って放さないように、身体を支えてもらいながら回る練習も行いました。

 

 

 

 

その他にも、コーンタッチやトンネルくぐり、大きなバランスボールなど様々な運動に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

どちらの会も最後は、PT講師から、家庭で出来る親子での運動についてお話しいただきました。照れ

 

 

大人の見守りの中で安全に遊びをやらせてあげることで、子どもは「出来た」「楽しかった」を感じることができ、そういった経験の中で運動発達や精神発達が促されていくとの事でした。OK

公園などのアスレチックで親子で遊ぶ事が、運動発達には一番有効というお話もあり、遊びの中で身体の使い方や、危険からの身の守り方などを覚えていくことができるそうです。

どんな遊びでも子どもにとって無駄になることはないので、親子で触れ合って遊ぶことを大事にしていきたいですね。グリーンハーツ

 

 

親子運動教室は二回に分けたことで、たくさんの方に参加して頂く事が出来ました。次回の親子療育も楽しみにしていてくださいね!