ランクル80のジオラマサスペンション
発売元のデユーンは純正ショックが推奨
中期のショックはそれなりに固いけれどダンパーの能力は
決して高くなく車が上下に揺れている
オーリンズを取り付けても最高という訳でもない
そんな中でジオラマサスにベストマッチするショックを製作
GTマスターを入れたハチマルでも走りをチェック
目指すは純正ショックよりも早くタイヤが上下するけれど
車体は無駄に揺れず、よく曲がり安定して走れるようにすること
イメージ通りの走りとなった
操縦性や乗り味の評価はその日の試走だけではなく
数日掛けて改めて試走するようにしている
一晩寝ると新鮮な感覚で味わえるので自分的にも信頼性が上がる
この車両はジオラマサスにスペーサーを足してリフトアップ
315/75R16が必要最小限のリフトアップできれいに装着
懐かしいジオラマデバイスの文字
ラテラルロッドは時間があれば製作
ロックナットのワッシャ、溶接具合、塗装具合を考えると
製作するのがベストな選択
長く使われたラテラルロッドは使用せずに新品で製作です
今回はステアリングロッドにブーツの破れやガタもあったので
同時にASSY交換
コイルの仕様に合わせてビルシュタインの自由長も
細かく考えて製作します
ビルシュタインのカラーは黄色、ブルー、シルバーと
ハチマルの色に合わせてチョイスします
想像と違いバネレートが高くないスプリング
ショックだけ強くしても意味が無いので
バネの良いところが出るようなショックとしました
ボンネットも揺れずにロールも少なくて乗り味はOK
スポーツスプリングではないので
それに見合う乗心地も確保して
ジオラマサス専用のビルシュタインは
満足のいく仕様です