死への直面 | .

死への直面

死にたくないのに死の直面し、遭遇したことがない人は、やはりいろいろ言うよな~と思う。
自分の場合、保育園に通っていた頃に交通事故に遭い、子供午後頃に「あっ!死んじゃうかも」、と思ったのが子供心に死を意識した最初で、その後に小学校の時に海で溺れて意識が遠のいた時にもやばい!、と…(当時のギャルに助けられました)。
その後、大人になってからは急性アルコール中毒(恥ずかしながら)で病院に担ぎ込まれた時、「あ~、白いものが見える!」(三途の川?)、その記憶しかないそういう状態。(笑)
その時の先生曰く、当時の嫁さんに点滴3本目で意識が戻らなければ諦めて下さい…、とのこと。
しかし、看護師さんのビンタ(やたらと叩いていたらしい)で無事生還!
自分の人生、自分の不始末が生んだ結果だが、やはり死を意識していないのに訪れる死は怖いものである。
だから、今回の震災で亡くなった人は、さぞかし悔やんでも悔やみきれないものを感じます。
運が悪かったとか、もっと注意していれば、とか言う人はいるだろうけど、その時、その状況にいる人しか分からない死の迎え方だと思う。
とにかく、今回の震災で亡くなった方のご冥福を祈る次第です。
(すみません、大分酒入ってます)